ランニング雑誌にマラソンランキングが公開されていました。それによるとこの一年だけでフルマラソン完走者は一気に7万人以上増えたそうです。
マラソンブーム真っ盛りとはいえ衝撃の増加率です! だって2004年のマラソン人口が7万人だったのです。その頃はエントリーは確実にできたし、キャパオーバーもなくスタート時以外は快適に走れたものです。それがいまや24万人とは「異常ブーム」(笑)ともいえる状況です。
この数字には相当数の「ミーハーランナー」(普段から走っている訳ではなく東京マラソンなどの大会に興味半分で出た人)も含まれていると思います。例としてサブフォー率。かつては上位40%と言われましたがいまは30%と相対的に上がってます。これだけでもいかに裾野のランナーが増加しているかが分かります。
しかし、それでもすごい増加です。要因は言うまでもなく大阪、神戸、京都、名古屋女子と関西を中心とした大都市大型大会が増えたからです。また既存の大会も軒並み定員増加しております。
それでも昨年は震災で長野やかすみがうらが中止となり含まれていません。ということは来年にはこれらも加わり、さらにアクアラインなども加わり30万人突破の可能性もあります。
こうなると我々「ランナー」(ここではミーハーとの区別のため定義として「年間通じてランニングが習慣化しており年間複数の大会を完走している」とします)にとって心配なのは、出たい大会がミーハーランナーに支配されてエントリーできない「マラソン難民」になることです。また出場した大会は明らかにキャパオーバーとなり大混雑によりまともに走れない、ということも茶飯事となりそうです…。
いやいや、ほんと一番の関門は「エントリーすること」という、悩ましい問題ですね!(笑)
マラソンブーム真っ盛りとはいえ衝撃の増加率です! だって2004年のマラソン人口が7万人だったのです。その頃はエントリーは確実にできたし、キャパオーバーもなくスタート時以外は快適に走れたものです。それがいまや24万人とは「異常ブーム」(笑)ともいえる状況です。
この数字には相当数の「ミーハーランナー」(普段から走っている訳ではなく東京マラソンなどの大会に興味半分で出た人)も含まれていると思います。例としてサブフォー率。かつては上位40%と言われましたがいまは30%と相対的に上がってます。これだけでもいかに裾野のランナーが増加しているかが分かります。
しかし、それでもすごい増加です。要因は言うまでもなく大阪、神戸、京都、名古屋女子と関西を中心とした大都市大型大会が増えたからです。また既存の大会も軒並み定員増加しております。
それでも昨年は震災で長野やかすみがうらが中止となり含まれていません。ということは来年にはこれらも加わり、さらにアクアラインなども加わり30万人突破の可能性もあります。
こうなると我々「ランナー」(ここではミーハーとの区別のため定義として「年間通じてランニングが習慣化しており年間複数の大会を完走している」とします)にとって心配なのは、出たい大会がミーハーランナーに支配されてエントリーできない「マラソン難民」になることです。また出場した大会は明らかにキャパオーバーとなり大混雑によりまともに走れない、ということも茶飯事となりそうです…。
いやいや、ほんと一番の関門は「エントリーすること」という、悩ましい問題ですね!(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます