関鍛冶の盛業と安全を祈る新春の恒例行事 関市は‘刀や刃物の街’
古式日本刀鍛錬打ち初め式
春日町の関鍛冶伝館で 打ち始め式 見てきましたよ~~
2日 白装束に烏帽子をかぶった刀鍛冶の方が 今年 初めての刀の鍛錬をするという古来からの行事です。
700年の歴史 だそうですよ
10時からだというので 9時に家を出て(15分ぐらいで着きます) 着いたら大勢の人で 見る場所が無い・・・
10時から 神事が厳かに行われました。春日神社の宮司さん 関市長を始め 国会議員・県会議員
ミス関 関観光業界の役員の方々です 30分位行われました。
一番いいところは 報道関係者の人たちが 取り囲んでいます。
神事の後、刀匠らは玉鋼(たまはがね)を火床(ほど)に入れて熱し
、取り出すと大鎚(おおづち)を振り上げて打ち付け開始
後ろから 手を伸ばして パチリ 々 ですよ~
第二部は 報道関係者を 帰らせて アマチュアカメラマンと 場所の交代です。・・・
(私は アマチュアカメラマンとはいえないです、 ど素人カメラマンですが ずうずうしく 仲間入りです(ドキドキ)
一番いい場所を ゲット・・・しましたが 写真は イマイチです(トホホホ)
玉鋼の中の不純物を取り除く「折り返し鍛錬」では、
3人の刀匠が順にリズムよく大鎚を打ち付けると火花が飛び散り
写真の一番の撮り所ですが!
鋼を 折り曲げては打ち 折り曲げては打ちます。
(鉄は熱いうちに打て・・・ 真っ赤な鉄は 簡単におり曲がります)
曲げた 鋼を打ち また伸ばします これを繰り返し 丈夫で折れない刀が作られるそうです。
トントン トン テン カン トン テン カン とリズミカルに 何度も繰り返されます。
火花は最初の 大鎚の ひと振りが よく飛びますが カメラの切れが悪い! シャッターが切れない??
玉鋼(たまはがね) 一つ 100万円するそうですよ~ (ビックリ)
関市では 一年に 2本の刀を作ることしか 許されていないそうです。