秋を映してⅡ

小田切ダム湖・・・少し右へパーンしてみました。

秋を映して

小田切ダム湖・・・緩やかに動くダム湖の水面に秋の風景が映る。犀川は短い距離で標高差３００ｍ程を下る急流だが、所々にダムが有る為そう感じない。

峰を覆う唐松

唐松で輪郭を取った様な山の尾根。襟巻をしている様だ。

黄葉に包まれた戸隠

豊岡・・・色付きを増した唐松がマフラーのように戸隠連邦を覆う。

小田切に生きる

麻庭・・・どの家も庭からアルプスが望める。朝霧の雲海に浮かぶアルプスは絶景だが、そんな光景をありきたりと言える程に小田切の山は深い。

アルプスを望む

影山・・・藁葺き屋根をトタンで覆った民家が多かったが、大分建て替えられてしまった。わずかに残る家が昔を思い出させる。取られる事もなく残った柿の実越しに、アルプスが見える。

裾花渓谷の秋

Ｖ字渓谷に造られた裾花ダム。切り立つ岩肌にも秋化粧が。

落ち葉を踏締めて

大峰高原にて・・・まだ枯葉とは言えない程の色付いた落葉が降り積もり、その上を歩くのにも躊躇してしまう。

紅葉輝く

黒沢高原にて・・・陰になった向かいの山肌をバックに紅葉が輝いている。

晩秋の主役

唐花見湿原・・・ミヤマウメモドキの雄木が、青空を映す池塘に掛かる。この湿原にも時期に応じて主役達が居るが、冬を前にして最後に控えていたのが、ウメモドキの雄雌の木々だった。

色付くウメモドキ（唐花見湿原）

赤い実を付けたミヤマウメモドキの雌木。時期が多少遅めのためか、実の付きが少なめだった。

黒沢高原から望む鹿島槍

鹿島槍をまじかに望めるポイント。松本からは常念岳が綺麗だが、長野方面からは鹿島槍が代表格だと思う。もう少し早い時期の紅葉に合わせたかったが、今年は雪が遅かったので枯葉になってしまった。

光のジュエリー（100枚達成記念）

おかげさまで掲載１００枚を越える事が出来ました。コメントを頂いた皆さん、ご覧頂いた皆さん、誠にありがとうございます。１０１枚目はセルフで祝いました。

山間の集落

裏立屋・・・小川村にはアルプスを見渡せる展望台があちこちにある。ここ立屋もその一つだが知る人は少ない。と言うのもここへの道程は完全な生活道路だからだ。傾斜地に集落
の家々が並ぶ。背景は鹿島槍ヶ岳から白馬へと続く稜線。

山間に暮す

美麻はのどかだ。兎に角ノドカだ。遠景は五竜岳・唐松岳・白馬三山。