おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

ALTが上昇

2018年03月27日 04時47分26秒 | オーソモレキュラー療法
3ヶ月間続けた、低糖高蛋白の結果(採決結果)と1週間連続血糖値測定の結果。

ALTが上昇→脂肪肝?肝臓の炎症
フェリチンは順調に上昇だが、炎症反応のせいかもしれず、マスキングかかっているかも。
尿素窒素高い→これは栄養不足で、異化されているかもしれない。サルコベニアだっ。

1、青魚をもっともっと食べる。
2、主食をやめたぶんの700kcalを、どこかで補う必要がある。
  補食とタンパク質(青魚)をもっと。

3、血糖値→少々低血糖になるが、問題のない範疇。
低血糖を防ぐために、寝る前に少し果物を食べるか・・・う~んビタミンcあしたからやるよね?びたみんCの効果か、食事の影響かわからなくなるから、食事は現状維持で、あと1週間続けてみよう。と先生より。

気にかかっているのは肝臓炎症。
脂肪肝になる食事をしてきたはずがない。だってこんなに食事に気をつけているのだから。
食事に気をつけているのに、サルコベニアで痩せていては、大問題だ。
カロリー不足になっていた。

食事療法というのは、つくづく医師の指導のもとやらねばいけない
(やっていても、データを見なきゃわからないことが、この通りあるのだから)

もしも肝転移だったら???

2月の肝臓エコーでは問題なかった。
3月3日に乳腺外科でも採血し、5月の術後検診の際には、その採血の結果がわかってるはず。

今回のオーソモレキュラーでの採血結果は3月12日のものだから
3月3日の採血と12日の分、さほど結果に相違はないだろうから
何かあれば、乳腺外科でもピックアップされるに違いない。
→オーソモレキュラーは主治医には黙ってやっているので、いろいろ面倒な気がしてしまう。

もしも、もしも最悪の事態だとしても
遠隔転移は、早く見つかっても遅く見つかっても
予後は変わらない(と、確か本で読んだ)
だから、あわてて乳腺外科に行く意味は、ないな、と、

次の5月の検診で、何か見つかれば指摘されるはずだ。


あと、考えられるのは2月に飲んだ緊急避妊薬の副作用に、
ALP上昇とネットで調べたら出てきた。

でも1か月もたっているのに、まだ作用しているなんてことあるだろうか。

あるとしたら、なんて怖い薬。
(自己責任とはいえ、あのやろー(医師)からは何の説明もなかった
→医師の義務果たしていないでしょ?)


もしものときは

彼には、黙って連絡を断とう。
黙ってというのは体のことは言わずに。ということ。

これは、もうこんかつ開始から決めてたこと。

不正出血か?の結果待ちの時から考えていたこと。

本当のことをいって、相手を苦しませる必要はない。
嘘をついてでも、相手がこの先、生きやすい方法を選んであげたい。

賛否あるだろうけれど
賛否は問わない。

大丈夫大丈夫とおもいながら、ひとり夜が明けた。
これから、すこし寝ます。

今日は夕方から、高濃度びたみんC開始です。


台所の日

2018年03月24日 22時56分53秒 | 日記
昨日はよる衝動的に泣いて
民剤を飲んで寝る。
朝8時に目が覚めたのに
やっぱり14時まで体が動かない。不思議。

それでも、掃除して

台所の日!

レンジで調理することを覚えたので(笑)
ちょっと楽になった。
健康的には、どうとか、聞くけれど・・・。

大根とブロッコリー、ほうれんそうのサラダ(かつおぶし、すりごま)
ひじきの煮物
砂肝 塩レモンだれ
わかめと豆腐としいたけの味噌汁
卵焼き
豚の角煮と味付け卵
はじめてつくったけれど、ひれ肉(癌患者にはひれがいいときいた)
でやったら、ぱさぱさ。

緑茶ゼリー(私はやっぱりゼリーが大好き)

ブロック肉を初めて買ったのです。
うちはお肉をあまり食べない家庭でしたので。なじみがなくて。

本の通り、ことこと2時間かけたけれど
フライパンでちゃちゃっと、それっぽく作るほうが、
うちには向いていると思った。

豚肉、今後の課題だな。扱いなれていない。

鶏レバーはこないだ初挑戦したら、意外と簡単だった。

途中、めいたちが、遊びに来た。

子供たちのまつ毛の長さと密度の濃さに感動する。
まつ毛ってこんなに生えるものなのね。

いいなぁ。

Eテレみた。

2018年03月22日 21時28分03秒 | 乳がん
松さやかさんの出演でした。
直前に、AYA世代の方から、メールで連絡もらい。
あわてて夕ご飯をつくり、8時にテレビ。
鍋にひをかけたままで、焦がす。

都合の悪いことは、最近全部ケモブレインのせいにする。

松さん、「私は代表者ではない」の一言にうなづく。

癌患者の性格、なんてものが広まって
わたしも
わ~~私当てはまってる。なんて自ら枠に入りにいってたこと、あった。

だけど
国民の2人に1人が罹患する時代。

そんな性格占い、血液型診断より、分類がおおきいではないか。

自分から、素直に方にはまりに行ってたなんて、おっかしいね。

わたしはわたしだったね、

松さんのように
自分の経験や事実や、言いたいことを正確に文章にしるせる能力がうらやましい。
私は、自分に起きたことや考えたことを
他者に正確に伝える能力が低い。

過去の記事を読み返すと、自分でも「はにゃにゃ?」と思うことも多々ある。

顔だし、したいとも、私は思っていない。
賛同を得たいわけでもない。

これが私。

だからAYA世代の集いの時に
中●テレビが、ことわりもなく(私個人に、という意味)カメラをぐいっと向けた時
腹が立った。
若年性癌患者が、みんながみんなテレビに映ってもいいと思ってるわけじゃねーぞ!
らしき言葉を、丁寧にお伝えしました。

