ジュリーのドタキャンの話は、つけっぱなしにしていたTVで知ったが「ふうん」という程度だった。
そうしたら、論座のネット版で、3.11以降、毎年反原発の歌や窮状(9条)の歌をリリースしていたのを知った。これは、有料サイトなので2ページまでしか読めないが、それでもある程度は、分かる。
YouTubeで、チェックすると、「窮状」は、なかなか良い。
「一握り人の罪」は、もろに原発の廃炉を訴えていて、最後に、子どもたちのコーラスで「入ろ、入ろ・・・」と続く。この「入ろ」は、廃炉のこと。「〇〇ちゃん、〇〇ちゃん」と呼びかけているのは、全国の発電所の名前。聞き流してしまうと分からないけど、上記論座を読んでから聞くと、なるほどと分かる。
「バーイバイF.A.P.P」(Fukushima Atomic Power Plant)もよい。
ものすごく太っちゃって、髭も、いまいち。薄汚くなっちゃって。やっぱり、ジュリーは、昔の、色気漂う美青年がいいけれど、この年になって、こんな歌うたってくれるなんて凄い!現場れジュリー!!
これらの歌がもっと拡散することを期待して。
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