羽生結弦選手 応援ブログ~kosumo70

日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。
楽しく羽生選手を語りたいと思います。

NHK TROPHY 2015 二日目 フリー

2015-11-28 11:45:59 | 日記
 下に新しい記事がどんどん追加されますので、
 スクロールしてご覧ください。


 NHK TROPHY 2015

 羽生・北斎「波裏ー神奈川沖」原点にもどれ 日本の美 Tradition!

 

 魅せろ!! 和の新境地 銀河へ直行ーー300便!!

 

 ※ゆづ小町さんが渾身のバナーを作ってくださいました。
 ありがとうございます。

 ゆづ小町@yuzu_co_machi

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 ゆづ応援団長(鳥)ムーン隊長、応援に再び登場~

 ゆづ君、リラックスだよ。昨日の調子で頑張って!!
 もう、恐いものは何もないよ~~あるのは世界が魅了する演技だけ。
 
 

 ゆづ君、鏡は本物を映すんだよ。晴明さんが応援してるみたいだ・・
 頑張ってね・・ゴールド目指して

 

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 Kiss&Cry World (キスアンドクライワールド)さんのFBより

 

 洋菓子ヒロタさんのFBより

 

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 ジュリーさんのツイより
 ところで今日ジャッジ側だったので阿修羅顏で出てきてボーヤンの点聞いてる
 羽生くんをビクビクしながらずっと見てました。
 テレビでは彼の不敵な笑みが流れたようですが、私が見た時はどよめく
 会場を見渡しながら急にハハハーって笑ったんです…!
 羽生くん、王者の余裕…‼ ノ)゜Д゜(ヽ

 ハンパねぇファイターだぜ。((´д`)) ぶるぶる

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 CBCの記事
(英語で読めない・・・(・_・。))

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 世界最高得点更新。 羽生結弦がNHK杯SPで感じた「久しぶりの気持ち」

 11月27日に行なわれたフィギュアスケートグランプリシリーズのNHK杯
 ショートプログラム(SP)。
 この大会から、羽生結弦はSPで4回転サルコウと4回転トーループ、2本の
 4回転ジャンプを入れる構成にした。その理由を、羽生は前日の記者会見で
 こう話していた。

 

 「スケートカナダでショート、フリーともに後半に4回転を入れるプログラムを
  やって、感覚的に『もうちょっと挑戦できるな』と感じました。
  エキシビションの練習でイーグルからの(4回転)サルコウや(4回転)
  トーループをやってみたら感覚がよかったので、難しい構成ではあるが挑戦と
  いうことでやってみたいと思って決めました。後半に4回転を入れるのは、
  後々ショートでも4回転を2回入れるための練習だと考えていたので、オーサー
  は『もうやるのか』とビックリしていましたが、スケートカナダからトロント
  に帰る時には決めていました」
  
 SP、フリーとも後半に4回転ジャンプを入れたいと思って臨んだ昨シーズンは、
 初戦の中国杯でそれを試みた。だが、フリーの前に衝突のアクシデントに見舞われ、
 結局、そのプログラムは中国杯で挑戦しただけだった。

 今シーズン、その演技構成に再挑戦することになり、羽生は初戦のオータム
 クラシックと次のスケートカナダで試みた。
 ともにノーミスの演技はできなかったが、「もしノーミスでできたとしても、
 それは昨シーズン挑戦しようとしたことができたに過ぎないし、さほど成長した
 とはいえない」と考えた羽生は、今回の新たな構成に変えることを決めたのだ。
 また、今シーズンの中国杯でボーヤン・ジン(中国)が
 4回転ルッツ+3回転トーループを成功させたことも、その思いに拍車を
 かけたのだろう。

 

 そして、今回のNHK杯SPで、羽生はこれまでの2戦で感じさせていた後半の
 4回転を意識しすぎた窮屈な滑りを一変させ、伸びやかに滑った。
 冒頭の4回転サルコウは、羽生自身が「本当にあれはよく耐えましたね。
 終わったあとでブライアン(・オーサー)にもそう言われました」と苦笑するように、
 着氷で前につんのめってしまい、エッジの先で何とかバランスを保つジャンプになった。
 だが次の4回転トーループ+3回転トーループは、6分間練習でも見せていた
 完璧なジャンプ。GOE(出来ばえ点)で2・57点の加点をもらう出来だった。

 その後のフライングキャメルスピンもスピード十分のレベル4でGOEも2点と3点
 が並び、後半に入ってすぐのトリプルアクセルも完璧に決めた。
 そして、ステップシークエンスも気合いが入った切れ味の鋭い滑りでレベル4を
 もらうなど、躍動感あふれる見事な演技を披露。歴代世界最高の106・33点を
 獲得したのだ。

 「とにかくこの1カ月間は、自分でもビックリするくらいに一生懸命練習を
  してきましたから(笑)。正直言って、楽しかったです。
  第1グループでボーヤン・ジン選手が95点台を出したのも、モニターにも
  映っていたので知っていました。彼は自分ができることを精一杯やったから
  その得点が出たのだろうから、僕も僕のできることを一生懸命やるだけだと
  思っていました。失敗を恐れながらではなく、久しぶりにワクワクしながら
  やれました。完璧ではなかったけど全部のジャンプを立ったので、
  そのうれしさも久しぶりでした」
 
 さらに、気合い十分の“魅せる”ステップができた要因については、

 「最後のトリプルアクセルも気持ちよく決められてスピンも思い切り回れたので、
  気持ちよく演技ができたという感じです」と手応えを語った。
 
 2シーズン目になる『バラード第1番ト短調』だが、これまで
 「『なかなかノーミスをさせてくれないな』という(ノーミスに挑戦する)
  楽しさもあった」という。そして、ついに今回、ノーミスを達成したのだ。

 「このピアノの旋律(のプログラム)をやっと自分の心から(演技することが)
  できたと思うので、その意味でも楽しいプログラムだなと思いました」と
 笑みを浮かべる。
 そんな喜びの表情を見せた羽生は、すぐに次を見据えた。
 「本当は(106・33点という)得点に、もっと驚かなければいけないのだろうけど、
  やっとノーミスでできたという思いの方が大きかったので、あまり驚きません
  でした。それより今は、フリーへ向けてしっかり気持ちを切り換えて
  いかなければいけないな、と思っています」
 
 今シーズンはいまひとつ波に乗り切れない内容が続いていたが、この日のSPで
 やっと納得のいく結果を出した羽生。解放された心で、新たな世界を描き出す
 フリープログラムの『SEIMEI』へと、自信を持って歩を進めていく。

 折山淑美 写真 能登氏(スポルティーバ

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 羽生結弦が抱く成長への果てなき渇望
 世界最高得点も「これがゴールではない」


 異次元の存在に登り詰めた

 ミックスゾーンに現れた羽生結弦(ANA)は穏やかな表情をしていた。
 そして数分前の出来事を冷静に振り返りつつ、周囲やファンへの感謝を述べた。

 「一言で言うと『まだ明日があるな』というのが率直な気持ちです。皆さん、
  とても心配していたと思いますし、このプログラムで一度もノーミスをした
  ことがなかったので、すごく力の入った応援をしてくれました。
  本当にありがたいなと思いますし、この演技ができたのも皆さんの
  おかげだと思っています」

 106.33点。27日に行われたフィギュアスケートのグランプリ
 (GP)シリーズ・NHK杯男子ショートプログラム(SP)で羽生が
 マークしたこの点数は、ソチ五輪で自身が記録した101.45点という
 世界歴代最高得点をさらに更新するものだった。

 冒頭の4回転サルコウはやや着氷が斜めになりながらも成功。
 「試合で初めて跳べた」という4回転トウループ+3回転トウループはGOE
 (出来栄え点)で2.57点がつく美しいジャンプだった。後半のトリプルアクセル
 も決め、スピンとステップもすべてレベル4を獲得。
 演技構成点は5つの要素すべてが9点台だ。音楽が鳴り止む前から観客は
 スタンディングオベーションでその演技をたたえ、羽生自身も「どうだ」と
 言わんばかりの表情を浮かべた。

 点数が発表されると、コーチのブライアン・オーサーは手をたたきながら驚き、
 羽生も喜びをあらわにした。

 「失敗を恐れるわけでもなく、久しぶりにワクワクしながら滑ることができました。
  完璧ではないですけど、ジャンプを全部立てたので、そのうれしさを
  久々に味わえて良かったなと思います」

 フィギュアスケートの歴史において、SPで100点超えを果たしたのは羽生のみ。
 五輪で出した記録をさらに4.88点も更新したのだから、まさに異次元の
 存在にまで登り詰めたと言っても過言ではないだろう。
 こだわった4回転2本の構成
 今季が開幕する前、羽生はSPで昨シーズンはけがやコンディションの問題も
 あって実現できなかった「後半に4回転を入れる」構成で臨むことを明言していた。
 曲も同じショパンの『バラード第1番ト短調』。
 より完成度を高め、ハイスコアを狙う心づもりだった。

 だが、4週間前のスケートカナダでは、その後半の4回転トウループが
 2回転になり、73.25点で6位スタートというまさかの結果に終わってしまう。
 フリースケーティング(FS)で巻き返し2位に浮上したものの、
 1年間の休養から復帰したパトリック・チャン(カナダ)には及ばなかった。

 省略

 「圧倒的に強くならないといけない」
 自身を脅かすライバルが増えるほど、羽生の細胞はうずき出す。
 「成長したい」という欲求はとどまることを知らない。
 見据えるのは連覇が懸かる2018年の平昌五輪だ。

 「いつかはSPで4回転を2本入れないと勝てないなと思いました。
  自分のプログラムの中では4回転を2本入れてしっかり加点をもらえる入り方、
  下り方をして、その上でステップ・スピン・表現力などいろいろなところで
  全神経を使いながら滑り切る。それが確実に平昌五輪までに必要になってくるし、
  現王者として連覇するためにも『圧倒的に強くならないといけない』と思っています」

 FSでは4回転を3本組み込む構成が予想される。
 ミスなく演じ切れば、ISU公認スコアにおいて、合計得点で史上初の300点超え
 が視野に入ってきそうだ。しかしSPの結果が良いときほど、FSは難しくなるもの。
 実際、羽生もソチ五輪のSPで100点超えを果たしながら、FSではいくつか
 ミスを犯し、あわや逆転を許しかねない状況に追い込まれた。
 だからこそSPの得点にも浮かれず、すぐに「明日がある」と切り替えられたのだろう。

 「まだまだできることはいっぱいあると思いますし、これがゴールではないです。
  今後も挑戦しながら頑張りたいなと思っています。
  FSに関しては久しぶりに気持ちを楽にして臨めるなと思うと同時に、
  気を引き締めてしっかりと楽しみながら、できることをやりたいなと思います」

 油断や慢心はない。進化し続ける五輪王者の目はすでに未来へと向けられていた。

 (取材・文:大橋護良/スポーツナビ

 

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 海外の情報が多いです。

 Japan’s Yuzuru Hanyu enters history. Again.
 日本の羽生結弦が歴史を刻む、再び。

 誰か訳してくださる方お願いしますぅ~

 こちらです。(インサイドスケーティングより)

 羽生結弦のN杯SP・インサイド・スケーティングさんの記事

 siennaのブログ 〜羽生君とフィギュアの事など〜さんより
 翻訳してくださっています。わ~、ありがたや!!

