就活へのとっかかりに

昨日は　風呂にも入れず
撃沈

メイクも落とさず
服も着替えず

そうとう　神経が疲れてたらしい


今日は

あわてて　シャワーして

管轄外のハローワークへ

障碍者雇用について　クリニックに　ガイダンスに来ている　職員さんに
相談へ

ハロワで仕事探してもらえることとか
面接での　ブランクの説明とか

自分の一通りの治療歴とか（がん含め）

わかってもらえて

そして　管轄の公害者雇用の窓口と　
ずいぶん対応の差が　あったこと

びっくりした


熱意の差というか

まずは　ひとつ　進んだ

あとは　術後の経過次第だし
体力つくりだな

体力


今日は
疲れた

道に迷ったし
遠いし

あと　がんのこと　話すのは
少なからず　エネルギーを必要とする

患者どおしで　話すのとは違う　エネルギーを使う

慣れてきたつもりでも　やっぱり　身体にはダメージあるみたい

でも　終活の戦法を建てられたからよし

あしたは　サバイバーの就労講座にいく

いっこいっこ

積み上げなおす

いっこいっこ



なぜか

わたし　神社で参拝した後に　おなかが痛くなることが　多い気がする。。。

冷えるから？

そのあと　刺身を食べたから？

やっぱり　冷えるときが多いからな気がするわ




秋深し

とっても　銀杏がきれいでした

胃腸は　冷えたけど

って　まとまらなかったか(笑)

ハロワ認定日

というわけで
めったにできない、7時前起き。。。

障害者枠は、活動自体も、認定日に来たらそれで失業保険認定が許可される。
月2回の就職活動が、この日のみの来設で認定される。

なにかと特別扱いだなぁ。

本当に必要な人にとっては、必要な制度であり
私のように、多重に病気を抱える人にとっては、ありがたいけれど

軽いうつ病の人にここまで、手厚い待遇が必要なのかな？
ぎゃくに治癒を遅らせてしまう気もするし
社会保障のアンバランスさを感じる。


でも、権利は使う。

いまの私には、必要な権利。

社会復帰を早くしたいと焦るけれど
まずは
次の治療のために、そして完治のために
体を健康にすることが先。

割り切って。
そしてこの先の不安をいろいろ考えない。
今は体のことだけ。

失業保険申請をする。社会保障の手厚さに複雑な気持ち

主治医の（精神）の意見書が出たので、ハロワに行く。
障害者枠での就職活動。

うつ病になった時に、念のため申請した障害者手帳が
今になって、大きく自分を守ってくれることに気がついた。

障害者などの就職困難な人と認められた場合、給付期間は最大300日（45歳未満、1年以上の被保険者期間）

当初、90日と思い込んでいたので
週3パートをそろそろ探さねば・・・と計画していた。

300日の期間が許可されれば、

これは大きな生活保障の安心である。

半年間の週2回のびたみんC通院をしたのち、再建をしてから
障害をオープンにして就職活動をする。（障害者枠雇用で）

という道も計画できるかもしれない。

もちろん、今は、とらぬ狸の・・・であるが。

安心と同時に
複雑な気持ちである。

癌になったら、ハードな治療でお金が必要で、
でも、本当に心身消耗するから、働けないのに
でも、治療費や生活のために体に鞭打って働いている人が多いというのに。
それこそ、癌の治療費はとても大きい額なのに。

うつ病も経験したからわかるけど、
もちろんつらいけれど
働こうと思えば働ける人もいる。

なのに

こんなに社会保障は、歴然の差である。

癌の保障は、ない。


働く世代の癌患者という記事を見つけた

まさにこの記事のとおりで
私も、休めないから、ずるずると検診に行く機会を逃した。

そして

同病の同世代の友達は
治療に耐えながら、自分の心と体を毎日立て直しながら
仕事に
子育てに
今日も向き合っているのだと思う。
（私は、最初から無職だったけれども。今となってはそれでよかったと思う。自分の性格的に、無理を重ねるに違いないから。私は病気の時くらい、しっかり体を休めたいと思ったから。AC療法を2週間に1回やる抗がん剤は、きつくて、あの職場では仕事なんてできるはずがないから。）

癌に対する、社会の理解はまだまだである。
2人に一人の時代とはいえ
健康な人間にとっては
まるで、テレビの中のお話。
若いがん患者は、口をつぐんで、黙っている。

偏見があるから
噂になるから
どうせ話しても理解されないから
元気な人の、悪意なき無神経さに傷つきたくないから
壮絶な闘病をした芸能人のイメージで接してほしくないから

