北海道からギンダラのかまの干したものを頂きました。ギンダラのかまの干し物は初めてです。
焼いたら塩からいとのことなので、これで三平汁を作りました。三平汁は懐かしです。
幼少のころ、他界したお袋が、よくカジカで三平汁をつくってもらったのを思いだしました。
干したギンダラのかま(えらのところ)です。これを半分にして、熱湯で湯引きです。生臭さ防止です。
ダイコン、ニンジンをいちょう切り、臭み防止で私はショウガのみじん切りを少々入れました。
ぐつぐつ煮だしたら、湯通しした「かま」とジャガイモをいれてさらに、ぐつぐつと煮ます。
ジャガイモを後にいれたのは、形崩れ防止です。北海道ではメークインですが、私は先日畑で収穫したキタアカリです。
もちろんダイコン、ニンジンも畑のです。お魚な煮えた辺りで、こんにゃくをいれて味見です。湯通しがなが過ぎたのか、塩加減が足りません。
塩を追加し、隠し味にお味噌を少々、だし醤油を少々入れてぐつぐつ、いや~いい味に仕上がりました。
適当につくりましたが、美味しくできました。私は料理の天才でしょうか(笑)
でもギンダラのかまは、生のかまを甘みそで漬けて、焼いて食べるのが、一番美味しいです。最近は魚も取れてないのですね。昔が懐かしいです。