 日本のユヅル・ハニューは歴史に名を刻んだ。再び。

 すでにソチ五輪でショートの世界記録101.45点を手中にしていた羽生結弦。
 今回NHK杯で目の覚めるような素晴らしい演技を披露し、自らの記録にさらに5点
 近くを上乗せ、106.33という男子ショートの記録を大幅に更新するスコアを樹立した。
 しかも彼にとって記録破りはこれが初めてではない。

 この20歳の現五輪王者は、すでにSPのスコア記録を5回も塗り替えている。
 これは、ロシアのエフゲニー・プルシェンコに並ぶ歴史的偉業。
 まるで世界記録が羽生結弦について回っているかのようだ。
 この(フィギュアスケートの)惑星における彼の主な仕事は、何度も何度も
 世界記録を更新することなのかもしれない。その度に観客の度肝を抜きながら。
 演技後しばらく経って、カメラは長野ビッグハットの観客席に一人の女性の姿を
 捕らえた。両手を口にあて、この瞬間を味わいつくしているかのようだった。

 続きはセナさんのブログでご覧ください。

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 あれこれさんのブログより

 日本のクリスタルガラス。羽生結弦の空前の記録 ー 106.33 !

 (エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ:「スポーツエクスプレス」解説者)
 グランプリシリーズ最後の大会男子シングルショートプログラムで、
 ソチオリンピックチャンピオン羽生結弦が自分の滑りで106.33ポイントを獲得し、
 空前の記録を樹立した。

 もし専門的観点のみを持って論じるとすれば、この日本人の全体的結果ではなく、
 羽生の得た技術点こそ、遥かに大きな記録達成だと私は指摘したい。
 オリンピックチャンピオンが氷に登場する直前まで、北京のシナリオの全てが
 長野で再現されていた。

 中国大会では、少し前までジュニアだったボーヤン・ジンがショートプログラムで
 2度の四回転ジャンプを跳び、そのうちの最初のもの(ルッツ)は稀有な
 コンビネーションで遂行され、トータルの技術点で53.76ポイントを記録して、
 現世界チャンピオン、ハビエル・フェルナンデスを技術点で打ち負かしたのだった。

 金曜日(27日)、この中国人はさらにバーを上げ、技術点で、男子シングルに
 とって無条件で記録的な56.50ポイントを獲得した。
 これに対して公式的優勝候補者が何を持って答えることが出来るのか、
 それは極めて興味深いことだった。

 フリープログラムを滑るための体力や持久力が、結弦には月並みに不足している
 時でさえも、ショートプログラムは彼の十八番だった。
 彼はこの種目で100点越えが出来た最初の選手だ。
 それはソチオリンピックでの出来事だった。ついでに言えば、それは偶然の
 重なり合いでは全くなかった:それより2ヶ月前のグランプリファイナルで、
 羽生はこの境界に限りなく近づいていたのだから。

 そこでは禁断の領域とも言える100点にわずか0.16ポイント足りなかった。

 ことばを変えれば、ブライアン・オーサーの下へ移った時から
 ショートプログラム作成ではほとんど不発がなく、このスケーターにとって
 一種の戦略的武器だった。

 今シーズンの最初の失敗は、ほとんどホームであるカナダ大会で起こった
 結弦は突然、試験的にプログラム後半に予定していた四回転ソロジャンプも
 無く、コンビネーションも無いまま終わった。
 「突然」と言ったのは、何の失敗の予兆も無かったからだ
 プログラムの滑りは、極めてクリーンなトリプルアクセルから始まった。
 そのアクセルで羽生は基礎点8.50のところ、最大限可能な点数11.50ポイント
 を獲得したのだ。

 オリンピックチャンピオンチームは、長野で新しい実験を決断した
 結弦はショートプログラムに、さらにもう一つの四回転ジャンプを付け加えた。

 おそらく、このような展開には驚かされたかもしれない
 今の仕事の体制でプログラム得点を100ポイント集める能力のある選手が、
 何故にさらなるリスクを冒すような頭痛の種を? 
 私が予想するに、ライバルのなかにボーヤン・ジンのようなスケーターが
 いるのであれば、大部分のライバルたちよりも遥かに豊かに賦与された
 羽生の天賦の才をただ待っている必要は全く無い、プロセスを自然の
 成り行きに任せよう、教え子の可能性を最大限に絞り出す必要がある、
 と正確に計算した最初の人はまさにオーサーだったと思う。
 別の言い方をすれば、シニアの氷に並外れた跳躍力を持った中国人が
 現れたことで受け入れられた男子の技術競争に、単に割り込むだけでなく、
 それをリードするチャンスを得る必要があると。

 続きは、あれこれさんのブログでご覧ください。

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 【イタリア版翻訳】羽生結弦 2015 NHK杯 SP
  実況:マッシミリアーノ・アンベージ・・
 (熱いです!!!惑星ハニューへようこそって言ってたよ)
 本当にイタリアは、羽生選手を母国のようにいやそれ以上に応援してくだいますね。

 
 
 リンク元はこちらです。

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 羽生、自身のSP世界最高記録を更新

 「フィギュアスケート・GPシリーズ最終戦・NHK杯」
 (27日、長野ビッグハット)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、3位以内で12月のGPファイナル
 (バルセロナ)進出が決まるソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=が、
 自身のSP世界最高記録を更新する106・33点をマークし、断トツの
 首位発進を決めた。
 羽生は今大会から挑戦した2本の4回転ジャンプを入れた構成を完遂。
 自身2度目の100点超えで、14年ソチ五輪で記録した101・45点を上回った。
 10・69点差の2位には金博洋(18)=中国=がつけた。

 フリーは28日に行われる。

 歌舞伎の見得を切るような鋭い視線が、見るものの心を射貫いた。
 鬼神のごとき表情でフィニッシュを決めた羽生が、確信したように力強く腕を
 振り下ろした。表示された衝撃の得点は106・33点。
 世界を驚かせた14年ソチ五輪の完璧なSPを超える世界最高得点で、
 銀盤に新たな金字塔を刻んだ。

 直前に中国が誇る“4000年に1人”の天才ジャンパー、金博洋が目下世界最高峰の大技、
 4回転ルッツ-3回転トーループを決め、95・64点の高得点をマーク。
 しかし、それが羽生の闘争本能をさらにたぎらせた。

 冒頭の4回転サルコーでやや軸が曲がったが、なんとか耐えきると、一気に
 波にのった。続く4回転-3回転の連続ジャンプにも試合で「初めて」成功。
 ショパンの激情的なピアノ曲を体現し、表現力を示す5項目の構成点では
 異次元の9点台が並べた。
 内容、得点とも文句なしの結果に、ブライアン・オーサーコーチも
 「これが見たかったんだ!何も言うことはない」と、頬を紅潮させてまくし立てた。

 羽生ならではの挑戦心が、驚愕の得点を生んだ。
 「現五輪王者として、連覇をするためにも、さらに挑戦しないといけないと思った」。
 もともと今季から後半に4回転を入れる意欲的な構成だった。

 今季初戦、2戦目とともに後半の4回転が決まらず、完璧といえる内容ではなかった。
 それでもスケートカナダ後に感じたのは構成自体への物足りなさ。
 将来的に思い描いていたSPに4回転サルコー、トーループの2本を入れる
 構成を前倒しで導入することを決めた。

 オーサーコーチは

 「私はマイナーチェンジを提案した。私は保守的だったが、ユヅは野心的だった」
 と、振り返る。
 連覇の懸かる3年後の平昌五輪を見据え、最高の構成を模索している。

 GPファイナル出場圏の3位以内、優勝はもちろん、SP、フリー合計での
 世界初の300点超えも視野に入ってきた。

 「フリーも一生懸命練習してきた。また、切り替えて頑張りたい」。

 終わりなき究極を求める“氷上の求道者”が刻む軌跡が、
 新たな伝説を紡いでいく。
 (デイリーより)

 

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 羽生のSP世界最高得点を生んだ新好敵手の存在

 フィギュアスケートのグランプリシリーズNHK杯が27日、長野市ビッグハットで行われ、
 男子SPで、ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20歳、ANA)が、4回転を2つ入れる高難度の
 プログラムに挑戦、ほぼノーミスで滑って、自身がソチ五輪で造っていたSPの世界最高得点
 を更新する106・33点でトップに立った。

 実は、その裏には、羽生がトップに君臨する理由が見え隠れしていた。
 羽生はGPシリーズのカナダ大会のSPのプログラムから大きく変更、冒頭に4回転サルコウ、
 続けて4回転トゥループ+3回転トゥループのコンビネーションジャンプを組み入れると
 いう新しい高難度のプログラムに挑戦した。
 羽生に変更を決意させたのは、ジュニアのカテゴリーから飛び出てきた新星、金博洋
 (18歳、中国)の存在だった。

