古今東西 珠玉の言の葉めぐり

これまで心に響いた珠玉の言葉を写真とともに掲載します

2009年 5月号

2009-05-01 | 言の葉




 「背くらべ」 作詞 海野厚
  海野厚  明治29(1896)年 ~ 大正14(1925)年背くらべ、子供、新緑、富士山
  写真 上 新緑の京都醍醐寺で
     下 西伊豆井田からの富士






    与謝野晶子  明治11(1878)年 ~ 昭和17(1942)年
    「五月礼賛」より抜粋すおう
  写真は大和室生寺の すおう





 

仏教では、お釈迦さまが入滅してから56億7千万年後に弥勒菩薩がこの世に現れるまでの間を「無仏の時代」というそうです。
この無仏の時代の人々を守ることを、釈迦如来から託された地蔵菩薩は、なかでも力の最も弱い立場の人々や幼い子供達を
最優先に救いたいと誓願されたとか。
それで、お地蔵様が道端や野辺のあちこちで、なぜ、雨風に打たれながらも地に足をつけて立っていらっしゃるかが分かりました。
地蔵菩薩本願功徳経より、このあたりがサビの部分かなーと思われる箇所を抜粋。六地蔵
写真は秩父観音めぐり第8番札所 西善寺の六地蔵(平成19年5月撮影)





ブレヒト Bertolt Brecht (1898 ~1956)
  ドイツの詩人、劇作家   「ガリレイの生涯」より抜粋
   京都嵐山の猿(昭和55年撮影)




*今回掲載のテキストはすべて著作権が切れています。
*主な参考ソース
  教育研究社 小学生版「新ポケット歌集」
  青空文庫
  岩波書店「広辞苑」
  岩波書店「ことばの花束」

                                         写真・編集・制作  KY企画  


 

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