岸田総理の息子が更迭。
総理は認めていないが、実質は更迭だろうと。
この「はしゃぎすぎ体質」は党の遺伝ではないだろうか。
今回も、東京新聞の「本音のコラム」の感想です。
筆者は斎藤美奈子さん。
2018年7月5日。
当時の首相であった安倍晋三や、現岸田総理を含む自民党議員焼く40名が宴会をしていた。
場所は議員宿舎。
場所もどうかと思うが、問題はその日です。
西日本豪雨が発生した当日の夜。
約11万人に避難指示がでた日です。
更に究極の「はしゃぎすぎ」「公私混同」が「桜を見る会」。
どう見ても、選挙の事前運動としか思えない。
岸田首相長男の公私混同もこの延長では無いかと。
同感です。
斉藤さんのまとめ。
「秘書も議員も首相も何やってんだか。
浮かれてんじゃねーよって話である。」
全く同感です。
懲りない本人たちも問題ですが、それよりも問題なのは選挙で自民党に入れる国民の側ではないかと。
こちらは、自民党議員が何をやっても票を入れてしまう、そういう「懲りない連中」です。