横浜エンタメマラソン 「非公認」宣言の理由！

まず、誤解のないよう…。
私、基本的には人はもちろん、マラソン大会なども批判、批評することは好きではありません。なので、基本的にはどんなに運営が酷い大会でもなるべくなら好意的な視点で評価を行いたいと思っています。

しかし、横浜マラソンに関しては地元の大会だけにやはり物申したい気分になるのです。（本当なら日本有数の大都市マラソンに発展してほしいので…）

横浜マラソン、やはり市民マラソンの名の「エンタメマラソン」へと舵を切ったようです。
主催者が「公認申請しない」と宣言したからです。

いや、私だって絶対に陸連公認コースじゃないといけない、とは言いません。私自身は「距離が正確」なのは出場する最低条件になりますが…。
問題はその理由・・・

陸連公認コースになると「警備が大変だから」「自由度が下がる」・・・。

え～～！　東京など他の大会より高い参加費取っていて何を言ってるの！？
言い換えるならほとんど「面倒くさいから」としか聞こえませんよ！！

これはさすがに耳を疑いましたね…。

だいたいいまのご時世、安全対策は基本中の基本だと思います。
こういう「安全対策」に費用が必要なら参加費が高くても仕方ありませんが、じゃあ警備をしっかりしないでどこにお金使うのか？？？
まさかシンゴさん、ヨシズミさんのギャラ代！？

あと自由度が下がるという理屈は「市民マラソン」の理由とは違います。他の大都市マラソンだって「市民マラソン」な訳ですから…。

飯坂茂庭っ湖マラソンや榛名湖マラソンなど地方ローカル大会でもしっかりと公認コースを取得している中で、２万5000人ものランナーを集める大都市マラソンで「警備や自由度」を理由に非公認宣言とはいかなるものかと思います。

まあ、唯一の救いは来年のコースは「陸連の計測」によって補整された正確な距離、ということでしょうがね…（笑）


金沢マラソンまであと129日！　
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