先ほど連絡があり、
明日の読売新聞(全国版)に「創る村」が掲載されるそうです。
是非、ご覧ください。
先日の25日(土曜日)に、一関市の金沢小学校で公民館と共催の家庭教育講演会が行われました。講師には地元岩手県千厩生まれの飴屋先生が招かれ、講演されました。
「親の役割と家族の絆」という演目でしたが、自然で生きいきとした動きで身体を動かしながら笑顔で声を出していただき、それから絆と音楽は無関係ではないということや飴屋先生を育てた「母」とは…というお話を聞かせていただきました。
今、子供が安心して外で遊ぶことのできない異常な状態の世の中がなぜ起きているのか。人間は、ひとりひとりが船を漕ぐだけではなく、舵を取らなくてはならない時代になったのにも関わらずそうしないできてしまったこと…などをわかりやすく説明いただき、教育基本法の大切さとそれを無視している現場と親やすべての有権者の罪の深さを知ることが出来たように思います。誰かのせいなのではなく、皆が改め、少しでも世の中がまともな方向に進むようにしてゆかなくてはならないということなのかと思います。
私は、何度も何度も飴屋先生のお話を聞かせていただいておりますが、なかなか行動に結びつきません。人類に対しての執着や危機感が薄いせいだと思います。
今日、講演会にいらしたPTAの皆さん方は、とても真剣に飴屋先生の話を聞いていらっしゃいましたし、資料もよく見てくださり、いろいろと考えてくださっていた様子でした。講演の最初のところで行ったスマイル&スイング唱法の時の身体の動かし方は、皆さんとてもやわらかだと飴屋先生が褒めてました。
ただ、これから私たちに何が出来るのか、何をやってゆかなくてはならないのかということまで理解することは短い時間の中では難しかったのではと思います。考えを進めるためにまた皆さんと機会をつくり、未来へ子孫をつなげてゆく「絆」のために自分たちのやるべきことを考え、行動してゆきたいと考えております。
岩手県花泉町金沢小学校PTA 「家庭教育講演会」
一関ICに向かう途中でお寄りした「世嬉の一酒造」
一関市 世嬉の一酒造
あすの読売新聞を…