コン・モート

九十九里平野からよしなしごとを。

12月29日(月)

2020-12-28 10:08:20 | 日記

疲労はあるものの、何となくテンションが高めで妙な感覚です。

昨日、久しぶりに指揮をしました。

会場は体育館、入場は100名程度、全て事前に個人情報を登録された方たちです。

座席も指定されて、間隔がしっかりとられていました。

本来ならちゃんとしたホールで開催する予定が、このコロナ禍でキャンセル。

開催自体相当悩んだそうです。

「そうです」というのは、私は依頼されて指揮をする立場で外部の人間だからです。

ここの所の県内の感染者数増加を考えると、まさにギリギリのタイミングでした。

久しぶりの本番ステージ、指揮したのは4曲でしたが楽しめました。

かなり疲れましたがね・・・老いは確実にやって来ています。 

多くの方々の助けがあり、ギリギリで開催できた事は、演奏者にとって本当に良かったと思います。

様々な条件の中、泣く泣く演奏会を諦めた団体も多かったと思います。

コロナ感染症が現実のものとなっている今、かつのように気楽に演奏会は出来ないのかも知れません。

体はかなり疲れているので、しばらくのんびりしたいと思います。

 


12月24日(木)

2020-12-24 10:58:52 | 日記

クリスマス・イブです。

若者みたいに出かけたりはしません。

安倍前首相は不起訴、秘書は略式起訴だそうで。

お咎め無しという事ですね。

「桜を見る会」にしても、モリカケにしても悪いことをしているとしか思えませんが。

とにかく否定してしまえば、あの位の地位になるとOKなのだなと。

認めるのがとにかく駄目!という事ですか。

それにしても、議員さんの劣化が目立ちます。

どっかの市会議員に続いて、今度は奈良県の村会議員です。

ここでも、「コンパニオン」を呼んでの宴会をしたそうで。

その言い訳が凄いです。

「コロナ対策だ!」

お互いが注いで注がれてをしないのが対策らしいです。

また凄いことも言ってました。

「4人以下なら感染しないのか!」と。

この人、議長さんなのですが、人数が増えればそれだけ感染率が上がる、こんな事もわからないようです。

分かってはいるが、とにかく言い訳はしないとという事でしょうか。

しかし、根本は安倍前首相も含め、こういう議員を選んでしまった我々の責任です。

つまりは、何をやっても、「どうせ選挙ではうかるんだから!」と思わせてしまっているという事。

汚職をしても、選挙では落とされない事があれば、それは議員の質は落ちますね。

劣化した議員が、しっかりしたコロナ対策を出来ないのは、ごくごく当然の事だと思います。

また日本人は忘れやすい!

それも連中は良く分かっているようで、実にうまく選挙の時期を持って来ます。

用心しないとね。


Take The"A"Train

2020-12-23 08:02:07 | Big Band

 

手持ちのLPをCDにしたものの一つです。

ケースが汚れていますが、今は新品と交換してあります。

ニュー・ハードを生で聞いたのは、一度きりです。
その昔、「Big Band Best 5」というコンサートででした。

その名の通り、5つのビッグバンドが出演したいました。
ニューハード、シャープスアンドフラッツ、ブルーコーツ、ゲイスターズ、あとひとつがでてきません。

裏のジャケットは、LPの裏面の画像貼り付けです。

一番のお気に入り曲は、「Take The "A" Train」
色んなアレンジの、色んなバンドのを聞きました。

このニューハードの演奏、とにかくパワフルです。
特にトランペット・パートのパワーが凄いです。

グングン引き込まれました。
アレンジは山木幸三郎さん。

ソリストが張り切って、9分近い演奏になりました。

エリントンのオリジナルとは、かなり趣を異にしています。
例のピアノのフレーズは無し。

「In A Sentimental Mood」も良い。

ボーンの片岡輝彦さんのソロが素晴らしい。
メロの流れを活かしつつ、素晴らしいテクも見せてくれます。

「Gibralatal」も面白い。

ジャズ・サンバのノリが良い。
基本4ビートが好きなのですが、こういうラテンリズムのもいいです。