 金は、先の中国大会でも、冒頭の4回転ルッツ+3回点トーループ、後半にも
 4回転トゥループを入れるプログラムで臨み2位に入った。
 4回転ジャンプには「天天」と呼ばれるほどの高さがあり、練習も含めて、その成功確率が、
 7割を超えているのが特徴。4回転ルッツをここまで見事に決めるのは金しかいない。
 
 「(五輪で)連覇するためには圧倒的に強くならねばならない」と、考える羽生は、
 技術点でも、金を圧倒するために、あえて4回転2つのプログラムを組んだのだ。

 あるフィギュア関係者は

 「羽生の強さの秘密は、その負けん気の強さ。意識していないと、いつも言うが、
  金博洋に負けたくないとの思いが、このプログラムへ挑戦させたのではないか」と言う。
 
 また新プログラムで、4回転ジャンプは、2つになったが、苦手な3回転ルッツを
 回避できるという羽生にとっての利点もあった。

 その金は、第2グループの最終滑走者として登場、冒頭で4回転ルッツ+3回転
 トゥーループを成功させて、このジャンプだけで19・33点をマークするなど、
 2度の4回転ジャンプを成功させて、羽生の前の時点で今季世界最高の95・64点を
 叩き出していた。

 羽生は映像は見ていなかったというが、日本語のアナウンスで、その得点を
 耳にして「絶対に抜かしてやる。見てろよって思った」と言う。

 若きライバルの演技に刺激され、気力を充満させた羽生は、冒頭の4回転サルコーでは、
 空中の体勢が良くなかったが、着氷はなんとかこらえた。
 「体の軸が斜めになったのが原因ですが、着氷の滑りに流れがあるので崩れませんでした。
  4回転に対する自信でしょう」とは、元全日本4位で、フィギュアに関する著書も
 ある現在インストラクターの今川知子さんの分析。
 羽生は、着氷をこらえた動揺をまったく、その後の演技に影響させず、
 続く4回転トゥーループ+3回転トゥーループはパーフェクトに決めた。
 公式試合で初めて成功したコンビネーションジャンプだった。

 ステップ、スピンも、最高のレベル4と評価され、技術点は、すべての要素で
 GOEを得た。表現力、芸術性をあらわすファイブコンポーネンツは、すべてが9点台。
 審判の一人は、3項目に満点の10・00を付けたほどだった。

 フィニッシュの瞬間、笑うことなく、まるで夜叉のような厳しい表情で見せたのが、
 印象的だった。

 「ジンクスのようなものがあった(SPで)やっとノーミスでできた。
  練習してきたことが間違ってなかった。驚きやうれしさよりもホッとした。
  でも、まだまだできることはいっぱいある。最初の(4回転)サルコウは、もっと
  評価をいただける入り方や下り方を予定しているジャンプ。
  後半に4回転を入れたりだとか」
 
 試合後の羽生は、満足することなく、さらに上を向いていた。

 前述の今川さんも、
 「凄いという表現しかないですね。ジャンプだけでなく、ステップや、表現力、
  すべてが、今、彼のできる最高の演技です。
  この最高難度のショートプログラムをノーミスで滑れば、世界でさらに
  上へ行く選手は、今のところ見当たりません。一人違う域に入ったように思えました」
 と絶賛した。

 金というライバルの出現が、羽生のモチベーションにまた火をつけてしまったようである。
 (PAGEより)

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 miwako nagataさんのツイより
 ユズルハニュウがNHKでとてつもないスケートだ!!106.33 ワオ!!
 当然SPで首位に立った。300点超え?さあ見てみようじゃないか!
 ちなみにアドリアンさんはスケカナでこの写真をアップされたトロントのTVプロデューサー

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 ショピンの魚に恋して・・・

 『羽生結弦』を燃え上がらせるもの

 「もしかして・・・私たちはスケート・カナダのEXの公開練習で、
  ものすごいものを目撃していたのかもしれない」と。

 どうぞショピンさんのブログでご覧ください。

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 昨夜からのニュース映像1~4
 リコさんから こちらになります。

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 NBCの記事

 画像見られます。

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 中国の記事…写真が…。

 こちらです。

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 午後からフリー男子頑張れ~~羽生選手!!300点越え~~

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コメント (27)
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NHK杯 SP結果

2015-11-27 20:01:25 | 日記
 「ユヅルは野心的だ」オーサー・コーチは恐れ入った様子/フィギュア

 NHK杯第1日(27日、長野市ビッグハット)羽生を指導する
 オーサー・コーチは「1年以上この演技を待ちわびていた。やっとできた」
 と興奮気味だった。

 精彩を欠いた前戦スケートカナダから、一気にジャンプの難度を上げた
 羽生の決断に「私の考える変更点は保守的だったが、彼は野心的だった」と
 恐れ入った様子だ。

 「4回転を二つ入れることが世界トップレベルの新基準。
  スケートカナダのSPは私たちの誇りを傷つけたが(同時に)
  ユヅルを強くさせた」と賛辞を惜しまなかった。(共同

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 Yuzuru HANYU .SP--2015NHK Trophy
 中国解説

 こちらへリンクしてください。

 Yuzuru Hanyu SP NHK Trophy 2015
 フランス解説

 こちらへリンクしてください。

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 NHK杯。羽生結弦!ショート後の男前インタビュー!
 
 こちらへリンクしてください。

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 フリー滑走順など
 
 男子
 
 

 女子

 

 FSタイムスケジュール

 男子 こちらです。

 女子 こちらです。

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 公式動画です!

 こちらになります。

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 覚え書きあれこれさんのブログより

 2015年NHK杯男子SP:起きて良かった

 昨夜は私にしては早寝(23時)して、目覚ましもなしにスクッと起きたのが
 午前2時45分。なんとかボーヤン・ジン選手の演技の最後の方に間に
 合いました。

 ブリティッシュ・ユーロスポーツの解説であることは分るけれど、
 このライストのチャンネル、広告だらけで画面が見えない。
 別のロシア語解説のチャンネルに替えると、画像は綺麗だけれど、微妙に生放送
 からは遅れているような気がする。でも我慢しよう。

 ボーヤン君、すごい得点が出ましたね。

 でも第二グループはこれから。

 無良選手の演技が良く、終わった後の彼の満足そうな表情が嬉しい。

 そしていよいよ羽生選手。

 彼がSPの構成を変えたと知った時、マラソンで言えば、
 「これは引き離しにかかった」と思った。レース中の戦略で、4-5人ほどの
  トップ集団がずっと一緒に走っていたのだけれど、途中でそれを揺さぶるように
  一人のランナーがダッシュをかける。そんな瞬間を見たような気がした。

 スケートカナダでの悔しい思いをした後、普通なら
 「次はミスをしないで完璧に演じよう」くらいに考えるのだろうけれど、
 彼は「普通」ではない。守りに入るどころか逆に度肝を抜くような攻撃に出た。

 続きは、モモ博士のところでご覧ください。

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 ロシアン・フィギュアスケート・フォレヴァさんからのブログより
 
 GPS6日本男子SP(タラソワコメント付き):1羽生2ジン3無良4コフトゥン6
 メンショフ9田中 

 タラソワ「彼はよく練習してるけど、でも、それだけじゃまだ十分じゃない。
 羽生はプロになりつつある。プログラムは素晴らしいもの。」
 「四回転サルコウ。偉い。難しい体勢でよく堪えた」
 「素晴らしい3-3…4-3、ごめんなさい。
  初めてショートで2回4回転入れたのを見た。今までは1回だった。」

 「素晴らしい(3Aへの)アプローチ、しかも後半」
 「(シットスピンで)あの腕を見て、なんて美しいの」「(ステップで)
  立ち上がりたくなるようなプログラム。彼にとても合っていて、
  彼もプログラムを感じている。」
 「ステップでは全てのエレメンツを素晴らしくこなした」
 「スピンでも難しい難しい体勢」

 「素晴らしい。キングとしかいいようがない。1位は確実。」
 「このプログラムを残したのは良かった。昨年ではまだ見たりなかった。
  まだまだ見たいと思っていた。見て、感じたかった。
  残念ながらその場ではなくてここだけど、それでもいい。ショパンの音楽を。」「
 ただ、彼はもうちょっとだけ大人になるべきね。」
 「見て、このカウンターからの難しいアクセルへの入り…アクセル自体が難しいのに。
  これ以上難しい入りはない」

 「生まれたときから多くのものが授けられてたんでしょう。足がよく開くの。
  イーグル見てもわかる」「結弦は毎回こういう演技をしないと!
  結弦はスケート靴合わせても40kgしかないんじゃない?
  ロシアのスケーターも痩せないと。」「議論の余地がない。
  みんな感動で泣いてるの!
  私がペアの演技を見て、コメントしながら泣いたみたいに。」

  この続きは、ロシアン・フィギュアスケート・フォレヴァさん
  ブログでご覧ください。  

  Yuzuru Hanyu 羽生結弦 - SP 2015 - Japan NHK Trophy HD
  | Юзуру Ханю КП Япония
  1tvDance(タラソワさんの解説)

  

  ブーバチカさんも、ロシア解説の翻訳をしてくださってます。
  こちらになります。

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 ピナさんのツイより
 ニュースウオッチ9 ゆづ部分のみ②

 ピナさんより
 番組まとめ(NHK杯 関東)

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 20151127 after SP
 nana yuzuさんからの動画です。

 

 ナム君のツイより
 WOOOOOOW YUZU WITH 106.33 FOR SP😱

 会長さんのツイより
 ビッグハット前にゆず落とした人誰ですかwww

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 羽生「スコア的には羽生復活と思われるかもしれない」

 NHK杯第1日(27日、長野市ビッグハット)男子の羽生結弦(20)
 =ANA=がショートプログラム(SP)で自身初の4回転ジャンプ2本を
 成功させ、自身が持つ世界歴代最高得点を更新する106・33点をマークして、
 SP首位に立った。 

