100回登っても飽きない金剛山

世界に誇る回数登山の山、金剛山!
大阪府最高峰、年間登山者数120万人を誇る名山を登り尽くす!

412回目(名残紅葉、山頂カップ麺、靴新調)

2021-11-30 19:15:02 | シルバーコース
ロープウェイ駐車場周辺、紅葉はまだ微妙に残っております。
今日(午前中)みたいにスカッと晴れた日は、コントラストが見事です。


ただ、金剛山頂の紅葉はすっかり終わって、じわじわ冬の雰囲気です。
カップ麺が美味しい季節になってきました。

ただ、あまりに寒すぎると、口周辺がこわばって上手く食べられないので、今くらいが一番いいかもですね。

ところで、今日から新しい登山靴。
前の靴は昨年に買ったばかりですが、靴裏がけっこう擦り減って・・・。

写真では分かりづらいですが、左が前の靴で、右が新しい靴。
28センチのEEEE(超幅広)、探すの苦労しました。

前と同じタイプで色違い、やはり黒色は何にでも合わせやすいです。

前は茶色だったので、黒ズボンとちぐはぐな感じだったので、これでシックリきました。

そして、新しい靴のグリップ力を試すべく、シルバーコースにて。
金剛登山ルートきっての渡渉コースで、緩やかな谷沿いをのんびり歩ける人気コースなのですが、途中、かなり足元注意です。

そんなコースも、新しい靴で、ワシワシ歩くことができました。

この靴も1年くらいで履き潰せるよう(?)、これからもガンガン登りたいと思います。
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411回目(葛城古道の超パワースポット)

2021-11-26 17:53:48 | 高天道(まつばかげ尾根)ルート
今日は数年振りに、奈良側から登りました。
水越峠(トンネル)を越え、奈良県道30号線(葛城山麓線)を南に下り、高天彦神社へ。

奈良盆地を見下ろす神話の里、高天原(たかまがはら)。
高天原とは、日本神話において神々が住むとされた場所で、ここ奈良県御所市高天の山麓一帯は、その候補地と
されているのです。
ちなみに金剛山は、かつては高天山と呼ばれていたそうです。
そんな聖地に鎮座する、由緒正しき神社が高天彦神社なのです。
参道の巨大な杉が、神々しい雰囲気を醸し出しております。

つまりは超パワースポットなわけですが、個人的には、駐車場無料が嬉しい限りでございます。

しかも、けっこう広いです。

さて、数年前に奈良側から登ったときも、この高天彦神社スタートだったのですが、そのときは高天道(郵便道)から。
しかし台風等で登山道の崩落個所が多く、現在は迂回路からとなっております。


その迂回路が、今回の高天道(まつばかけ尾根)ルートなわけです。

登山道への途中、高天彦神社のご神体山の白雲がキレイに見えます。

なんだか、〇〇富士的な、ご当地富士みたいにキレイな形ですね。

登山道としては、それなりにハッキリしていて、迷うことはありません。

ただ、登り始めはゴツゴツ石が多く、しっかりしたトレッキングシューズじゃないと、足を痛めそうな感じでございます。

途中、分かれ道が・・・。

のんびりと裏道で行きました。

そして、ヤッホーポイント。

ヤッホーするかどうかはともかく、途中に、こんなちょっとしたアクセントがあるといいですね。
歩きやすい良いルートではありますが、展望はなく、滝等の自然の造形もなく、淡々と単調なルートなので。。。

そして最後あたり、郵便道に合流するあたりで、木の伐採作業のため、さらに迂回をすることに。
これが分かりづらくて迷ったのですが、期せずして、一等三角点や葛城二十八経塚(第21番)などの場所に出ることに。
これまで看板は見るものの、実際にそのあたりを通ったことはなかったので、新たな発見でした。

そんなこんなで、2時間近くかかって、ようやく山頂に。

一気に冬になった感じですね。

で、下山してからが、今日の本番。

そう、車に積み込んだ自転車にて、葛城古道南方面に行ってみようかと。

とくに前々から行ったみたかったのが、風の森。

まさに日本の原点ともいうべき景色でございます。
まぁ、ハッキリ言って、何もないところですが、この「風の森」との地名がやたらと風流で耳に残っておりまして。
ある意味、何もないことが、最高の贅沢かもしれませんね。

そして、高鴨神社。

京都の上賀茂・下賀茂神社はじめ全国の加茂(鴨)神社の総本宮で、日本最古と謳われる神社の一つ。
場所が場所だけに、知名度は限りなく低いですが、実は、相当由緒正しき神社です。

