2015年NHK杯男子FS:ブライアンとユヅのやり取り
(モモ博士さんのブログより)
絶句とか言いながらオマケです。
羽生選手のフリー演技が終わり、リンクから下りる時、ボード際で迎えた
ブライアンが真っ先に発した言葉は:
I have no words
何も言葉がないよ
そしてもう一度、ハグしながら
I have no words
言葉がないよ
それから
Good boy
良い子だ
すると羽生選手、ちょっとおどけて
Just "good boy"?
「良い子」、だけ?
続きは、覚え書きあれこれさんのブログで(モモ博士)どうぞ。love
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羽生、圧巻演技でV 世界初300点超え
フィギュアスケート男子のソチ冬季五輪金メダリスト、羽生結弦(20)
=ANA=が28日、長野市ビッグハットで行われたグランプリ(GP)
シリーズ最終戦、NHK杯を世界歴代最高の合計322・40点で制し、
史上初の3連覇が懸かるGPファイナル進出を決めた。
パトリック・チャン(カナダ)が2013年に出した最高得点を一気に
27・13点も更新。300点超えは過去に例がなく、驚異的な高得点となった。
産経フォト
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Yuzuru Hanyu 羽生結弦 - FS 2015 - Japan NHK Trophy HD (RECORD 322.40)
こちらへリンクしてください。
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GPファイナル出場選手決定 3連覇狙う羽生ら日本選手5人
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯第2日が
28日、長野市ビッグハットで行われ、男子は羽生結弦(20=ANA)、
女子が宮原知子(17=大阪・関大高)の優勝で幕を閉じた。
これにより、GPファイナル(12月11日~、スペイン・バルセロナ)進出の
メンバーが出そろった。
男子は史上初の3連覇が懸かる羽生のほか、ハビエル・フェルナンデス
(24=スペイン)、宇野昌磨(17=愛知・中京大中京高)、金博洋
(18=中国)、パトリック・チャン(24=カナダ)、村上大介(24=陽進堂)
の6人。日本男子が3人出場するのは4年連続(12年は4人)となった。
女子はすでに出場を決めていたグレイシー・ゴールド(20=米国)、
エフゲーニャ・メドベデワ(16=ロシア)、エレーナ・ラジオノワ
(16=ロシア)に加え、今大会優勝の宮原が初出場。また、2年ぶり5度目の
優勝を狙う浅田真央(25=中京大)、アシュリー・ワグナー(24=米国)の
出場も決まった。日本女子が2人出場するのは3大会ぶりとなる。
(スポニチアネックスより)
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タチアナさんのツイより
Is this a dream or what? Y. Hanyu & coach B. Orser react to his record
breaking score o 322.40 at #NHK15 #GPNagano
これは夢か何か?NHK杯で羽生とオーサーが記録更新のスコア322.40に反応してるわ。
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世界ランキング
こちらです。
星取表
メンズ こちらです。
レディス こちらです。
ペア こちらです。
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super!!! Yuzuru HANYU 羽生結弦 FS - 2015 NHK Trophy
figure skating 2014
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リザルト
男子プロトコル
こちらです。
Result Details(TES)
こちらです。
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後藤さんのツイより
オーサーコーチ「この瞬間を彼(羽生)に満喫させてあげたい。
スケートカナダのSPは最悪だったが、たまにああいうことがあってもいい。
その後、結弦は人が変わった。こういう演技を見られて光栄」
sabaさんのツイより
「へ」で帰って行った
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300点超え圧勝の羽生「いまだに信じられない」
男子フリーが行われ、3位以内で12月のGPファイナル(バルセロナ)進出が
決まるソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=が、216・07点を
マーク。27日に行われたショートプログラム(SP)と合わせ、世界新記録と
なる合計322・40点で優勝し、ファイナル進出を決めた。
以下は羽生の優勝インタビュー一問一答。
-見事な滑り。
「ありがとうございます。皆さんは直接…、僕も含め、僕らスケーターに
直接手を加えて下さったり、何かをして下さったわけではないですけれども、
本当に応援という大きな力をもらいました。本当にこのスコアは、そしてこの演技は、
皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
そしてテレビを見ている皆さんも、本当にありがとうございます」
-世界で初めての300点。
「いまだに信じられてないです。スコアは本当にビックリしましたけれども、
実際にここまで、スケートカナダからNHK杯まで、本当に血のにじむような…、
本当につらい努力というか、練習をしてきましたので、まずその練習をさせて
下さった僕の周りの方々、サポーターの皆さん、そしてカナダのクリケットの
リンク、そして自分が生まれ育った仙台のリンク、すべてに感謝したいと思います」
-この結果は想像していた?
