「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

人質の結末

2004年10月31日 19時37分41秒 | Weblog
とうとう、「犠牲者」がでました。イラクでの日本人の・・・。
香田さん。悲惨なことはこの上ない。若くして「自分を見つけたい」という目的だそうである。確かに両親や家族のことを思うとまことに気の毒なことである。
「血に飢えたライオンの群れるジャングル」そのような場所に足を踏み入れなければ「自分が見つけられない」とは、余りにもカッコウが良すぎはしないだろうか?
「迷える子羊」を演じなければならない、何かがそこにあるのではないだろうかと、疑いたくなる。
「親の厳しさ」が全く見えてこないのも不思議である。
「死者に鞭打つ」ようで、申し訳ないが、世間はそんなに甘くないことを今の若者に知らせた功績は、多としたい。
まあ、なかには、これを真似ようとする若者も出てこないともいえないが、そのようないろいろな人間がいるのも、日本の現状なのかもわかりませんね。


今日の画像は、友人から届いた「すすき」です。綺麗です。
今日で10月も終りですね。
コメント
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