このブログでも先日(3月26日)記事にしましたが、横浜マラソンが「公認コース」を得られなかった件で衝撃の事実が判明しました。
怒りという感情よりは虚しいというかとにかくショック…。
すでに新聞やテレビのニュースにも取り上げられていますが、なんと実距離が「186m」も短かったというのです。
すなわち実際の距離は「42.009km」しかなかったということになります。
たかが186m、されど186m…。キロ5分で走ったとしても1分近くの誤差があったということです。
これ、ランナーからしたらやはりショックです…。特に「自己記録」を出した人や「サブフォー」などをギリギリ達成した人からすると「記録の信憑性」がなくなってしまい喜びから「やるせない気分」になっても仕方ないと思います。
私の場合はレースレポートや3月26日の記事の通り大会自体には満足しましたし、記録も別に「自己記録」にも「サブフォー」にも無縁でしたのでそういう意味では影響はなかったのですが…。
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いや、実は非常に大きな影響があります!!
私のランナー人生での究極の目標…。そうです、「フルマラソン完走100回」です!
横浜マラソンではフルマラソン「63回目」の完走を果たした訳ですが、距離が「明らかに短い」と判明してしまった以上、この横浜を完走回数「1回」にカウントして良いものなのか…? 重大な問題に直面した訳です。
「アハハハ~、たかが186mだろ。スタートラインを通過するまでの距離も含めたら別にカウントしてもいいだろ~!」と何事もなかったかのように完走回数1回に入れることももちろんできるでしょう…。
でも、距離が短いと判明してしまった以上、私自身これは納得できないのです。
以前、ハーフでは世田谷246ハーフで約2km距離が短かったことがありましたが(当然、ハーフの完走回数には含めていない)、2kmはダメなのに186mは許せるものではないと思います。
やはり、私は公に「42.195km」と認められた距離を100回走ってこそ「フルマラソン完走100回」の価値があるのだと思うのです!(これまでフルは全て「公認コース」の大会を走ってきたのもそのため)
まだ186m長かったのなら「42.195km」は間違いなく走っているので堂々と完走回数に加えて良いと思いますが、明らかな距離不足の大会を「完走回数」に加えることは私の気持ちとしてはやはりできません。
また、仮に今回の横浜の完走回数を外してフルを1回分多く走ることになっても「フル完走100回」の達成時期にはほとんど影響はないでしょう…。
(1シーズンくらい遅れる可能性はありますが…)
ということで、私の結論としては非常に残念ですが今年の横浜マラソンは「参考記録」扱いとして公式な完走回数からは外したいと思います!
(もちろん横浜を走った記憶と感動までを抹消するつもりはありません。あくまで「特別試合」だったと前向きに捉えます)
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しかし…。
幸い、私には今シーズン中、今月に早くもこのやるせなさ感を晴らす絶好の舞台が待っているのです!
そうです、19日の長野で正真正銘となる「63回目」のフルマラソン完走を仕切り直し、なんとしてもサブフォー復活で有終の美を飾りたいと思います!!
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