また、神社の神域は鉱脈の上にあることも重なり、多くの「気」が出ていることでも有名らしいです。
すなわち、名実ともに超パワースポットなわけですね。


大きな池があって、思ったよりも、見応えありました(もちろん(?)、鴨もいました)。


こんなところに、楠木正成像が。
皇居、観心寺の他にもあるんですね。

葛城古道には、他にも葛城一言主神社や橋本院など、古代豪族の鴨氏や葛城氏ゆかりの古社が散在しています。
かつてはここ葛城一帯が、日本の中心だったとも言います(歴史教科書にはあまり書かれていませんが)。
すなわち、日本が日本になる以前の日本が、ここ葛城にあるわけですね。

葛城古道は今、ノスタルジック街道とのネーミングで、観光資源として売出中でもあります。
そして葛城古道周辺には、郵便名柄館テガミカフェ、わだきん、梅本豆腐店、ラッテたかまつ、酪、、、など、気になる
グルメスポットも多数。

大阪からはちょいと遠くはなりますが、これからは1日フルに使える日などは、ちょくちょく奈良側(葛城側)からも
攻めてみたいと思います!
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410回目(まつまさ⇒モンベル)

2021-11-19 21:06:46 | ツツジオ谷ルート
金剛山登山口の「まつまさ」が、モンベルに!!

夏に改装工事をしており、リニューアルすると聞いていたのですが、
まさかのモンベルとは。。。
正確には、モンベルルーム金剛山麓店だそうです。


もはや、まつまさの跡形もありません。

モンベルユーザーにとっては朗報かもしれませんが、私はマムート派。

ちょっとお高いですが、着心地とシルエット、そしてマンモスマークが大好きです。

なので、個人的にはモンベルができたことよりも、まつまさが無くなったことが残念無念。
もう、しいたけそばを食べられないかと思うと、本当に残念。

テイクアウトの豆腐などは残っているのが、せめてもの救いでしょうか。



さて、今日は久しぶりにツツジオ谷ルートにて。
一番「推し」のルートにもかからわず、なんと約4ヵ月振りでございます。

今年は厳冬らしいので、氷瀑を期待しております。

ただ、今日は思ったより暖かく、途中、半そでになるくらいでした。
でも言っている間に、もう12月、そろそろ積雪にも期待したいシーズン到来ですね。
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ススキ見頃の岩湧山

2021-11-14 16:10:31 | 番外編(金剛山以外の山・道)
今日は、岩湧山へ。
ススキが絶好の見頃でした。

ただ、あまりにもススキが生い茂りすぎて、眺望が遮られておりましたが・・・。
例年より、ススキの背が高いみたいです。

さて、実は今日は、ダイトレチャレンジ大会当日。
エントリーしてはいたのですが、やはりまだコロナが不安なこともあり、棄権して、あえての岩湧山でした。
ダイトレの狭い道をマスクなしでハァハァ言いながら走る(歩く)人も多いかと思い、
かなり迷いましたが、大事を取って。

でも、事前に参加賞Tシャツは送られているので、十分に満足です。
そして今日は、気分だけでも・・・と、ダイトレチャレンジ大会Tシャツを着ての登山。

果たして、どれだけの人が気付いてくれたでしょうか?

ちなみに、スタートは南海紀見峠駅。
途中からダイトレに合流してのルートです(ダイトレチャレンジ大会のルートではないですが)。

そして下山は、南海天見駅へ。
途中、流谷地区に八幡神社があり、のどかな田園風景の中に、かなり目立つ朱塗りの橋が。


神社は小さいですが、大きな木が印象的でした。


イチョウもキレイ。
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釣れた!即料理~千早マス釣り場~

2021-11-07 19:23:28 | 金剛山絡みの活動
今日は金剛山・・・ではなく、金剛山麓のマス釣り場へ。
登山口から1㎞程度、千早マス釣り場。

これまで何度か行ったことありますが、今回は数年振り(車ではいつも横目には見ていますが)。
でも、まったく変わっていませんでした。


釣った魚を即料理してくれるのが、有難いですね。

紅葉の中、高校時代の友人達と、楽しく釣りをしました。


そして、キャッチコピー通り、釣れた!即料理!!


塩焼き、唐揚げ、どちらもメチャクチャ美味しかったです!
入場半日3000円、竿・餌・ビクで1100円、そして調理台は100g140円(1匹120~130g程度)。
そこそこのお値段ですが、釣り(レジャー)でたっぷり楽しめることを思えば、お値打ちですね。

ちなみに、料理だけでもOK。
今度、気になる天ぷら定食を食してみたいと思います。
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