2008年はクラブの存続危機の中、孤軍奮闘していた私は再びサブ3.5を目指して、そして初長野での自己ベスト更新を目指して2009年を迎えました!
この年は私最後の全盛期だったともいえる年となります。
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2009年は館山若潮マラソンで新年を迎えました! この館山も実はというと以前より魅力を感じていたのですがこれまでは勝田に出ていたこともありなかなか出場する機会がなかったのですよね…。
長野と同様にこの年、初めて出場する機会を得たわけです!
ちなみにこの年の館山は参加料がなんと3000円! 当時でもフルのエントリー代の相場は5000~7000円程度でしたので(東京はすでに10000円)破格の参加料だったのです!!
(現在でも6000円(2018年度実績)ですので十分安いですが!!(笑))
この館山からははつくばでアクシデントを起こしてしまった血肉刺対策として両足裏にテーピングをすることにしました。これは現在でも続けております。
そしてレースの方ですが…。天候も良かったため景色も非常に良く富士山や菜の花畑などを眺めながら気持ち良く走ることができ、アップダウンが比較的厳しいコースではありますがついに2000年の荒川市民(現板橋City)マラソン以来のサブ3.5を復活!
久しぶりに「会心の走り」ができたように思います!!
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さらには3月の荒川市民マラソン(結果的にこれが旧大会名で最後の大会に…)では長野を本番と位置づけていくらか余力を残しながらのレースでしたが連続してサブ3.5でゴール!!
(いまさらですがこの荒川を本気で走っていたら実は自己ベストも更新できていたのかな・・・と思っております。あくまで結果論ですが…)
この2週間には長野に向けた最終調整レースとして佐倉健康マラソンにも初めて出場し(佐倉に関しては長野に疲労を残さないよう完全ジョグに徹しました)、いよいよ長野に向けて万全な状態へと上げられた!、と思ったのですが・・・。
ちなみにこの佐倉を完走して2008年秋からのフルマラソン完走回数は5回となり当時としては過去最多(4回)を更新したのでした!
このように2009年の私は連続サブ3.5も出して結果的に最後の全盛期を迎えてあとはいよいよ長野マラソン!となっていたのですが…。
4月、長野本番が近づくにつれて徐々に「これまで経験したことのないような」重圧感が襲ってきたのです…。
憧れの大会であった長野に出場することに加えて自己ベスト(さらには当時のクラブ記録)を目指している中でのプレッシャーが半端なかったのですよね・・・。
コンディションは正直低下したいった中、いよいよ長野本番を迎えることになったのでした・・・。
(続く)
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