岩古谷山は三河の山々のほぼ真ん中にある人気の山の一つです。標高は800m足らずなのですが、ちょっとした岩尾根歩きを楽しむことができ、東海自然歩道が頂上を通っていて、道もよく整備されています。2年ほど前の11月9日、初めてこの山を訪れたとき、素晴らしい雲海に巡り合いました。これはそのときの写真です。
雲海に浮かぶのは、これも三河で人気の高い明神山。三ッ瀬の里に近いので、他の明神山と区別するために"三ッ瀬明神山"と呼ばれることもあります。こちらの標高は1016m。
この日は朝4時に日進の自宅を出発。稲武経由で和市の登山口に着いたのが5:40。10分後に歩き始め、堤石峠の手前で日の出を迎えました。こんなに近くの、こんなに標高の低い山で、雲海と御来光を楽しめることを知りました。鞍掛山まで、長い尾根歩きを楽しみました。
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