 --演技を終えて

 羽生
 「一言でいうと、まだ明日がある。1回もノーミスでしたことがなかったので、
  みなさんがとても心配してくれていた。力の入った応援をしてくれて
  ありがたかった。正直言って楽しかった」

 --金博洋が高得点をマークした

 「日本語のアナウンスがあるし、得点はわかったけど関係なかった。
  僕には僕ができることがある。失敗を恐れるのではなく、久々にワクワク
  しながら滑れた。完ぺきではなかったけど、ジャンプは全部立てた。
  まだまだできると思う」

 --演技構成を変更して臨んだ

 「4回転サルコーは、まだ評価をいただける入り方、終わり方を
  予定している。さらに精度を上げたい。久しぶりに気持ちを楽に臨めた。
  今季予定していたものではなかった。まったく違うプログラムになった。
  4-3回転は試合で初めて跳ぶことができた。
  あわよくばフリーの後半で跳べればと思っていたもの。
  ノーミスでできてよかった。(今後は)後半に4回転を入れるなど
  成長していきたい」

 --この1カ月でどのような練習をしてきたのか

 「とにかく一生懸命、きつい練習をこなしてきた」

 --演技構成の変更を決断した理由は
 
 「いつかはSPで4回転を2回入れないと勝てないと思っていた。
  しっかり加点がもらえる(ジャンプの)入り方、終わり方、ステップ、
  スピン、スケーティング、全神経を使いながら滑り終えることが
  平昌五輪へ向け必要だった。五輪王者として、連覇するためには圧倒的に
  強くならなければならない。ここがゴールじゃない」

 --世界歴代最高得点を更新した

 「驚かなきゃいけないと思った。久しぶりに100点を超えて、スコア的には
  羽生復活と思われるかもしれない。いまできる自分のSPの最高難度ができた」

 --ジュニア世代の成長が著しい

 「宇野(昌磨)選手を始め素晴らしい選手が上がってきた。
  まだ20歳だけど年寄り扱いされている。僕が無良選手と戦うとき、
 『先輩だから』という気持ちはない。
 『絶対に勝ってやる』という気持ちで臨んでいる。
 やっとシニアの舞台に立ってくれたという気持ち。
 (4回転)ルッツをまだ組み込めていない。金選手に研究していると伝えたい」

 --SPで4回転は2回必要か

 「できる選手とできない選手がいる。絶対かといわれれば、絶対ではない。
  僕は4回転が1回の構成で100点を超えることができた。
  2回やることで失うものはなにもない。プラスアルファできるようになれば」

 --1998年長野五輪の思い出は

 「まだスケートを始めていないので、あまり覚えていないし、五輪も覚えていない」

 --フリーへ向けて

 「気持ちを引き締めてしっかり楽しみながら、できることを存分にやりたい。
  SPの喜びをかみしめながらリラックスして臨みたい」
 (サンスポより)

 

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 chiyoyakkoさんのVINE(動画)より
 プーを抱えながら、指ぴょこぴょこ。かわいい

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 羽生、構成変更は「圧倒的に強くなるため」
 NHK杯男子SPトップ3会見


 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦となるNHK杯が
 27日、長野で開幕し、男子ショートプログラム(SP)では、
 羽生結弦(ANA)が自身の世界最高得点(101.45点)を更新する
 106.33点で、首位に立った。

 羽生は冒頭の4回転サルコウ、続く4回転トウループからの連続ジャンプを
 ともに成功させると、演技後半に配置したトリプルアクセルでは、
 高さのあるジャンプを見せる。

 4回転を2度跳ぶ演技構成に変えて挑んだSPで、勢いを落とすことなく
 見事に演じ切った。

 2位は今季シニアデビューしたばかりの18歳・金博洋(中国)。
 大技の4回転ルッツ-トリプルトウループを決め、95.64点の高得点を
 たたき出した。3位には、無良崇人(洋菓子のヒロタ)が、自己最高点
 となる88.29点でつけた。

 男子フリースケーティングは28日に行われる。

 羽生「リラックスした状態で明日へ」

 ――今日のSPを終えての感想とフリーへ向けての抱負をお願いします。

 羽生 まず、SPについては一生懸命、本当に本当にたくさん練習してきた
 成果がでたなと思います。

 今、ここにトレーシー(・ウィルソンコーチ)もいますけども、
 本当にトレーシーをはじめ、クリケット(クラブ)の先生方、
 ブライアン(・オーサーコーチ)、もっともっとたくさんいますけども、
 今まで見てくださった先生方、そして、たくさん応援してくださった
 お客様の皆様のおかげで良い演技ができたかなと思います。

 まずはショートで良い演技ができたので、五輪シーズンと同様に 
 SPの余韻を楽しみながら、きょう1日を過ごして、リラックスした状態で
 明日に向けて頑張りたいなと思っています。
 (スポーツナビより)
 
 (お茶の間のみんなも一生懸命応援したよ~~)

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 A MOMENT WITH...Yuzuru Hanyu (JPN)
 ISU Skating
 
 

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦のNHK杯は27日、
 長野・ビッグハットで開幕した。男子ショートプログラム(SP)は羽生結弦
 (ANA)が2種類の4回転を着氷し、SPで世界歴代最高となる
 106・33点で首位に立った。
 自身が2014年ソチ五輪で出した当時の歴代最高101・45点を超えた。

 金博洋(中)が4回転ルッツ―3回転トーループを決めて95・64点で2位、
 無良崇人(洋菓子のヒロタ)が88・29点で3位と続いた。田中刑事
 (倉敷芸術科学大)は73・74点で9位だった。

 女子SPは宮原知子(大阪・関大高)が69・53点で首位に立った。
 ジャンプが安定し、ステップでも確実に得点を稼いだ。コートニー・ヒックス
 (米)が65・60点で2位。
 浅田真央(中京大)は62・50点で4位発進。
 冒頭のトリプルアクセルで転倒するなど、ジャンプでミスが続いた。
 木原万莉子(京都醍醐ク)は54・96点で10位だった。

 ■SP2位の金博洋(中)

  56・50点の技術点は、羽生に抜かれるまでは世界歴代最高。
  「アウェーでこれだけ出せるとは思っていなかった」

 ■SP9位の田中

  「4回転サルコーは、(心の)調整がうまくいった。
   ミスした最後のジャンプは、失敗したくない気持ちが強すぎた」

 ■SP10位の木原

 「(シニアGPは)初めてで、すごく緊張して硬くなって、
  最初のジャンプで普段しないようなミスをしてしまった」
 (朝日デジタルより)

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 B.ESP. Yuzuru HANYU 羽生結弦 SP - 2015 NHK Trophy
 figure skating 2014

 

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 男子プロトコルです。こちらです!!

 Men - Short Program (歴代TES)
 Result Details

 

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 ジャッキーさんの顔文字がwww
 こちらです。

  NHK15 Men SP bit.ly/1XkeZF1
 1 Yuzuru Hanyu 106.33 (!?!?@@?!?!)
 2 Boyang Jin 95.64
 3 Takahito Mura 88.29
 4 Maxim Kovtun 82.27

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 NHK杯フィギュア・談話

 ◇わくわくして滑れた
 羽生結弦 完璧ではないが、ジャンプは全部立てた。
 今の自分ができるSPの最高難度。久しぶりにわくわくしながら滑れた。

 得点には驚かなくてはいけないかもしれないが、ミスなくできたことに
 ほっとした。まだまだできる。
 
 ◇最後までやり切る
  無良崇人 ミスなく滑るという目標はクリアできた。
 4回転トーループは跳べて良かった。この勢いをしっかり維持して、
 フリーも最後まで諦めずにやり切りたい。
 
 ◇見直したい
  田中刑事 得点よりも内容にこだわっていたので悔しい。
 4回転サルコーは自信を持って跳べたが、最後のジャンプでミスが出た。
 できたこととできなかったことを見直したい。(2015/11/27-18:37)

 時事ドットコムより

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 羽生一問一答「絶対に抜かしてやるぞ」

 「フィギュアスケート・GPシリーズ最終戦・NHK杯」
 (27日、長野ビッグハット)

 男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)が106・33点の
 高得点をマーク。自身の世界歴代最高を塗り替え、首位に立った。

 演技後の羽生のインタビュー一問一答は次の通り。

 -ものすごい得点が出た。

 「そうですね。でも一所懸命やったんで、点数よりもまずこの曲のジンクスというか、
  このショートプログラムでなかなかノーミスできなかったっていうのが、
  まずは晴らせてよかったなというふうに思います」

 -挑戦と位置付けている今年のNHK杯。いい調整はできている?

 「挑戦したかったとか、そういうのは抜きにして、とりあえず一所懸命練習
  してきたことが間違っていなかったんだなというのがあったんで、
  驚きとかうれしさというよりも、まずはホッとしたなという感じです」

 -中国の金博洋選手が高得点を出したが、そのあたりの意識は?

