年内最後の大学病院。
主治医が勘違いして、遺伝カウンセリング外来を予約した…。(すでに結果は主治医から聞いていたけど、ちゃんとカウンセリング外来に行かなきゃっていわれて。行ってみたら、結果聞いたなら不要だったという)
結果的に、カウンセリング担当の先生からいろいろ聞けて良かった。
結果は聞いてたとおり
乳がん卵巣がんから細胞を守る
BRCA1と2についての、遺伝子異常はなし。
✳この遺伝子が、乳がん卵巣がんから守ってくれてるらしい…しらなかった
わたしは、てっきりこの遺伝子が狂ってる事で癌になるのかと…
似て非なる見解だよね。
その他のモザイク遺伝子異常もなし。(なんの異常か不明だけど、何らかの、グレー判定があるか、なしか。)
わたしはHER2リッチなので、三年経過したことで、グッとリスクは低減している。(注:後から記録確認したよ…主治医曰く、HER2は五年は気を抜けないって、はっきりと言ってたよ😆😆)五年で卒業する病院もあるくらいだからね。(はじめてドクターから、はっきりと予後について良き言葉を聞いた😢。今までも三年経過したときに、先生わたし順調よね?ってきいたら(あなたにはまだ大丈夫と言ってあげられないと言われてた))
ほっとしたので
病理が出て以来の長年の疑問について質問してみた。
わたしの病理には✳p53(+)とある…✳癌抑制遺伝子のこと
これは、
癌抑制遺伝子に異常があるのか、それとも抑制遺伝子が働いている結果なのか
前の主治医に聞いても、その主治医の上の教授に聞いても、なぜかちゃんと答えてもらえず…機嫌悪くなるから深追いできなかった件…
新しいこの先生ならわかるかも。こたえてくれるかも。
なにしろ四年前の結果…もはや検査内容がわからない…
早速病理に電話して聞いてくれた!(なぜ、はじめの先生たちは聞いてくれないのか)
これは、がん細胞を採取してしらべたもの
昔はこれが活発だと悪性だと判断できるかも?と思ってたけど乳がんについては無意味なのが確定したので最近は調べない。
胃がん大腸がんでは、これが活発=悪性だと、判別する材料になる。
というわけで、悪性か良性か判断のために検査したらしい。(が、いまは乳がんには、意味が無いからやらない)
私は、癌だったので
悪性なわけでして
そこで抑制遺伝子が活発になったいた(通常よりがんばっていた)ことは類推できる
けれど、抑制遺伝子に異常が、あるかどうか…はこの検査ではわからない。
(癌になったことだから、異常ないとは言い切れないよね)
ということらしい(一部よくわからない事もあって無理やり納得してる部分ある)
そのあと…ついでに
抗がん剤後遺症についても伺いました…
続く。