昨晩、我が家に一本の電話が有った。
話主:「もしもし、名○警察ですが。 MHさんはいらっしゃいますか?」
Ken坊:「娘ですが・・奴がまた何かやらかしましたでしょうか」
話主:「自転車、無くされましたよね?」
Ken坊:「」
確かにうちの娘は自転車を盗まれている。 でもそれは丸2年前の事だ。
ゲーセンに遊びに行って、カギもかけずに置いといたら盗まれたって・・・
あたりまえである
それが2年の歳月を経て、出てきたというのだ。
藤が丘駅前に居たところを警察に確保されたらしい。
戻ってきたLOUIS GARNEAU(ルイ・ガノと読む)ちゃんは、そこそこのマウンテンバイク。
部品類が錆びて後輪もパンクしている。 が、フレームは綺麗なもんだ。
すっかり諦めていたのに・・・よくぞ帰ってきた!
不良仲間と家出した娘が、長い歳月の後に戻ってきた様な感覚である
その昔、友達(女子)がママチャリを名古屋市内で盗まれ、
それが数年後に滋賀県彦根で出てきたという事件があった。
盗まれるのは嬉しい話しではないが、いったい何処でどんな経験をしてきたのか?
ちょっぴり気になるのであった。
盗難自転車が帰ってくるなんて、すごいですね。
私は、高校生の時盗まれた水色の自転車が、まだ心に残っています・・・。
ルイちゃんは、よほど縁の深い乗り物なのですね。
また、綺麗にして、かわいがってあげるのでしょうね。
お帰りなさい♪
確かにこれも何かの縁。
オーバーホールに出して、可愛がってあげる予定の様ですよ
水色の自転車。
ひょっこり九州あたりで発見されませんかね?
一方私は、大学に入学して間もなく、近所の自転車屋さんで中古のロードレーサーを買ったらそれが盗難車で、自転車ドロボウの疑いをかけられて警察署の取調室に入らされたことがあります。また、その自転車が盗難されて、盗難届けをその警察に提出。自転車は数ヵ月後ばらばらの無残な姿で発見されました。こんなかわいそうな自転車もあるのです。(涙)
僕は学生のころ、住んでた学生アパートの近所で殺人事件が有り、アパートの住人一人一人が容疑者として警察に尋問をうけたという出来事に遭遇しました。
その中に、私も含まれていた事は言うまでもありません