 「普通は意識するなと言われるところだと思うんですけど、まあ最終滑走だったんで
  必然的に(得点が)見えましたし“絶対に抜かしてやるぞ、見てろよ”
  と思いながらやってました」

 -それを力に変えた。

 「それが良かったのか何なのかは分かりませんけども、言えることとしたら、
  まずここまで練習を支えてくださった多くの方々に感謝したいなと思います」

 -明日のフリーに向けて。

 「終わったばっかりですけども、しっかり気持ちを切り替えて、
  明日に向けて、明日こそ大切なフリーなので頑張りたいなと思います」
 (デイリースポーツより)

 

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 羽生結弦「ぬかしてやる、見てろよ」 世界最高得点を更新 フィギュアNHK杯

 フィギュアスケート・グランプリシリーズの日本大会、NHK杯の
 男子ショートプログラム(SP)が11月27日、長野市ビッグハットで行われ、
 羽生結弦(ANA)が登場した。

 羽生は106.33点の世界最高得点をたたき出し、首位発進となった。

 男子SPの最終滑走者として登場した羽生は、まず冒頭の4回転ジャンプを成功
 させると、続く4回転―3回転のコンビネーションも成功。演技後半の
 トリプルアクセルも決め、完璧といっていい出来で演技を終えた。

 演技が終わった時点で高得点は予想されていたが、106.33点表示に会場は
 大きく沸いた。ソチ五輪で自身が出した世界最高記録を大きく更新した。

 羽生は演技後のインタビューでは次のように話した。

 「このSPではノーミスがなかなか出せなかったので、それが果たせてよかった。
  一生懸命練習してきたので、それが間違っていなかったんだと、
  驚きやうれしさよりもほっとしました」

 また、羽生の前のグループでは、中国の18歳・金博洋が95.64点の高得点で
 暫定トップに立ち、会場を沸かせていた。

 これについて羽生は
 「前のグループということで、必然的に(彼の演技は)見えていたので、
  『ぬかしてやる、見てろよ』と思ってやりました」と闘志を燃やして
 いたとことも明かした。

 終わってみれば、金とは10点以上の差をつけて大きくリードした状況。
 28日のフリーにも期待がかかる。
 (DOTより)

 

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 羽生結弦が世界最高得点でショートプログラム首位 NHK杯

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は27日、
 長野市ビッグハットで行われ、男子ショートプログラム(SP)に
 ソチ冬季五輪金メダリスト・羽生結弦(20=ANA)が登場。世界最高得点
 となる106・33点で首位発進を決めた。

 今大会で3位以内に入れば、連覇中のGPファイナル
 (12月、スペイン・バルセロナ)の進出が自力で決まる羽生。
 最終滑走者として登場すると、4回転ジャンプを2回とも難なく成功。
 後半のトリプルアクセルも成功させた。

 金博洋(中国)が95・64点で2位。無良崇人(24=洋菓子のヒロタ)は
 自己最高得点となる88・29点で3位。田中刑事(21=倉敷芸術科学大)
 はSPの自己ベストを更新する73・74点で7位となった。

 演技を終えた直後の羽生は、
 「点数よりも、曲のジンクスというか、SPでノーミスで出来なかった
  というのをまずは晴らせて良かった」と安堵の様子。
  第1グループで中国の金が95点台の高得点を出したが、
 「意識するなと言われるところですけど、『絶対抜かしてやる、見てろよ』
  と思っていました」と余裕の心境だったことを明かした。

 しかし、「しっかり気持ちを切り替えて、明日こそ大切なフリーなので
 頑張りたいと思います」と最後は気を引き締めていた。
 (スポニチアネックス

 

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 【フィギュア】GPシリーズ男子得点順位(NHK杯SP終了時点) 

 羽生は12位

 ◆フィギュアスケート グランプリシリーズ最終戦 NHK杯
 (27日、長野市ビッグハット)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は27日、
 長野市ビッグハットで開幕。男子ショートプログラム(SP)で、
 2014年ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=が、
 自身の世界歴代最高得点を塗り替える106・33点で、3連覇がかかる
 GPファイナル(12月、バルセロナ)出場へ向け、首位発進を決めた。

 ◆2015―2016シーズン GPシリーズ得点ランキング
 (27日、NHK杯ショートプログラム終了時点)
 上位6人がGPファイナル進出、フェルナンデスと宇野は確定。
 フランス杯は同時多発テロの影響で中止となり、順位と得点はショートプログラムの
 順位で決定。
 (スポーツ報知より)

 

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 ゆーりさんのツイより
 ロシアスケ連ツイッター:
 羽生の演技はもう宇宙だ!ロシアから新記録おめでとう!

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 また、新情報載せていきます~~!!

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NHK TROPHY 2015開幕!

2015-11-27 11:50:20 | 日記
 NHK TROPHY 2015

 羽ばたけ・・未知数ロードへ、誘え氷の女神!

 

 勇気と奇跡・さらなる進化。for further evolution

 

 皆さん~、応援してね。

 

 ※応援バナー、ゆづ小町さんが作ってくださいました。
 ゆづ小町@yuzu_co_machi

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 ゆづ応援団長(鳥)ムーン隊長より

 メタボになってしまった僕だけど、飛ぶ(跳ぶ)力はMAXになれたよ。
 頑張って・・GO~YUZU!!

 

 ゆづ君、今季はゴールドだね。僕も金に纏わり優勝祈願祈ってるよ

 

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 予定構成と得点はこちらNEW

 NHKオンラインより

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 ANA公式サイトより

 みなさん、こんにちは。羽生結弦です。
 いつも応援ありがとうございます。
  NHK杯では、練習の成果を十分発揮できるよう頑張りたいと思います。
 引き続き応援よろしくお願いします。

 ------------------------------------
 産経フォトより
 こちらです。

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 絵馬に書かれた願いでわかった!羽生結弦が愛される理由

 数多くのファンをもつ男子フィギュアスケートのエース・羽生結弦選手。
 神戸にある弓弦羽神社は、「ゆづる」に「羽」まで名前に入っているということで、
 彼のファンが詰めかけることで有名だ。

 14年の2月、ソチ五輪に出場する前には羽生選手の活躍を祈願するファンが殺到し、
 たくさんの絵馬がかけられ、参拝客は通常の10倍以上、そして優勝後には、
 20倍以上の参拝客がつめかけたという。その後も羽生の活躍とともに参拝客は
 増え、絵馬所には山ほどの絵馬がかけられている。

 その山盛りにかけられた絵馬の中に一つ、びょうで動かないように固定された
 絵馬がある。それは羽生がみずから奉納した絵馬だ。
 そして、その絵馬には、さらにほかの絵馬が結びつけられ、そこだけ小山の
 ように飛び出ている状況なのだ。

 優勝祈願なのか、優勝御礼なのか、気になるのはその文面だ。
 だが、そこには思いがけない言葉が書かれていたのだ。

 「皆様の思いが私の背中を押してくれています。心からの感謝を、
  そして、皆様が皆様の幸せを感じられますように。7月2日」

 なんとファンへの感謝が綴られていたのだ。

 「羽生選手はファン想いであり、また、ファンへも礼儀正しいことでは
  定評があります。この神社にこんなに皆が祈願してくれたことが心底うれしく、
  感謝を表したかったのでしょう」(スポーツ紙記者)
 (アサジョより)

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 NHK杯 仏のテロを受け手荷物検査

 「フィギュアスケートNHK杯、1日」(7日・長野、ビッグハット)

 浅田真央(25)=中京大=と羽生結弦(20)=ANA=の出場で注目を
 集めるフィギュアスケートのNHK杯が27日、長野ビッグハットで開幕。
 フランス・パリでの同時多発テロを受け、入場の際に手荷物検査が実施された。

 これまで国内のフィギュアの大会で手荷物検査はほとんど行われていなかったが、
 急きょ開場時間を30分早めて対応。
 男女のスター選手が出場する注目の一戦だけに、万全の警備態勢が敷かれた。
 (デイリーより)

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 151126 公式練習&会見NEWS 2
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

 151126 公式練習&会見NEWS 3 etc
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

 151126 公式練習&会見NEWS 4 etc
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

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 yuzupinokoさんも、動画をあげてくださっています。

 たくさんありますのでコチラになります。!

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 スポーツナビ 速報

 男子SPは、こちらです。

 女子SPはこちらです。

 滑走時間 男子 こちらです。

 滑走時間 女子こちらです。

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 ピナさんのツイより
 【真央と羽生 トリプルアクセル秘話】長いのでvimeoにUPしてます

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 フィギュアNHK杯 きょう開幕(動画付き)

 フィギュアスケートの国際大会、NHK杯が27日、長野市で開幕します。
 ことしは、オリンピック金メダリストの羽生結弦選手や2シーズンぶりに復帰した
 浅田真央選手など豪華な顔ぶれがそろい、ハイレベルな戦いが期待されます。

 NHK杯は、世界6か所で開かれるグランプリシリーズの1つで、ことしは最終の
 第6戦が長野市で行われます。
 日本勢では、男子シングルに、羽生選手と無良崇人選手、田中刑事選手の3人が
 出場します。

 このうち、第2戦のカナダ大会2位の羽生選手は、ショートプログラムでは初めて
 4回転ジャンプを2回入れる新しい構成で臨むほか、フリーでは、映画「陰陽師」
 の曲を使って自身初となる和風がテーマの新しいプログラムに挑み、
 4回転ジャンプの大技を3回取り入れる難しい演技構成で高得点を目指します。

 女子シングルには、休養から復帰した浅田選手と去年の世界選手権銀メダルの
 宮原知子選手、それに木原万莉子選手の3人が出場します。
 グランプリシリーズ復帰戦の中国大会で優勝した浅田選手は、
 ショートプログラムでは、代名詞のトリプルアクセル=3回転半ジャンプや
 難しい連続ジャンプに挑戦するほか、フリーの曲で、「蝶々夫人」に描かれる
 悲運の日本人女性を演じるなど大人っぽさを増した表現力も注目されます。

 大会は29日まで開かれ、去年に続き、NHK杯の結果によって、
 グランプリシリーズ各種目の成績上位6位が確定し、来月スペインで開かれる
 「グランプリファイナル」の出場選手が決まります。
 NHKでは、大会のもようを総合テレビなどで中継でお伝えします。
 (NHKWEBより)

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 羽生、貫録の当日公式練習

 「フィギュアスケートNHK杯、1日」(7日・長野、ビッグハット)

 男女ショートプログラムを前に公式練習が行われ、今大会3位以内で、
 子史上初の3連覇が懸かる12月のGPファイナル(バルセロナ)進出が決まる
 羽生結弦(20)=ANA=がSPでは自身初めて4回転を2本入れる構成を調整。
 SP「バラード第1番」をかけた練習では冒頭の4回転サルコーを軽やかに
 成功させると、4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプは後半の
 3回転が2回転となってしまったが、終盤のトリプルアクセルをきっちり
 決めるなど、五輪王者の貫録を漂わせた。

 今季の男子シングル最大のダークホース、
 金博洋(18)=中国=は、曲をかけた練習で目下世界最高峰の
 大技4回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプに成功。
 13億人の希望を担う“4000年の1人”のジャンパーが万全の態勢を整えた。
 (デイリーより)