「いやあ、やってやるとは思ってましたけど…(笑)。
ただ、自分自身、すごく今回、特にフリーは滑る前にものすごく緊張していて、
本当だったらいつもブライアン(オーサーコーチ)と滑る前に話すことが
できるんですけど、話すことすらできなくて…。
本当に緊張したんですけど、この、名古屋の、オリンピックがあった
リンクということで…」
-長野、ですね。
「長野ですね。すいません。名古屋って言いましたね、私。興奮してます。
本当に、長野の、オリンピックがあったリンクで滑ることによって、
オリンピックのマークもありますし、自分自身プレッシャーかけて、
絶対王者だぞという自信を、すごく言い聞かせながらやってました」
-オーサーコーチとはどんな話を?
「ただただ、びっくりしたねっていう話をしました。
終わった後に『いい子だったよ』と言われたんですけど、
『まだいい子なの?』という話はしましたけど」
-今後に向けて。
「今回は今回で終わってしまったことなんで、とにかく、まずここまですごい
ハードな練習をしてきましたけれども、それでもケガをしないで、
まずここまで来れた自分の体、ケアして下さった先生方に感謝しつつ、
またこれ以上の演技ができるようにさらに練習を積んでいきたいと思っています」
-素晴らしい演技をありがとうございました。
「ありがとうございました。皆さん本当にありがとうございました。
またこれからもお願いします!」
(デイリーより)
おめでとうございます!!
本当に素晴らしい最高の演技でした
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羽生 史上初の300点超えでNHK杯優勝
動画付き
フィギュアスケートのNHK杯、男子シングルで羽生結弦選手が後半のフリーで
ミスのない完ぺきな演技を見せ、合計322.40と史上初めて300点を超え、
ショートプログラム、フリー、それに合計といずれも世界最高得点を更新する圧巻の
内容で今大会を制しました。
羽生選手は、前半のショートプログラムで106.33と自分が持っていた
世界最高得点を更新してトップに立ち、28日のフリーに臨みました。
羽生選手は、演技冒頭の2種類の4回転ジャンプを流れるように美しく跳び、
さらに基礎点が高くなる後半に入れた3つ目の4回転は3回転との連続ジャンプで
跳ぶなど、8つのジャンプの要素をすべて成功させました。また、スピードの
あるスケーティングや和風の曲に合わせた力強さとしなやかさを織り交ぜた表現力も
高く評価されました。
羽生選手は、フリーで史上初めて200点を超える216.07をマークしました。
この結果、ショートプログラムとの合計で322.40とこちらも史上初めて
300点を超え、圧巻の内容で3年ぶり2回目の優勝を果たしました。
男子シングルの合計の世界最高得点は、これまで、カナダのパトリック・チャン
選手が持っていた295.27で、羽生選手は、一気に30点近く更新しました。
羽生「『絶対王者』と言い聞かせた」
300点を大きく越える衝撃的な得点で優勝した羽生結弦選手は、
「このスコアは皆さんのおかげです。スコアはびっくりしました。
カナダ大会から本当に血のにじむような練習をしてきました。
『やってやるぞ』とは思っていた。今回のフリーはすごく緊張していて
コーチと話すこともなかった。
長野オリンピックと同じリンクでプレッシャーがあったが、『絶対王者だぞ』
と言い聞かせてやっていた。これ以上の演技ができるように練習を積み重ねたい」
と興奮した様子で話していました。
(NHKWEBより)
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羽生結弦「絶対王者だぞ、と言い聞かせた」 前人未到「300点超え」で歴史的勝利
〈dot.〉
羽生結弦がまた記録を打ち立てた。11月28日に行われたフィギュアスケート・
グランプリシリーズの日本大会、NHK杯の男子フリーで、羽生は216.07という
高得点をたたき出し、ショートプログラム(SP)の得点とのトータルで322.04点
という世界最高得点をマークしたのだ。300点超えは前人未到の得点となる。
前日のショートプログラム(SP)でも世界最高得点をたたき出し、大きく会場を
沸かせた羽生だったが、この日も別次元の演技をみせた。
演技に組み込まれている3つの4回転ジャンプのほか、すべてのジャンプで完璧と
言っていい着氷をみせる。一挙手一投足に気迫がみえ、単調で難しいとされる
「陰陽師」の曲を使用しながらも、終始観客を惹きつける、力強い演技を披露した。
演技直後、羽生自身も手応えを感じていたようで、万雷の拍手のなか大きく
ガッツポーズを決めると、「ナンバーワン」を示すように人さし指を突き立
てて見せた。
そして表示されたフリーの得点は216.07点。SPとのトータルで322.04点。
300点を軽く超える驚異的な得点だった。
この得点について羽生は演技後のインタビューで
「信じられない、びっくりしました」と話し、
「スケートカナダからこのNHK杯まで、本当に血のにじむような、
本当に辛い練習をしてきて」とこれまでの思いを明かした。
実は「フリーを滑る前は緊張していて、ブライアン(オーサーコーチ)と
話すことができない」状態だったという羽生。
しかし「やってやるとは思っていました」と話し、次のように続けた。
「長野のオリンピックのあったリンクで滑るということで、会場にオリンピック
のマークもありますし、自分自身にプレッシャーをかけて、絶対王者だぞ、と
言い聞かせながらやっていました。
これ以上の演技ができるようにさらに練習を積んでいきたいなと思っています」