たくさん、たくさんの
・・・だから、からのがれるために。

就労支援面談

今日はメンタルクリニックで受診＆面談。
最後の傷病手当金申請のための受診。

来月から、受診する必要あるかなぁ。。。。？
前の職場から通いやすい病院である代わりに
自宅からは遠い。
受診費用は、市が負担してくれるから私は無料。（薬代含め）

就職が決まるまでは就労に力を入れているクリニックだから
つないでおくのもいいかなぁ。外出することは今の私にとってリハビリの代わりになる。

その足で、市の障害者就労相談事業所へ。
前回、失言した若い男性が担当。
失言で私は傷ついたけれど、その気持ちは（クリニックの精神保健福祉士さんに話したけれど）なかなか理解されない気がした。
当事者にとっては、かなりのダメージなんだけど、わからないかぁ。
生死の淵に立たされることなんて、ないものね。
こうやって、自分の中で消化する練習をしていかねば。
ただ、共感してくれれば、結構どんなことでも消化できるものなのだけれど。

で、今日はかれも色々とサポートしてくれて
ハローワークで相談する際にも、同行してくれた。

ただ障害者枠での採用の場合、週5勤務がほとんど。
私は高濃度びたみんCをやるので、多分週3か週4勤務になると思う。初めは。

そして、2年くらい働いていなくて、ハードな闘病をしていたことに対する
体力の維持がいかほどのものか？
毎日朝起きて、休まず勤務できるのか？

そこが心配だねぇと。
就労移行事業所で働く練習をする（無賃金になると思うが）のも体力をつける意味で
検討してみては？とのこと。

簡単な事務パートの仕事（オールマイティに、車で外出も何でもしますという感じのパートではなく）を希望しているが、都合よくいくものかどうか。

今まで、それなりに大手の施設で働いてきたので
こじんまりとしたところで、なじめるのか（それこそオールマイティな事務）
パートの仕事ができるのか？
人間関係は大丈夫か？

なんだか少々不安ではあるし
昔はできてたことが、今はできないという現実を
なにより自分が受け入れられるのか？

やっぱりここが怖い気もする。


できない自分を受け入れるってことが。


それなりに頑張って積み上げてきた経験とか、自負とか。

失って、また新しい自分にとっての「普通」を
一から作り上げていくんだなぁ。

今まで、頭も悪いのに、頑張って勉強して
大学行って、仕事もむいてないのに総合職（しか受からなかったため）で
無理して頑張って。

病気してパートになった。。。

だったら
勉強も、自分にとっての相応な感じで
高卒で事務とか。
早くから働いて、若いうちに結婚して、子供産んで
また職場に復帰して・・・

そんな自分の背丈にあった、無理のない人生が、別の人生があったんじゃないかな。

そしたら、無理なく生きられて
こんな病気にかからずに、平凡で幸せな生き方があったんじゃないかな。

寒いと、思考が弱気になるね。

頑張ったことは、消えたわけじゃないのにね

無神経というには、あまりにも。。。

今日は愚痴です。モヤモヤが収まらないから。


市の相談事業所で就労相談をしてきました。
身体・知能・精神障害のある人の就労について相談できる場所です。

今日は初めての面談。

うつ病のことだけでなく、癌のことを含めて今後の就職活動について相談していたら
担当の相談員さんから一言。

相談員「で、癌の方はどうなんですか」
私「どうというと？（生活制限があるかないか、聞かれてるのかしら？）」

相談員「この先転移とかするんですか？」



わかります？このときの私の気持ち。

いくら癌の知識がないからと言って、
障害者福祉の資格を持つ相談員ですよ？
ましてや公務員。

若い男性ではあるけれど。

いや、この人のスペックなんてどうでもいいんだ。

この人に悪気がないのはわかる。
この人の人間としての品格が低いだけなんだ。

だからと言って私の不快感を無視することはできない。

私「それは無神経な質問ですね。それは神様にしかわかりません。
この病気になった人はみんな祈っています。」

そう答えるのが精いっぱいだった。

けれど、わたしよ。

あなたもっと怒っていいだろそれ。
もっとなじっていいだろそれ。

どうして怒りを表現できないんだろう。こういう自分の性質、時々嫌になる。

どうしてこんなあほな人が、まともな責任ある仕事についているんだろう。
どうしてこの人は、自分のあほさに気が付きもしないで福祉の仕事をしているんだろう。

はぁ。すごく疲れる。
この先ずっと、こうなのかな？

こういう無神経な人の発言にずっと傷つきながら生きるのは嫌だな。

大病を得て
右胸は失ったけれど

再建もできるし
私には両手があり
両足があり
眼があり耳もある。

楽しければ声を出して笑うこともできる。
多いに揺れてはいるけれどきちんと感じる心もある。

だから仕事もできるし頑張れるよ。

病気になってよかったなんて
今まで思ったこともないし
これからも、ないと思う。

だけど
病気になったからと言って
私が私らしく生きることとは
全然関係がない。

私は私らしく
これからも生きていくのだ。