 

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 プレビュー
 NHK杯:GPFへのナンバーズゲーム

 こちらです。

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 羽生4回転2回 五輪見据え新たな挑戦
 (ボーヤン選手の事も・・)

 SP6位とつまずき、「もっと挑戦できる感覚があった」というGP第2戦の
 スケートカナダから4週間。基礎点を3・29点も上げた高難度構成だ。
 曲をかけた練習では、冒頭の4回転サルコー、続く4回転トーループ-3回転
 トーループの連続ジャンプ、そして後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)
 まで完遂。関係者は「目先だけじゃなく五輪を見据えている」と説明した。

 心に火をつける相手もいる。

 中国の18歳、金博洋はGP第3戦の中国杯で史上初めて4回転ルッツ-
 3回転トーループの連続ジャンプに成功し、2位に食い込んだ。

 今回も羽生を上回る超高難度のジャンプ構成を組む。

 羽生は「素晴らしい選手。4回転ルッツはなかなか跳べるものじゃない」と
 認めつつ、「僕は僕なので」。
 中国が誇る“4000年に1人”のジャンパーをSP自身最高難度の演技で
 迎え撃つ。

 羽生は練習で勢い余って壁に接触。
 激しく転倒する場面があり、周囲をヒヤリとさせたが、幸いけがはなかった。
 3位以内でGPファイナル進出が決定する戦いへ
 「一生懸命練習してきたし、手応えがある」と意気込む。
 自身の持つSP世界記録の101・45点も視野に入れ、圧巻の
 スタートダッシュを決める。
 (デイリースポーツより)

 こちらも↓
 
 最高難度SP!羽生、ファイナル3連覇へ4回転×2披露/フィギュア
 
 一部抜粋

 突如、出現したライバルの存在が決断につながった。
 第3戦の中国杯で2位に入った18歳の新鋭、金博洋(中国)だ。
 成功例が少ない4回転ルッツをSP、フリーともに決め、フリーでは史上初めて
 4度の4回転ジャンプに挑んだ。

 羽生の基礎点(34・45点)のさらに上をいく37・73点と驚異的な数字だ。

 「4回転ルッツはそう簡単に跳べるものじゃない。
  素晴らしいけど、ジャンプの難易度だけじゃない」。
 羽生はライバル心をちらつかせながら、自信ものぞかせる。

 『バラード第1番』は2季連続で選択した、こだわりのプログラムだ。
 ソチ五輪時にSPの世界最高得点101・45点をたたき出したのは、
 前年から使用した
 『パリの散歩道』だった。表彰台に上がれば、史上初の3連覇が懸かる
 12月のファイナル(バルセロナ)進出が決まる。
 演技力で金を圧倒し、再び歴史を塗り替える。
 (サンスポより)

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 羽生結弦の魅力は「獣」に変わる瞬間にある
 フィギュアスケートが与える深い印象と驚き

 
        
 27日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦となるNHK杯が長野市・
 ビッグハットで開幕する。シリーズの上位6人が進むGPファイナルへの出場権をかけて、
 約1年ぶりの母国での試合となる羽生結弦は優勝候補の筆頭だ。2シーズン目を
 迎えるショートプログラム(SP)の洗練と進化、初めて和風のプログラムに挑み
 安倍晴明を演じるフリー「SEIMEI」。

 初冬の信州での焦点は多々あるが、個人的にはいつ「あの演技」の再来が
 あるのかと、視線を送るばかりだ。

 羽生結弦は「獣」である。

 そう言い切ると、かなりの反目を受ける気がするが、それはもちろん、理知的な
 しゃべり方であったり、某CMで全開の「王子様キャラ」だったり、
 ファンクラブまでできた中国の女性が言う「日本の少女漫画の主人公みたい」な
 容姿だったり、反論材料には事欠かないのは確かだろう。
 だが、やはりそれでも羽生が最も羽生らしくあるのは、そのイメージすべて
 を覆してしまう瞬間にある。

 忘れられない2012年ニースでの演技

 これまでで最も印象に残った演技はどれか。
 そう聞かれれば、2012年、フランスのニースで開かれた世界選手権のフリー
 プログラムだと答える。金メダルを獲得したソチ五輪でも、初めて日本一に
 なった全日本選手権でもなく、それは日本男子では最年少記録となる17歳3カ月
 での世界選手権メダル獲得となった演技だった。

 日本は寒さが残る3月だというのに、世界有数のリゾート地であるニースは
 「こんな暖かいところでフィギュアの大会をやってはいけないよね」と
 関係者が半ばあきれるほど、氷の世界とはかけ離れた陽光が照らしていた。
 会場は氷を張り、冷房を効かせ、世界選手権という大舞台のために整備されたが、
 やはり会場外の「陽気さ」のいくばくかはリンクにも観客席にも流れ込んでいた。
 仮設のスタンドに陣取った観客のスケーターを愛でる声援も、どこか違う
 「熱」を帯びていた。
 しかし、羽生の滑りはその熱をいったんは消す息吹を起こし、違う「熱」を
 もたらすものだった。

 続きは、こちらです。

 ----------------------------------
 長谷川さんのツイより
 曲の解説などを担当しました。私もCD聴くのが楽しみです。
 → 羽生結弦選手の「天と地のレクエイム」も収録、
 フィギュアスケート2015~16最新使用曲アルバムが発売に -
 CDJournal ニュース

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 2012 11 19
 yuzupinokoさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

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フィギュア浅田、3回転半が好調 羽生はSPで4回転2種類

2015-11-26 23:08:00 | 日記
 151126 公式練習&会見NEWS 1
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

 151126 N杯番宣 いよいよ明日SP
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。 

 ------------------------------------
 羽生結弦「まだ挑戦できる」会見で新SPの理由語る
 
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯の前日会見が
 26日、長野市内のホテルで行われた。羽生結弦(20=ANA)は
 「一生懸命、練習してきたので、一生懸命、演技したいと思います」と抱負を述べた。

 会見前に、長野ビッグハットで行った練習では4回転を2本組み込んだ
 新しいショートプログラム(SP)を披露した。

 4回転サルコー、4回転トーループ+3回転トーループのコンビネーション、
 基礎点が1・1倍となる演技後半のトリプルアクセル(3回転半)を組み込んで成功。
 2位に終わったGP第2戦のスケートカナダからわずか1カ月で、新しいプログラムを
 形にしてきた。

 羽生は会見で理由を質問されて

 「カナダでSPとフリーを実際に試合でやってみて、まだ挑戦できるなと思った」
 と説明していた。
 (日刊スポーツより)

 

 ------------------------------------ 
 JOCのツイより
 日本オリンピック委員会のツイより
 フィギュアスケートのGPシリーズ最終戦、NHK杯の開幕を控えた26日、
 長野市で公式練習や記者会見が行われ、浅田真央選手、羽生結弦選手らが
 意気込みを語りました。

 フィギュア浅田、3回転半が好調 羽生はSPで4回転2種類

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯の開幕を
 翌日に控えた26日、会場の長野市ビッグハットで公式練習や記者会見が行われた。
 GPファイナル(12月・バルセロナ)進出へ向け、女子の浅田真央(中京大)
 はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を何度も決め
 「GP初戦で出たジャンプのミスをなくしてファイナルへ進めるようにしたい」
 と意気込んだ。
 
 男子の羽生結弦(ANA)は、ショートプログラム(SP)で2種類の
 4回転ジャンプを組み込んだ新たな構成を披露した。
 「難しい構成に挑戦したい。かなり一生懸命練習してきて、手応えもある」
 と自信をにじませた。
 (47ニュースより)

 こちらは、写真が拡大されてます。

 

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 【フィギュア】羽生、SP新構成に「手応え」真央は3回転半が好調

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯の開幕を
 翌日に控えた26日、会場の長野市ビッグハットで公式練習や記者会見が行われた。
 GPファイナル(12月・バルセロナ)進出へ向け、女子の浅田真央(25)
 =中京大=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を何度も決め
 「GP初戦で出たジャンプのミスをなくしてファイナルへ進めるようにしたい」
 と意気込んだ。

 男子の羽生結弦(20)=ANA=は、ショートプログラム(SP)で
 サルコー、トーループと2種類の4回転ジャンプを組み込んだ新たな構成を披露した。
 「難しい構成に挑戦したい。かなり一生懸命練習してきて、手応えもある」と
 自信をにじませた。

 27日のSP滑走順が発表され、女子は浅田が6番目で宮原知子(17)
 =大阪・関大高=は最終11番目となった。男子は無良崇人(24)=洋菓子の
 ヒロタ=が9番目、羽生が最終12番目に滑る。フリーは28日に行われる。

 田中刑事(倉敷芸術科学大)
 「今大会ではSP、フリー両方で自分の納得いくように、しっかり演じきる
 ことが目標。4回転ジャンプは今シーズン成功していないので、決めにいきたい」

 木原万莉子(京都醍醐ク)「大会初出場で、今まで以上に練習をしてきたつもり。
 思い切って楽しんで、やれることをやれたらと思う。
 世界にアピールし、挑戦という形でやりたい」
 (スポーツ報知より)

 

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 羽生、壁に激突しヒヤリ 公式練習で

 フィギュアスケートGPシリーズ最終戦となるNHK杯(27日開幕・長野ビッグハット)
 の公式練習が26日、行われ、3位以内で12月のGPファイナル(バルセロナ)
 進出が決まる羽生結弦(20)=ANA=は、午後にはショートプログラム(SP)
 の練習を行った。

 SPでは自身初の4回転ジャンプを2本入れた構成を披露したが、壁に激突して
 転倒し、周囲をヒヤリとさせる場面もあった。

 冒頭に4回転サルコーを跳び、その後は4回転トーループ-3回転トーループの
 連続ジャンプ。基礎点が1・1倍される後半にはトリプルアクセルを跳ぶ
 高難度プログラム。曲をかけた練習では、すべてのジャンプを完璧に成功させ、
 最高のデモンストレーションとなった。