羽生はこれで12月11日から開催されるグランプリファイナルへの進出も決めた。
(ライター・横田 泉)
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すると羽生選手、ちょっとおどけて
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羽生、圧巻演技でV 世界初300点超え
フィギュアスケート男子のソチ冬季五輪金メダリスト、羽生結弦(20)
=ANA=が28日、長野市ビッグハットで行われたグランプリ(GP)
シリーズ最終戦、NHK杯を世界歴代最高の合計322・40点で制し、
史上初の3連覇が懸かるGPファイナル進出を決めた。
パトリック・チャン(カナダ)が2013年に出した最高得点を一気に
27・13点も更新。300点超えは過去に例がなく、驚異的な高得点となった。
産経フォト
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GPファイナル出場選手決定 3連覇狙う羽生ら日本選手5人
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯第2日が
28日、長野市ビッグハットで行われ、男子は羽生結弦(20=ANA)、
女子が宮原知子(17=大阪・関大高)の優勝で幕を閉じた。
これにより、GPファイナル(12月11日~、スペイン・バルセロナ)進出の
メンバーが出そろった。
男子は史上初の3連覇が懸かる羽生のほか、ハビエル・フェルナンデス
(24=スペイン)、宇野昌磨(17=愛知・中京大中京高)、金博洋
(18=中国)、パトリック・チャン(24=カナダ)、村上大介(24=陽進堂)
の6人。日本男子が3人出場するのは4年連続(12年は4人)となった。
女子はすでに出場を決めていたグレイシー・ゴールド(20=米国)、
エフゲーニャ・メドベデワ(16=ロシア)、エレーナ・ラジオノワ
(16=ロシア)に加え、今大会優勝の宮原が初出場。また、2年ぶり5度目の
優勝を狙う浅田真央(25=中京大)、アシュリー・ワグナー(24=米国)の
出場も決まった。日本女子が2人出場するのは3大会ぶりとなる。
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これは夢か何か?NHK杯で羽生とオーサーが記録更新のスコア322.40に反応してるわ。
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figure skating 2014
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リザルト
男子プロトコル
こちらです。
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後藤さんのツイより
オーサーコーチ「この瞬間を彼(羽生)に満喫させてあげたい。
スケートカナダのSPは最悪だったが、たまにああいうことがあってもいい。
その後、結弦は人が変わった。こういう演技を見られて光栄」
sabaさんのツイより
「へ」で帰って行った
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300点超え圧勝の羽生「いまだに信じられない」
男子フリーが行われ、3位以内で12月のGPファイナル(バルセロナ)進出が
決まるソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=が、216・07点を
マーク。27日に行われたショートプログラム(SP)と合わせ、世界新記録と
なる合計322・40点で優勝し、ファイナル進出を決めた。
以下は羽生の優勝インタビュー一問一答。
-見事な滑り。
「ありがとうございます。皆さんは直接…、僕も含め、僕らスケーターに
直接手を加えて下さったり、何かをして下さったわけではないですけれども、
本当に応援という大きな力をもらいました。本当にこのスコアは、そしてこの演技は、
皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
そしてテレビを見ている皆さんも、本当にありがとうございます」
-世界で初めての300点。
「いまだに信じられてないです。スコアは本当にビックリしましたけれども、
実際にここまで、スケートカナダからNHK杯まで、本当に血のにじむような…、
本当につらい努力というか、練習をしてきましたので、まずその練習をさせて
下さった僕の周りの方々、サポーターの皆さん、そしてカナダのクリケットの
リンク、そして自分が生まれ育った仙台のリンク、すべてに感謝したいと思います」
-この結果は想像していた?
「いやあ、やってやるとは思ってましたけど…(笑)。
ただ、自分自身、すごく今回、特にフリーは滑る前にものすごく緊張していて、
本当だったらいつもブライアン(オーサーコーチ)と滑る前に話すことが
できるんですけど、話すことすらできなくて…。
本当に緊張したんですけど、この、名古屋の、オリンピックがあった
リンクということで…」
-長野、ですね。
「長野ですね。すいません。名古屋って言いましたね、私。興奮してます。
本当に、長野の、オリンピックがあったリンクで滑ることによって、
オリンピックのマークもありますし、自分自身プレッシャーかけて、
絶対王者だぞという自信を、すごく言い聞かせながらやってました」
-オーサーコーチとはどんな話を?
