先日、居合のM先輩にお誘い頂き、夏祭りに行ってきた。
先輩がお勤めになっている会社と、地域のコラボによる盆踊りだ。
子供が大きくなって、最近この手のお祭りにはご無沙汰だったが、
こういうクラシカルな盆踊りもなかなか良いものである。
この地方に伝わる民間武術 「棒の手」 の演武も見物できる。 かっこいい!
各種の屋台も出ているのだが、
先輩の後についていくと、次々とタダ酒にありつける。 ウレシイぞ。
他の居合メンバーと師範の先生も合流し、祭りを楽しんだ後は焼肉屋で二次会。
今回のお題は 「どういう死因で死にたいか・・・」
肉をガンガン食いながら、理想の死因について語り合う。
なんでそうなったのかよく解らん話題ではあったが、かなり盛り上がった夏の夜でした
思い出した話があります。
随分前ですが、、数年だけ女声合唱団に所属していたことがあります。
その合唱団には、大変上品な、やや高齢にお見受けするアルトの方がありました。
ある日、1,2回練習を休まれたかな、と思ったところで、突然その方の訃報を聞いたのです。
亡くなる数週間前まで、現役として歌っている、とは、なんてうらましい人生でしょう。
その時から、その方の生き方が、自分の目標となりました。
死とは、生きることかもしれませんね。
死因か。。。平凡な死因がいいです。
そんな中での死因談議。
身辺整理ができるような死にかたが良いなぁ・・・という
話しになりましたよ。
死とは生きる事・・・響く言葉ですね。
人生すらわからないのに 死!もっとわからん!
ちょっと深すぎるよ、、、、
何時か来るのは解ってるけど 今は考えたくないですね!
もちろん自分自身も、まだ「死」を自分の事としてとらえられてはいません。
突然に事故に有ったりしたときに、みっともない下着を着ていたり、
身辺整理の際に恥かしいモノが出てこない様にしたい・・・みたいな感じです。
お互い、今を精一杯生きたいですね