癌でも働くこと

今日は、通院先のメンタルクリニックのワーカーさんに

「癌のことばかりに集中するのではなく、社会での居場所が生きる糧になるから
ながらワーカーが推進されているのです」
と私に言ったけれど

癌患者も、がんの治療法も、投薬期間や投薬内容まで
人それぞれ

わたしには、抗がん剤の回復期はなかったし
(2週間に1回だから)
ただ天井を見つめるしかない状態で
働くことが、癌患者の模範、みたいなメッセージ「だけ」が
社会に伝わることを危惧している。
病気の時くらい、休みたい。

私は、今でもそう思っている。

でも、きっと私の言いたいことは
私ではうまく、表現できないのだ。

このブロガーさんが、私の言いたいことを
代弁してくださっている。



href="http://www.oppaisurvivor.com/entry/2018/02/20/135629">

私の言いたいことって、たぶんこれ。

あぁちゃんと、文章に的確に表現できる人っているものだ。

この方の書いておられる、

がんになっても働ける社会というのは
癌が治る社会であり
癌が特別視されない社会であると思っている。


という部分、首を大きく振ってうなずくよわたし。

私は書く能力は皆無だけれど
情報を地道にみつける(暇だから)能力はあるのかもしれないね。

よくないこと。よいこと。

2018年03月22日 17時44分24秒 | がん朋
前述のがんともからメール来た。

かんがえたくなかったこと、がかいてあった。

現在の抗がん剤が効かなくなったから、薬を変えた。
ケイタイ機種変更。


最悪ではないけれど、いいことではない。

わたしは、私を避けていた、ということにしようとしていた。
考えたくなかったし、
もしそうだったら、私自身はつらいけれど
最悪ではない。

そして他人ごとではない。

私と彼女は同じサブタイプ、同じそう効率。

他人ごとではない。

けれど、わたしが彼女を追い詰めていたわけではなく
そのこと自体は、安堵した。

やはり自分がかわいく、自分が加害者ではないことに安堵するのだ。

午前中、メンタルクリニックでこの件について相談していた。
カウンセラーは「他人と自己を投影しすぎる」「他人をコントロールしようとしている」

と言った。

投影はわかる。投影しないほうが無理ではないか?
コントロール?

コントロールもくそもない。
勝率が上がることは、なんでもしたいし
情報を一人で集めるなんて不可能。
コントロール?

決して追い詰めたくはないけれど
生きることに必死。

「他人より優位に立ちたい」

そうなのだろうか・・・・。

他人に指摘される自己イメージと
自分の自覚しているイメージが異なるのって戸惑う。

来月からリワーク参加。
私からすれば、健康な人たち(うつ)の中で、
いかに自分が刺激されずに
他人を刺激させずに生活していくか。

まずは訓練。

時間の流れが、治療前で止まっていることは昨日書いたとおり。
1年前の告知以前の話をしていたら
思わず、涙ぐんだ。

自分でも驚いた。
もう人前で泣くことはないと思っていたのに。

時間薬は、わたしにはまだ効いていないらしい。
1年前のことが、まだ3日くらいしかたっていないような
感覚なのだ。



「リワーク参加して、癌が悪化しないかと懸念します」
と言われた。

悪化って(-_-;)

癌の知識って、専門家と当事者以外、全然知らないものなのよね(-_-;)

悪化って(-_-;) もう一度書いてみた。

こういうことに、ひとつひとつ慣れていくことが、社会に復帰する第一弾なのだろう。

悪化って・・・3回書いた。

記憶。

2018年03月21日 18時12分02秒 | 日記
gooブロぐには、1年前の記事をメール配信で教えてくれる
システムがあって

たまに自分で確認しては、あぁあの時はこうだったと感慨にふけることができる。

昨日の配信で確認したら、1年前にヨガにいた日のことを書いていた。

あれ?
1年前のことなんだ(-_-;)
数ヶ月前位の感覚だった。

抗がん剤中や手術から回復期の記憶・・・
治療に関することは、覚えているつもりだけれども
日常の記憶、時間軸、まったく変化してしまって
あの期間の時間が、すっかり止まっている感じがしているの。

精神障害者手帳の更新がもうすぐ。12月に。
もう1年たったのかぁ~とおもったら
更新は2年ごと。
つまり。
うつ病発覚から、癌治療はさんで、もうすぐ2年になるということ。

感覚的には1年だから
やっぱり治療中の時間の流れが体感的に止まっている。

麻央さんもたしかブロぐで同じようなこと、書いていたなぁ。

あれから
わたしは
再建の勉強会に行ったり
デートしたり
好きな人ができたり
好きな人とお別れしたり
お別れ前に、まぁいろんなことがあったり

癌になる前よりも、プライベートはいろいろあったと思う。

癌になる前は、自分を無意識に抑えていた。
求めることをしなかった。
求められることばかり考えていた。

素直に、だよ。
素直に。

素直に生きる。

今、継続中の彼にいつ話そうか、
わかってもらえるだろうか
彼にとって、負担になるだろうか。

もし、ことわられたら・・・
私は、また人を求めることができるだろうか。

一度でいい
本当に対の関係として
愛し愛され、結婚して家族になりたい。

たった一度でいい。
ちゃんと付き合いたい。

男の人の都合に合わせるんじゃなくて
ちゃんと付き合いたい。