「ただただ、びっくりしたねっていう話をしました。
終わった後に『いい子だったよ』と言われたんですけど、
『まだいい子なの?』という話はしましたけど」
-今後に向けて。
「今回は今回で終わってしまったことなんで、とにかく、まずここまですごい
ハードな練習をしてきましたけれども、それでもケガをしないで、
まずここまで来れた自分の体、ケアして下さった先生方に感謝しつつ、
またこれ以上の演技ができるようにさらに練習を積んでいきたいと思っています」
-素晴らしい演技をありがとうございました。
「ありがとうございました。皆さん本当にありがとうございました。
またこれからもお願いします!」
(デイリーより)
おめでとうございます!!
本当に素晴らしい最高の演技でした
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羽生 史上初の300点超えでNHK杯優勝
動画付き
フィギュアスケートのNHK杯、男子シングルで羽生結弦選手が後半のフリーで
ミスのない完ぺきな演技を見せ、合計322.40と史上初めて300点を超え、
ショートプログラム、フリー、それに合計といずれも世界最高得点を更新する圧巻の
内容で今大会を制しました。
羽生選手は、前半のショートプログラムで106.33と自分が持っていた
世界最高得点を更新してトップに立ち、28日のフリーに臨みました。
羽生選手は、演技冒頭の2種類の4回転ジャンプを流れるように美しく跳び、
さらに基礎点が高くなる後半に入れた3つ目の4回転は3回転との連続ジャンプで
跳ぶなど、8つのジャンプの要素をすべて成功させました。また、スピードの
あるスケーティングや和風の曲に合わせた力強さとしなやかさを織り交ぜた表現力も
高く評価されました。
羽生選手は、フリーで史上初めて200点を超える216.07をマークしました。
この結果、ショートプログラムとの合計で322.40とこちらも史上初めて
300点を超え、圧巻の内容で3年ぶり2回目の優勝を果たしました。
男子シングルの合計の世界最高得点は、これまで、カナダのパトリック・チャン
選手が持っていた295.27で、羽生選手は、一気に30点近く更新しました。
羽生「『絶対王者』と言い聞かせた」
300点を大きく越える衝撃的な得点で優勝した羽生結弦選手は、
「このスコアは皆さんのおかげです。スコアはびっくりしました。
カナダ大会から本当に血のにじむような練習をしてきました。
『やってやるぞ』とは思っていた。今回のフリーはすごく緊張していて
コーチと話すこともなかった。
長野オリンピックと同じリンクでプレッシャーがあったが、『絶対王者だぞ』
と言い聞かせてやっていた。これ以上の演技ができるように練習を積み重ねたい」
と興奮した様子で話していました。
(NHKWEBより)
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羽生結弦「絶対王者だぞ、と言い聞かせた」 前人未到「300点超え」で歴史的勝利
〈dot.〉
羽生結弦がまた記録を打ち立てた。11月28日に行われたフィギュアスケート・
グランプリシリーズの日本大会、NHK杯の男子フリーで、羽生は216.07という
高得点をたたき出し、ショートプログラム(SP)の得点とのトータルで322.04点
という世界最高得点をマークしたのだ。300点超えは前人未到の得点となる。
前日のショートプログラム(SP)でも世界最高得点をたたき出し、大きく会場を
沸かせた羽生だったが、この日も別次元の演技をみせた。
演技に組み込まれている3つの4回転ジャンプのほか、すべてのジャンプで完璧と
言っていい着氷をみせる。一挙手一投足に気迫がみえ、単調で難しいとされる
「陰陽師」の曲を使用しながらも、終始観客を惹きつける、力強い演技を披露した。
演技直後、羽生自身も手応えを感じていたようで、万雷の拍手のなか大きく
ガッツポーズを決めると、「ナンバーワン」を示すように人さし指を突き立
てて見せた。
そして表示されたフリーの得点は216.07点。SPとのトータルで322.04点。
300点を軽く超える驚異的な得点だった。
この得点について羽生は演技後のインタビューで
「信じられない、びっくりしました」と話し、
「スケートカナダからこのNHK杯まで、本当に血のにじむような、
本当に辛い練習をしてきて」とこれまでの思いを明かした。
実は「フリーを滑る前は緊張していて、ブライアン(オーサーコーチ)と
話すことができない」状態だったという羽生。
しかし「やってやるとは思っていました」と話し、次のように続けた。
「長野のオリンピックのあったリンクで滑るということで、会場にオリンピック
のマークもありますし、自分自身にプレッシャーをかけて、絶対王者だぞ、と
言い聞かせながらやっていました。
これ以上の演技ができるようにさらに練習を積んでいきたいなと思っています」
羽生はこれで12月11日から開催されるグランプリファイナルへの進出も決めた。
(ライター・横田 泉)
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