【本編】
とゆー、愉快な友人「大ちゃん」。
最近まで、近所の事業所で仕事してたハズが
この頃、トンと姿を見なくなった。
忙しいのかな?と思ってましたら別の友人から、
「大ちゃん、なんか関東に行ったらしい」
という、情報をキャッチ。
そのまま、リリースしよーかと思いましたが
今度、同級生と集まる予定もあったので
一応、大ちゃんに電話してみた。
「もすもす、大ちゃん?」
「あ~、よしろ~久しブリ~♪」←ワタクシでつ。
「大ちゃん、高知やないが?」
「うん・・・今、オダワラってゆートコに居るがよ。」
「オダワラ?神奈川県の小田原?」
「うん、。そうそう。」
「やっぱ、関東におったがや・・・」
「で、大ちゃんソコで何しゆが?」
「・・・イカ焼き、売りゆう。」
イカ焼きっ!?(○0○)
カイツマンで、大ちゃんがナゼ
「イカ焼き」を神奈川県で売ってるのかと言いますと
■大ちゃんの先輩で、とある社長さんが存在
■その社長さんが、「今、イカ焼きが熱い!!」と考えた。
■しかも、龍馬伝のおかげで「全国的に龍馬ブーム」
■ならば、人口の多い関東で「龍馬焼き」と銘打って売ろう!
■そして、大ちゃんに「イカ焼き、儲かるらしーから売って来い!」と指令が。
■大ちゃんも「そんなに儲かるなら!」と、春先から関東へ。
■着いた販売先は、小田原にある大きいショッピングモール。
■毎日ソコの一角で、「龍馬イカ焼き」を移動車販売。
「とゆー事ながよ。。」
「そうながや・・・・」
「で、大ちゃん。イカ焼き売れゆーが?」
「う~ん。。最初は売れた気がするけんど・・・」
「今は、全然ヒマ。」
「契約があるとかで・・毎日、同じ場所やし・・・」
「皆、イカ焼きって、ナニ!?って感じ。」
「そうか。ソレはキツイね。」
「で、大ちゃんが1人で売りゆーが?」
「ううん。現地採用の20代の若い男の子と2人よ。」
「ほうかほうか。」
「でも大ちゃん、ヒマでもソッチは都会やし楽しいろ?」
「それがよ・・・小田原って何にも無いがよ・・・」
「何にもって事はないろう?」
「そりゃぁ、お金があったら色々遊べるろーけんど・・・」
「都会は存外、電車賃とかでもお金がチマチマいるがよ。」
「ぢゃ、大ちゃん休みの日は何しゆが?」
「ん~~、釣り とか。」
「釣りやったら、えいやん♪」
「それがよ・・・」
「コッチは、高知みたいにバンバン釣れんがよ・・」
「釣れても、こんまいがよ。。。」
「そ、そうかえ・・・」
「あ、でもその現地採用の若い男子と遊ばんが?」
「それよ!よしろー。聞いてちや!」
なになに?聞いてますけど。( ̄‥ ̄)
「こないだ、その現地採用の奴と
その友人と言う子らーが、
ボウリングしに行こうって誘われたき
仕事が終わってから言ったがちや。」
「おう。えいやんか♪」
「ひとっつも、よーあるか!」
「なんで?大ちゃん、ボウリング好きやん?」
「いや、確かにボウリングは好きやけどよ・・・」
「夜、ボウリング場行ってよ、
俺、ビールを呑みながらやりよったがね。」
「うんうん。夜やしね。」
「ほんで、350缶を3本ばぁ呑んだら
その若い男子らーがよ・・・」
「大さん、そんなに呑んでダイジョーブっすか!?」
「らーて、言うがよ。。。」
「ほんで、俺は 高知ぢゃ普通やぞ?って言うたわ」
普通かどーかは個人差。( ̄∇ ̄;)
「で、俺 その子らーに聞いたがね。」
「みんなぁ~、お酒も呑まんとボウリングして・・・
ひょっとして、何か賭けてやりゆーが? って。」
「ほいたら、別に何も賭けて無い。ってゆーが。」
「普通にボーリングしてるダケってゆーが!」
「いやコレ、信じれん話やろー!」
そんな事は無いと思うけど、
まぁ、大ちゃんからしたら無い話か。( ̄∇ ̄;)
「ほんま。酒も呑まん・賭けても無い
ボウリングらー俺、聞いたコトないわ!」
大ちゃん【賭け】は今、ヤバイだろ。(爆)
「まぁ、今の若い子は、あんまり酒呑まんて言ーしね・・」
「そうそう!!そーながよ!」
「よしろー、ビックリしたちや!」
「こないだも、若い子らーと居酒屋行ったがよ!!」
「俺が、とりあえず みんな生ビールやろ?
