飲酒運転に関わるものだが、これがよく解らない。
この値以上飲んでいたら「酒気帯び」とされ、まっすぐ歩けなかったり客観的に酔っていると判断されると「酒酔い」になるるらしい。
という事は、例え飲酒していても数値が達していなければ、飲酒運転とは判断されないという事になる。
ここが理解不能。
ふざけた輩なら、「その数値までいかなければ飲酒運転にならない。」と解釈するものがいるかも知れない。
缶ビール1本位はセーフ、そう思う奴らもいるだろう。
だから、飲酒運転は無くならないと思う。
ここ数日、飲酒による交通事故が多い。
ぶつけられて亡くなってしまった方もいる。
自ら飲酒して運転の上の事故、これは傷害・殺人に該当すると思う。
例え1滴でも飲んだら飲酒、そこまでは無理としても基準値は廃止、アルコール分が検知されたら、即「飲酒運転」にすれば良い。
免許再取得も駄目にする。
例え飲酒運転で検挙されても、いずれは再取得出来てしまう。
それでは何の抑止にもならない。
飲酒運転での検挙イコール免許取り上げ、再取得も認めない位までやらないとね。
減らないでしょう。
2011年3月11日の東日本大震災。
当時、「計画停電」なるものがあった。
私が住んでいる地域では、二度ほどそれも長時間では無かった。
一週間後に急性盲腸炎を発症した倅の見舞い・引っ越しで沖縄に行った。
その帰りの飛行機が羽田に着く直前、いつもと違って地上は暗かった。
アクアラインを経由して地元に帰る途中、道路も暗かった。
あれはどれくらいの効果があったのか?
その検証はなされていないと思われる。
これはマスコミの仕事では無いだろうか?
同じ事が別角度から出てきた。
「節電要請」ナシでこの猛暑を乗り切った…その理由とは 他エリアから「電力融通」たくさん受けた地方は?:東京新聞 TOKYO Web
つまり、猛暑猛暑と言われた今夏。
電力逼迫は話題に上ったが、結果どうだったのかは報道されない。
上記の東京新聞の記事にもある通り、要するに足りたという事では無いだろうか?
そう言えば、何年か前には毎日テレビで電力需要が供給を上回りそうだとほぼ毎日報道された。
実際に深刻な事態にはならなかったと記憶している。
その逆の事がこの夏起きたのでは無いだろうか。
電気は足りているというのが事実なのではないか。
それでも、政府は原発再稼働・新設に動こうとしている。
何故だ?
何故にマスコミは「足りている。」と言わないのだ。
多くのマスコミで、「電気は足りた!」と報道しまくれば良い。
報道しない理由は、政府の意向を忖度しているとしか思えない。
そして、その事に多くの国民は目を向けない。
原発推進派の政治家などは、本気でエネルギー問題を考えてはいないと思う。
原発推進によって、何らかの利益が懐に入るのだろうな、そう邪推している。
どうやら解散総選挙をやるらしい。
野党との論戦をと言っていた筈だったが、どうも自民党内の声に押されたようだ。
岸田の末期で下がっていた内閣支持率だけど、選挙をやったら間違いなく支持率が上がると踏んでいるようだ。
恐らくその目論見どおりになると思われる。
ご祝儀?という事だろうか。
しかし、よく考えてみなくても私達が認めていない政策は実行される。
マイナンバー保険証。
反対の声が大きいし、トラブルも発生している。
それでも強行しようという事のようだ。
軍事費の増大。
歯止めが無くなってしまったようである。
今現在、そこに使う金は回さなくてはいけない事態になっている。
能登地震・大雨被害etcの災害復旧。
天井知らずの物価上昇。
あげればキリが無い。
今の日本がこういう状態になっている最大の要因は、自民党支配にある。
岸田政権において、自民単独で決められた法案はどれだけあったか。
国会は議論の場では無くなった。
この事態を変化させる方法は、自民・公明には投票しないという事に尽きる。
「他に投票する党が無い。」それは確かにそうかも知れない。
しかし、とにかく自公には票を入れない。
維新も国民民主党にも入れない。それ以外のどっかに入れる。
支持していなくても、とにかく自公・維新・国民以外に投票する。
何が狙いかと言うと、自民党の自由にはさせないということ。
国会での議論を経ないと法律が決まらない、そういうごく当たり前の状況を作るべきだと思う。
しかし、一億総白痴化に成功しているからなあ・・
無理か。