ずっと、静かにしていました。ドキドキしていたからです。
子供の受験、狭き門への挑戦。
去年は、1次受かって、沢山の上手い人でも、受からなかったと
2次に進む前に、動揺、落ち込み、本人準備不足と浪人決意して。
1年、がむしゃらに頑張る姿を遠方に居ながら、この1年はラインで
励まし続けました。
私は、ご飯を作って、冷凍して送ったり、ラインで心のケアをすべく
連絡を取り続ける事、祈る事しかできなかったけど。
今年、合格して無事大学生になれました。
勉強も自分で頑張り、共通テストは好成績が優位です。
600人前後応募して、45人しか受からない世界。
この1年で、同じように頑張っている受験生が居る事を知りました。
皆、本当に頑張っている。本当に、色んな事を乗り越えて
悔し涙も胸に、挑み続ける世界が有る事を知りました。
私も、静かに祈る事しかできなかったけど
心が震えたり、色んな思いに心揺さぶられる1年でした。
気持ちを静める為に、湖畔を1人歩いたり
コロナ禍の暗いニュースが続く中
沢山の頑張る子供達が居る
苦しかったり、押しつぶされそうな位辛かったりを跳ね除けて
頑張り続ける沢山の子供達の存在で、
自分の出来ない言い訳なんてちっぽけに思え
私もまだまだ頑張らなきゃと奮起することも出来気がします。
合否は残酷に思えるけれど、ツイッターなどで、交わされるその世界は
皆自分との闘いで、共に頑張ってきた仲間に対しては寛大さを感じました。
本当に、頑張っている子供達の未来が良き方向に開ける事を祈ります。