 ただ、その後、低い態勢で滑っている時に勢い余って壁に激突し、
 激しく転倒する場面も。周囲をヒヤリとさせたが、本人は苦笑いを浮かべつつ、
 再び練習を再開していた。
 (デイリースポーツより)

  

 き、きをつけてー!・・・心臓に悪いわ

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 NHK広報局のツイより
 あす27(金)から【NHK杯フィギュア】!
 総合とBS1でフィギュア三昧の3日間をお楽しみくださいね。
 羽生結弦さん浅田真央さん宮原知子さんらが出場です♪

 →「宮本賢二さん観戦ガイド」が本当にお役に立つと思いますよ。
〔3号〕

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 kanaさんのツイより
 kiss and cryのお写真

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 151126 前日公式練習NEWS 1
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

 151126 前日公式練習NEWS 2
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

 151126 前日公式練習NEWS 3
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

 151126 前日公式練習NEWS 4
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

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羽生、SPで4回転2本の最高難度に挑む

2015-11-26 11:31:59 | 日記
 フィギュアNHK杯へ 羽生や浅田が調整NEW
 (動画あり)

 フィギュアスケートのNHK杯が27日に開幕するのを前に、羽生結弦選手や
 浅田真央選手が調整を行いました。
 練習は、長野市の本番のリンクで午前と午後の合わせて2回行われました。

 羽生選手は、午前中は、フリーで使う映画「陰陽師」の曲をかけて練習し、
 冒頭の4回転ジャンプを決めるなど好調さをうかがわせていました。また、
 午後はショートプログラムの練習を行い、大技の4回転ジャンプを2回組み
 込む新しい演技構成を披露しました。

 羽生選手の関係者によりますと、羽生選手は3年後のピョンチャンオリンピックを
 見据え、ショートプログラムで初めて4回転ジャンプを2回跳ぶ高難度の
 プログラムに挑戦する予定だということです。

 続きは、こちらです。

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 2015 11 26 4S+イーグル・4T-3T
 Nスタ
 yuzupinokoさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

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 151126 信州のニュース
 あきさんが動画をあげてくださいました。(自撮り)

 こちらの動画です。

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 NHKフィギュア 放送スケジュール
 (すごいわかりやすい)

 こちらです。

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 羽生VS“中国の新星”金博洋 NHK杯公式練習で両者順調NEW 

 フィギュアスケートGPシリーズ最終戦となるNHK杯
 (27日開幕・長野ビッグハット)の公式練習が26日、行われ、3位以内で
 12月のGPファイナル(バルセロナ)進出が決まる羽生結弦(20)=
 ANA=はサルコーとトーループの2種類の4回転ジャンプを入念に調整。
 順調な仕上がりぶりをアピールした。

 羽生との対決が注目されるのはシニアGPデビューとなった中国杯で2位に
 入った18歳の金博洋(中国)だ。

 同大会では史上初めて4回転ルッツ-3回転トーループのコンビネーション
 ジャンプに成功。
 この日の練習でも4回転ルッツを決めるなど、底知れぬポテンシャルを披露。

 “中国の新星”が五輪王者に牙を剥く。
 (デイリースポーツより)

 

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 羽生、4回転成功は1度だけ…NHK杯公式練習で精彩欠く/フィギュア

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯の開幕を
 翌日に控えた26日、会場の長野市ビッグハットで公式練習が始まり、
 史上初の3連覇が懸かるGPファイナル(12月、バルセロナ)進出を狙う
 男子の羽生結弦(ANA)らが氷の感触を確かめた。

 羽生は3度の4回転ジャンプに挑むフリーの曲をかけた練習で、
 4回転の成功が冒頭の1度だけにとどまるなど、やや精彩を欠いた。

 無良崇人(洋菓子のヒロタ)田中刑事(倉敷芸術科学大)もジャンプを
 精力的に跳んだ。
 (サンスポ

 

 

 

 

 

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 151102 SCI EX Practice E-4T-E & E-4S-E
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

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 Going out on a limb: Bold predictions for 2015-16
 思い切って2015-16の大胆予測!

 こちらです。

 パトリックが4度目のワールドチャンピオンという人が多い?
 NHK杯はクワド祭www

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 ISU リザルト

 こちらです。

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 <フィギュア>羽生結弦 NHK杯で4回転2度の構成

 フィギュアスケート男子でソチ五輪金メダルの羽生結弦(20)=ANA=が
 27日に長野市・ビッグハットで開幕するNHK杯のショートプログラム
 (SP)で4回転ジャンプを2度組み込む構成に挑むことが25日、分かった。
 SPで2度の4回転ジャンプは羽生にとって自己最高難度。
 完璧な演技ができれば、自身が持つ101.45点の世界最高得点の更新も可能だ。

 羽生の今季のSPは昨季に続き、ショパン作曲のピアノ曲「バラード第1番」。
 羽生は今季、基礎点が1.1倍になる演技後半に4回転トーループを跳んでいたが、
 グランプリ(GP)シリーズ初戦のスケートカナダ後にさらに構成の難度を
 上げることを決めた。

 構成は4回転サルコウ、4-3回転トーループの連続ジャンプ、トリプルアクセル
 (3回転半ジャンプ)となる予定。

 (毎日新聞より)

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 羽生、SPで4回転2本の最高難度に挑む NHK杯27日開幕

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦のNHK杯が
 27日に長野市のビッグハットで開幕し、男子の羽生結弦(ANA)が
 ショートプログラム(SP)で自身初となる4回転ジャンプ2本を組み込む構成に
 挑むことが25日、分かった。

 自己最高の難度で挑む羽生は、3位以上なら自力で史上初の3連覇がかかる
 GPファイナル進出が確定する。

 世界歴代最高得点を保持する羽生の今季SPは、昨季と同じショパンのピアノ曲
 「バラード第1番」。

 今季のプログラムでは、基礎点が1・1倍になる演技後半に4回転トーループを
 入れたが、NHK杯ではより高難度の演技へ変更。
 最初に4回転サルコーを跳び、その後に4回転-3回転の連続ジャンプ、
 さらに単発のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶ予定だ。

 2位だったスケートカナダでは、SPで4回転が2回転になるなど、
 大幅に減点されてつまずいた。

 NHK杯では、GP第3戦の中国杯のSPで4回転を2本跳んだ金博洋(中国)や、
 同じく4回転2本を予定する昨季の欧州選手権2位のマキシム・コフトゥン
 (ロシア)らが出場。演技の完成度で高得点をマークする羽生も、GP初戦から
 約1カ月の調整期間で、構成難度も世界トップクラスへ高めた。
 (産経ニュースより)

 

 こちらの海外記事にもその事が・・・

 day from beginning of the NHK Trophy in Nagano, the last stage of
 qualifying for the Grand Prix, are beginning to circulate rumors
 about a change in strategy for Yuzuru Hanyu.

 長野(グランプリへ予選通過する最後の段階)でNHKトロフィーを開始する
 ことからの日は、ユズル・ハニュウに対する戦略における変更についての
 噂を流し始めています。

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 フィギュアスケート:4回転を2度、羽生組み込む あすNHK杯

 フィギュアスケート男子でソチ五輪金メダルの羽生結弦(20)=ANA=が
 27日に長野市・ビッグハットで開幕するNHK杯のショートプログラム
 (SP)で4回転ジャンプを2度組み込む構成に挑むことが25日、分かった。

 SPで2度の4回転ジャンプは羽生にとって自己最高難度。

 完璧な演技ができれば、自身が持つ101・45点の世界最高得点の更新も
 可能だ。

 羽生のSPは昨季に続き、ショパンのピアノ曲「バラード第1番」。
 羽生は今季、基礎点が1・1倍になる演技後半に4回転トーループを
 跳んでいたが、スケートカナダ後に構成の難度を上げることを決めた。

 構成は4回転サルコウ、4-3回転トーループの連続ジャンプ、
 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)となる予定。

 羽生はNHK杯で3位以内に入れば自力でのグランプリファイナル
 (12月10日開幕、スペイン・バルセロナ)進出が決まる。
 男子SPは11月27日、フリーは28日に行われる。【福田智沙】
 (毎日新聞より)

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 ayamoさんのツイより
 今日の産経新聞から。ゆづ、明日のN杯のSPについて4
 回転2度の構成変えてくるとの記事。4S、4T-3T、3Aなのね

 yumeさんのツイより
 ジャンプ基礎点
 〇ボーヤンくん 4Lz3T、3A、4T×=37.73

 〇前回までの羽生くん
 3A、4T×、3Lz3T×=31.16↓↓↓
 〇今回の羽生くん
 4S、4T3T×、3A×=35.91 こ、こわい:(;゛゜ω゜):

 ※前回のパターンでも0点にはならないが…
 単独4回転はステップからなので、イーグルサンドが無くなった???↑


 cmr2070さんのインスタより
 (キャシーさん)おはようございます。
 長野のリンク

 シエナさんのツイより
 国別SPのギュルル4Tに感動してGOE調べたらなんとジャンプの歴代ベスト
 GOE20選にハニューさんが6名もタイで一位にwそんなに満点もらってたのね。
 ちなみに20位まで12回入ってる。

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 N杯 番宣 2種
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

 めざまし
 151126 明日からN杯
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

 あさチャン
 151126 生きた芸術品&GPFの切符をかけて
 YzRIKOさんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

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 1126 初出場から9年、明日からn杯
 hana02015さんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

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 フィギュアスケート研究所さんからのブログです。
 (とてもわかり易く解説してあります!!)

