JR九州が15日発表した年末年始(28日~1月5日)の予約状況(14日現在)によると、九州新幹線の予約席数は上下線合わせ10万4千席で、前年の同じ時期に比べ3.0%減となっている。混雑のピークは下りが30日、上りが3日と予想している。…(詳細は 熊日朝刊9面)
創業約200年の老舗しょうゆメーカー、浜田醤油(熊本市)が3月に香港の大手複合企業Fung(ファン)グループの傘下に入り、海外市場の開拓など事業の再構築に取り組んでいる。食の西洋化などで需要が縮小し、苦境にある日本の伝統産業に外資が出資する全国的に珍しいケースだ。多くの業界関係者から注目を集めている。…(詳細は 熊日朝刊9面)
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会血液事業部会は14日、化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)が製造し、今月2日までに承認書との食い違いが見つかった血液製剤2製品の出荷を認めた。…(詳細は 熊日朝刊9面)
日銀熊本支店が14日発表した12月の県内企業短期経済観測調査(短観)によると、景況感を示す業況判断指数(DI)は全産業でプラス20となり、9月の前回調査より12㌽上昇した。バブル末期の1991年11月のプラス22以来の高水準だった。…(詳細は 熊日朝刊9面)
高級材として名高い「日田杉」などを使った木造のガソリンスタンドが13日、大分県日田市に完成した。消防法を所管する総務省消防庁は「木造のものはこれまで聞いたことがない」としており全国初とみられる。…(詳細は 熊日朝刊6面)
熊本地震で被災した嘉島町のサントリー九州熊本工場が13日、約8ヵ月ぶりにビールの出荷を再開した。11月8日に仕込みを再開した看板商品「ザ・プレミアム・モルツ」のたる詰め生ビールを飲食店向けに出荷した。…(詳細は 熊日朝刊6面)
九州フィナンシャルグループ(FG)の肥後銀行と鹿児島銀行は12日、中小企業基盤整備機構などと共同で立ち上げた「くまもと未来創生ファンド」で、初の投資先を熊本バスに決めたと発表した。…(詳細は 熊日朝刊6面)
2016年の乾のりの初入札会が11月下旬から12月上旬にかけて全国各地で開かれ、1枚当たり156円を付けた河内漁協(熊本市)の「塩屋一番 特」が全国最高値となった。今シーズンの県内のノリ生産は、高い海水温などが影響し出荷量が大幅に減っているが、品質は例年になく高く、高値で取引されている。…(詳細は 熊日朝刊6面)
就職を控えた学生たちに将来設計の参考にしてもらう意見交換会「くまもと白熱教室」が10日、熊本市の熊本学園大であり、県内の企業で働く女性ら4人が、仕事と家庭の両立を中心に経験や思いを披露した。…(詳細は 11日熊日朝刊3面)
JR九州は11日、熊本市西区のJR上熊本駅に複合商業施設「えきマチ1丁目上熊本」をオープンする。核店舗となる地場スーパー「イワサキエース」をはじめ、ドラッグストアや洋菓子店など10テナントが入る。…(詳細は 10日熊日朝刊6面)
九州財務局が9日発表した10~12月期の県内の法人企業景気予測調査によると、景況判断指数(BSI)はプラス13.4だった。前期(7~9月期)に比べ5.1ポイント上昇し、2四半期連続のプラス。熊本地震からの復興需要の高まりを反映した。…(詳細は 10日熊日朝刊6面)
生産量全国一を誇る県産トマトで食品産業を活性化させようと、食品大手カゴメの研究員らを講師に招いた勉強会が8日、熊本市の市国際交流会館であった。県などでつくる「くまもと食品科学研究会」が企画。農業者や食品の加工流通業者ら約100人が参加した。…(詳細は 熊日朝刊6面)
観光庁と韓国政府の文化体育観光部は8日、熊本市で日韓観光振興協議会を開き、日韓間の相互交流人口を1000万人とする新目標と、自然災害が発生した際に被災地域の観光振興を支援していくことを新たに盛り込んだ確認文書を交わした。…(詳細は 熊日朝刊6面)
肥後銀行は7日、従来より内容を大幅に拡充した学生対象のインターンシップを開いた。参加した22人は同日までの5日間、業務を体験し、同行の課題について発表した。同行は学生5人を選抜し、来年2月に中国・上海でもインターンシップを実施する。…(詳細は 熊日朝刊9面)
長洲町は7日、化粧品会社ディーエイチシー(DHC、東京)と町民の健康増進や地域産業の活性化に向けた包括連携協定を締結した。DHCと自治体との協定は6例目で、県内では初めて。
長洲町は2017年度から、健康診断の受診や運動記録などでポイントを付与する「健康マイレージ」制度の導入を計画。…(詳細は 熊日朝刊9面)
長洲町は2017年度から、健康診断の受診や運動記録などでポイントを付与する「健康マイレージ」制度の導入を計画。…(詳細は 熊日朝刊9面)