今日も大阪は、とんでもない暑さ。
もはや、沢沿いルートしか考えられません。
というわけで、2回連続ツツジオ谷ルートにて。
やっぱり沢沿いは、涼しいです。
うっそうとした尾根道などと比べると、体感温度は5℃くらい違うのでは、と。
というわけで、今日は最後まで沢沿いで行きたく、久々に源流詰めをしました。
真冬は、氷瀑で有名なツツジオですが、真夏も、重宝したいルートでございます。
ただ、ツツジオ(正確にはタカハタ・松の木)の入り口は、こんな感じ。
この先危険の表示に、カラーコーン2個で道をふさぎ。
これは、何も知らない人だと、ここは通行不可と思ってしまいますね。
まぁ、決して推奨されるルートではありませんが。。。
で、ここからもう少し行ったところの、この表示。
この表示は、わりと最近ではないでしょうか。
松の木が推奨ルートなんですね・・・たしかに、一番危険のない道ではありますが。
さて、今日みたいな暑い日は、ルート選択も重要ですが、時間帯の選択も大切な要素。
少しでも暑さを避けるべく、ちょっと早めに出発しました。
といっても登り始めが8時頃ですが、それでも、先日日中に登ったときと比べて、全然違いました!
やはり体感温度は5℃くらい違ったのでは?
というわけで、「ルート(沢沿い)」「時間帯(早朝)」をちょっと意識するだけで、
沢沿いで-5℃、早朝で-5℃、あわせて体感温度は-10℃と言っても、決して過言ではありません。
少なくとも私は、それを今日、実感しました。
そして、朝早いと、こんな幻想的な風景も。
一筋の光が、一直線に・・・宇宙人か何かが降りてきそうですね。
あと、朝早いと、心なしか、虫がマシな気がします。
もしくは、ダブルおにやんま君の効果か、虫よけスプレーを必要以上に塗りたくったおかげか。