冬の風物詩 こいのぼりの 寒ざらし
毎年 大寒の日に行われます。
安土桃山時代から400年以上続く郡上本染の「鯉のぼり寒ざらし」の作業が
、郡上市八幡町の吉田川であり 縫い合わせる前の鯉のぼり18匹を泳がせ、
職人さんら8人が布に残ったのりをスプーンとはけで洗い流す工程を 披露されました。
布を冷水で洗うと引き締まり、色彩が増すそうです。
郡上八幡観光協会によると20日正午の気温は6度。吉田川の水温は5度だったそうです。
腰までつかり 2時間かけて のりを洗い落とされました、さぞかし 冷たかった だろうね・・・
スプンと 刷毛を使い のりを取り流します。
のりを落とされた こいのぼりは 陸に上げられ 竹を外され
お天気の良い日に 干されるでしょう。
明日は 郡上の城下町です。