って、注文しよーとしたら、全員が全員、
僕はナンタラカシス・僕はナンチャラピーチって・・・」
「なんか、たっすい事ゆーが!」
「ほんで、途中で俺が日本酒頼んで
お猪口を何個か頼んでも、
誰っちゃー、日本酒呑まんがね!」
「しょーが無いき、返杯~って言うても・・」
「いや、僕~日本酒ってダメな感じなんで~♪」
「やって!」
「何が、僕・ダメな感じで~な!アホか!」
「脱ぐ気もせんわ!」
いや、関東で脱がんでヨロシイ。(T△T)
「マジでいかんぞ、よしろー。。。」
「都会の若者は楽しゅーないぞ!」
「あーもぅ、高知に帰りたい・・・」
「ぢゃぁ、帰って来たらえいやんか。」
「そうわイカンがよ・・・」
「なんか、契約やらあってヨ・・・」
「いつまでソッチなが?夏ぐらい?」
「いやいや、それが・・・・」
「大河で龍馬伝、やりゆー間は帰れんらしい。」
「え!?そんなに?」
「そうなが・・・、よしろー知っちょった?」
「俺、ドラマやき2~3ヶ月かと思ぅーちょったら・・・」
「大河ドラマって、1年もあるやん!!」
大ちゃん、知らんと行ったんかい。(爆)
「そう・・・だから、年内は無理かも。。。」
「そりゃ、ムリポやね・・・」
「俺が高知に戻ったら、
皆で遊んでよぉぉぉー!」
大ちゃん・・・ご愁傷様。<(_ _)>
と、まだこの後色々な愚痴をこぼす大ちゃん。
なんだかんだ電話で30分以上、話してました。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
大ちゃん、「龍馬焼き」。
年内、がむばって売ってね~(;´Д`)ノ
ん~と・・・なんだか良くワカンアイけど、「案外、高知は楽しい」って事を、大ちゃんに教えられました。(笑)高知人気ブログランキング参加中
↑『こんじる、読んだよ~』とポチ♪(○-∀-)b
ワタクシの古い友人で「大ちゃん」という愉快な奴がおります。
まずは、簡単に「大ちゃん」を紹介。
-その壱-
大ちゃんは野球が上手。
でも、根気は無いので仕事も色々経験。
-その弐-
大ちゃんは兎に角、大勢で騒ぐのが好き。
寂しいと死んでしまう。
-その参-
大ちゃんはお酒も大好き。
酔うとすぐ脱ぎたがる。
脱ぐなと言っても気が付いたら
勝手に脱いでる。場所は問わない。
-その四-
大ちゃんは賭け事が大好き。
でも、競馬・競輪の様な公的なモノは苦手。
友人と、ファミスタで「1点=なんぼ」。
こーゆーのが好き。
学生時代には、別の友人に
「50兆円」勝ってると豪語。
当時の国家予算に匹敵してた。
ちなみに、その時のファミスタは
「1点=1億円」。。。
当然、今だに未回収。
-その伍-
大ちゃんは基本的に変態。
若い頃、国家権力の
早朝抜き打ち家宅捜索に巻き込まれる。
何も悪い事はしてないので、堂々としてたが
押入れの中をガサゴソされて、
黒い箱を見つけられた瞬間、
「あっ!ソレわっ!」って言ってしまい、
国家権力さんが、
「隠してたのはコレかぁぁぁ!!」
と勢い良く、箱を空けたら、
電気を動力とする、
日本の伝統工芸品の様な物が
勢い良く動き出し、
国家権力さん達に、苦笑された事がある。
-その六-
大ちゃんは・・・
もう、色々ありすぎて書けない。
皆様が5Kmぐらい、ドン引きする
可能性も否めないので書けない。。。。
でわ、本編へ。<(_ _)>
ザンジ、執筆中でゴザイマス。。。お腹すいた。高知人気ブログランキング参加中
無謀にも登録してる。