「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

人の生死。

2004年10月29日 20時35分30秒 | Weblog
親友の葬列に加わることのできざりし、無念。

今日は、午後1時から、友人の「告別式」何は何でも参加せねばと、気負っていたのですが、未だ、風邪からの「咽の痛み」が引きません。やむなく欠席とさせていただきました。

人間の生死とは不思議なものですね。
新潟での、道路を運行中の母子三人が、山崩れというか、まるで岩石落しに合ったような惨状で、三歳の男の子が遭難5日目で、車の底と岩石の僅か50センチくらいの隙間から助かったというのです。お母さんとお姉さんは、亡くなられましたが、「よくも助かった・・・奇跡」としか言いようの無い状況。不思議です。

「イラク」でまた日本人が人質として拉致されたようです。でも、当初の頃の日本の反応は、様変わりしています。
冷ややかです。自ら「火中の栗」を拾うがごとき行動には、人情論に甘い日本人といえども、非難する人があっても、心底同情する人たちが少なくなりました。

ネットで「集団心中」なんて報道も、現代の若者心理を考えさせられる共通性を感じてしまいます。

コメント (2)
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