 ルール解説 ・・・・・・・・男子シングルのプログラム

 こちらのブログです。

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 浅田、羽生が会場で練習 フィギュアNHK杯27日開幕

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯
 (27日開幕・長野市ビッグハット)に出場する女子の浅田真央(中京大)や
 男子の羽生結弦(ANA)が試合会場で非公式練習に臨んだ。

 日本のチーム関係者によると、GPシリーズ第3戦の中国杯を制して2季ぶりの
 GPファイナルをうかがう浅田は、代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)
 も跳び、氷の感触を確かめた。スケートカナダ2位で史上初のGPファイナル
 3連覇を目指す羽生は4回転ジャンプなどを入念に確認。

 26日は出場選手たちが公式練習を行う。〔共同

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 朝日新聞さんのツイより
 
 羽生、「驚異のジャンプ」と対決へ 4回転新時代に突入

 フィギュアスケート男子で、4回転ジャンプが新時代に入りつつある。
 成功例の少ないジャンプや、基礎点が加点される演技後半に跳ぶ若手が出始めた。
 27日に開幕するグランプリ(GP)シリーズ最終戦のNHK杯(長野市)では、
 中国杯で驚異のジャンプを見せた金博洋(中)と羽生結弦(ANA)が対決する。

 ■4回転に4度挑戦、中国の金

 地元のファンも、思わずどよめいた。
 6日に北京で行われたGPシリーズ中国杯のショートプログラム(SP)。
 今季シニアに本格参戦した18歳、金博洋が冒頭で、
 4回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプを成功させた。

 「練習では9割成功している。そんなに難しくない」と本人は言うが、
 4回転ルッツは成功例のあるジャンプで最も基礎点が高い13・60点。
 さらにトーループの連続ジャンプも付けて出来栄え(GOE)も加点し、冒頭で
 19・19点も稼いだ。

 翌日のフリーでは、国際スケート連盟関係者も「史上初」という4度の
 4回転ジャンプに挑んだ。陸上選手だったという両親譲りの恵まれた脚力で、
 踏み切ると同時に真上へ軽々と体を浮かせると、細い回転軸で鋭く一気に回った。
 きれいな着地は一度だったが「将来はもっと良い演技ができる」と意気込む。

 同じく今季からシニアに本格参戦し、GPファイナル出場を決めた17歳の
 宇野昌磨(愛知・中京大中京高)は、基礎点が1・1倍になる演技後半で4回転に挑む。
 GP第1戦スケートアメリカのフリーでは、後半に4回転トーループ―
 2回転トーループの連続ジャンプを成功させた。

 体力の消耗が激しい後半に4回転を跳ぶため、宇野は走り込みなどで
 スタミナを強化。「楽な状態で最後まで滑れた」と言えるほどになった。
 初優勝した2戦目のフランス杯は、SPでも後半の4回転トーループを着氷。
 4回転ループやサルコーも練習する。

 ただ、フィギュアは芸術性や表現力も求められる競技だ。
 高難度のジャンプが跳べるからといって、優勝できるとは限らない。

 金博洋のスケーティング技術はまだ粗削り。
 中国杯でも世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)に、SPと
 フリーを合わせた演技構成点で30点近く離され、2位に終わった。
 「もっと演技構成点を高めたい」と金博洋。宇野も「表現面に気を配りたい」
 と繰り返す。

 ■NHK杯で対決、羽生は総合力

 NHK杯で金博洋と直接対決を控える羽生。
 GPファイナル3連覇と世界王者奪還に向けて高難度のプログラムに挑み、
 総合力でさらなる高みを目指す。

 技術面では今季、SP、フリーともに演技後半に4回転を跳ぶ。
 将来的には、4回転ループを構成に入れることにも意欲を示す。

 GP初戦のスケートカナダのSPでは、4回転トーループが2回転になって
 6位と出遅れたが、フリーで2位に挽回(ばんかい)。
 後半の4回転トーループ―2回転トーループの着氷で手をついたが、
 「何とか耐えることができたので、一つ進歩したかなと思う」と語った。

 フリーは、平安時代の陰陽師(おんみょうじ)・安倍晴明が主人公の映画の曲を
 使用。
 
 「日本らしさの中に、スケートやジャンプの見せ方がもっとうまくかみ合って
  くれば、すごく手応えのあるプログラムになっていくと思う」。

 昨季と同じショパンの「バラード第1番」で舞うSPも、ピアノ曲で表現の
 幅を広げようと模索している。

 今後の成長のために何が必要か。

 スケートカナダの後、こう語っている。

 「表現力が上がれば、4回転も楽に跳べると思う。
  スケーティングも、もっと伸びやかになっていけば、絶対にそのスピードが
  ジャンプを助けてくれる。

 『羽生結弦、一皮むけたな』と思われるくらい、(NHK杯までの)
  3週間でそこまでいかないかもしれないけれど、徐々にがんばりたい」

 NHK杯の女子では、中国杯を制した浅田真央(中京大)、スケートカナダを
 制したアシュリー・ワグナー(米)、スケートアメリカ3位の宮原知子
 (大阪・関大高)らが、GPファイナル進出をかけて争う。
 (山下弘展、前田大輔)

 〈ジャンプの難易度〉 6種類あるジャンプの難易度は難しい方から

 アクセル、ルッツ、フリップ、ループ、サルコー、トーループの順番。
 男子の4回転はトーループとサルコーが主流で、アクセル、フリップ、ループは
 公式戦での成功例がない。

 (朝日デジタルより)

 

 ちよさんのツイより
 ォロワーさんが2012年のN杯前にお寿司を食べたがっているゆづるくんの
 記事を探していたので。
 「カナダでもお母さんが和食を作ってくれていたんですけど、
  素材の味が違って…久しぶりにおすしが食べたいです!」
 素材の違いがわかる男

 梅みかんさんのツイより
 11/26(木)TBS「NEWS23 」22:54~23:53 真央が結弦が決意語る

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 151125 NHK杯パネル展
 akiさんが動画をあげてくださいました。

 ローカルニュースだそうです。
 こちらの動画です。

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 ショピンの魚に恋して・・・さんのブログより
 
 不思議なチカラ

 ※過去記事に加筆修正した再公開です。

 【運命のチカラ】

 この世の中に、どうにも説明のつかない不思議な事象は多々あり、結弦くんの
 不思議さもそのひとつです。

 世の中には素晴らしいスケーターがたくさんいて、その演技に感動できるのは
 人生の楽しみでもあります。でも、素晴らしい演技を観ながら思うのは・・・

 プル様は何を滑ってもやはりプル様の顔をしている。
 パトリックだって、ハビエルくんだって、何を滑っても素晴らしい。

 けれども、やはり、パトリックの顔であり、ハビエルくんの顔に見えます。

 どんなに違うジャンルの曲を滑っても、やはりスケーターの顔はその人ならでは
 のものなのですよね。それは、人間だから、ある意味当然のことなのですが・・・。

 ただ、結弦くんはどこか不思議・・・。

 プログラムによってはまるで別人となって氷の上に現れる。
 そして、氷から降りた素顔もまた別人のようです。

 続きは、ショピンさんのブログでご覧ください。

 なるほど・・なぜ、こうも羽生選手に惹かれるのが不思議だった。
 なんとなく謎が解けてきた感じです。

 氷の上の羽生選手と、陸のゆづ君は違う~~。
 陸のゆづ君は普通の男子に見えて・・これが本来の羽生選手かなと?

 氷の上に乗ってる人は別の世界から現れて
 何かに乗り移って異次元の人のような感じもするけれど、
 この氷の上の羽生選手が、実は本当のハニュウではないかな・・と思います。

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 羽生、錦織と教科書共演!早慶など100大学で英語教材に/フィギュア

 ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦(20)=ANA=が、
 2017年4月から大学の英語の教科書の題材として取り上げられることが
 25日、わかった。一般教養課程で採用されている南雲堂(東京・新宿区)の
 『COOL JAPAN』に掲載される。

 2011年3月に発生した東日本大震災を乗り越え、14年2月のソチ五輪で
 頂点に立つまでの物語が描かれている。

 続きがあります(サンスポより)

 

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 2015 Skate Canada - Yuzuru Hanyu SP (CCTV+ with English subtitle)

 こちらへどうぞ

 2015 Skate Canada - Yuzuru Hanyu FS (CCTV+ with English subtitle)

 こちらへリンクしてください。 

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 今日の名言
 
 今回、何が難しかったかといえば、

 “対・選手”ではなく、“対・自分”であったこと。

 昨日は反省しました。

 でも、仕方ない、僕はまだこんなもんです。

 もっと頑張ります。以上!

 羽生結弦(フィギュアスケート)

 羽生のGPシリーズ初戦となるスケートカナダ。
 「ノーミスでできると信じていました」というショートでは、ジャンプの
 回転が足りずに73.25点で6位と沈む。「もうあとは気合いしかない!」と
 臨んだフリーでは、トウループとサルコウの2種類の4回転ジャンプを決めて
 186.29点を叩き出し、総合2位と巻き返した。
 
 「今日は自分の1つ1つの技を信じて、ただ一生懸命やろうと思った。
  それが今日と昨日の差でした」。

 わずかな心の差が演技の出来をこれほどまでに左右するのだ。

 889号(2015年11月6日) ナンバーより

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 たらさんが、オーサーインタを訳して下さいました!

 たらのフィギュアスケート日記さんのブログより

 前回に引き続き、今回も中国メディアによるブライアン・オーサーインタビューです。
 オーサーさん、近ごろ精力的に中国メディアの取材にこたえていますね~。
 今回の記事はSkating Chinaというサイトから。こちらも比較的新しくできた
 フィギュア専門サイトのようです。
 公式サイトは→こちら

 海外選手や振付師など、インタビュー記事がものすご~く充実しています。
 ほとんど中国語ですが、英語バージョンがある記事もありますので、
 よろしければのぞいてみてくださいませ~。

 今回のオーサーインタ。羽生くん、ハビ、ナム、そしてクリケットに新しく
 仲間入りしたジュンファンくんの話をまじえながら、オーサーのコーチ哲学が、
 これでもかこれでもかとたっぷりと語られています。
 しかし…すっごい長いです!
 すいません、N杯直前のバタバタにつき推敲する時間があまりなく、
 かなりざっと訳になっちゃっていますが、最後まで読んでいただけたら
 苦労が報われます!^^;

 たらさん、翻訳ありがとうございます。

 たらさんのブログはこちらになります。

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 まだ、続きます。

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