先月出場した横浜マラソンでは私、「サブフォー復活を目指した走り」というよりは「ヨコハマ初の大都市マラソンを楽しむ」ことに軸足を置いて出走しました。
一方、毎年大本命レースとして出場している長野マラソンにはとにかく記録重視、サブフォー復活に万全の態勢で挑みたいと考えております。
これは確かに複数のフルマラソン大会にエントリーしているからこそ区分できることではありますが、上記のように私は主に(特にフルマラソンの場合)レース毎に目的を設けるようにしております。
大きく区分すると「記録狙い」(シリアル志向)と「楽しむ」(エンジョイ志向)に分けられると思います。
もちろんレースに出て記録を完全無視ということはないでしょうし、読んでる方の中にも「せっかくレースに出てるのに記録を追求しないのは勿体ない」と思う方もいるでしょう…。
逆に「遠征してレースに出るのにただ(タイムトライアルかのように)走るだけでは勿体ない」と思う方もいるかと思います。
いかに記録と楽しむを両立させるか…?
私はシーズン(基本10月~翌年4月)の中で常にトップギアで走るのはやはり難しいと思いますので、いくつかにエントリーするフルマラソンでも目的を区別している訳です。
記録面で軸になる大会はやはり秋ならつくば、冬は館山またはいわき、そして春は長野といった感じになるのですが、主に大都市マラソンに当選した場合は東京や横浜は(昨年出場した静岡も)どちらかといえば記録よりも「楽しむ」レースとなってきます。
ただ、今シーズンの場合はこれまで勝負レースだった筈のつくば、館山が撃沈、逆に楽しんで走った横浜がサブフォー復活の手応えを感じるレースとなりましたが…(笑)
「記録狙い」と「楽しむ」…
どちらか一方だけが目的の方もたまには目的を変えて、2つの出走の仕方を両立すればまた更にフルマラソンの奥深さを実感できると思いますよ!
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