横浜マラソンは「バラエティー」「エンタメ」マラソンを目指しているのか・・・！？

昨日、ついに、というかやっと来年の横浜マラソンの詳細が発表されたようです。

開催日：３月１３日（日）
抽選エントリー開始：９月１日～

となります！

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ただ、何かがしっくりこないんですよね…。

なんていうのか、ランナーとしてより「横浜市民」として「これでよいのか横浜！！」と思うところがあるのですよね・・・。

それが昨日の記者会見。

いや、別に芸能人がレースを走ったり大会を盛り上げるのが良くないとは言いません。しかもサブ3.5やサブフォーで走る実力者な訳です。「ランナー」視点でみれば立派なランナーだと思います！

ただ、「横浜市民」して見た場合、なんだかバラエティー番組の「番宣」というのか、24時間テレビの芸能人マラソンのノリというのか、横浜マラソンは完全に「エンターテイメント路線」、「レース」ではなく「ショー」を目指してるの？？？といった内容だったと思うのです。

もちろん、別に東京のように競技会志向を目指せとは言いません。単なるマネをしても仕方ありませんので…。特に初心者に視点を合わせるなら、多少なりとも「楽しめる大会」作りは必要かと思います。

ただ、金沢マラソンや富山マラソンなど他の新規大会がしっかりと公認コースの手続きを完了させるなど「マラソン大会としての本分」をわきまえているのに対して、どうしても横浜は「軽い」というか（参加費だけは国内最高に「重い」ですが（苦笑））、なんだか「エンタメ路線まっしぐら」そのものがとても迷走を象徴しているように思うのですね・・・。

このままいくと再来年あたりははるなさんとか某プロレスラー夫婦とかがゲストとなって普通に目立ってそうな感じがいたします（まあ、同じプロデューサー氏の企画する湘南国際がそんなところがありますが…）。

それ以上に、今年の大会の距離が短かったことすら芸能人を利用してお茶に濁して（これすらエンタメ化してる）「もう知～らない」とばかりに今年の出場者に対する配慮も全くないというのは。。。（来年大会は距離の補正はするようですが…）

せっかくボランティアの方々があれだけ盛り上げてくれて、当日の運営的には大成功だったのに、肝心の主催者がこんなでは…と感じてしまうのです。
これでは今年出場して不信感を持った（特に地方の）ランナーはもう二度と横浜には帰ってこないと思います・・・。

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といっておきながら、私は何だかんだやはり地元だし抽選エントリー（横浜市民枠）してしまうと思いますが…（笑）
（繰り返しですが、当日の運営はほんと素晴らしかったと思いますので！！）


金沢マラソンまであと131日！　
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