「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「宗教戦争」か?

2006年02月11日 19時22分21秒 | Weblog

今日も、すっきりしない厚い雲のかかった空模様でした。

「日朝協議」後の両国のコメント合戦が華々しいですね。
「ミサイル実験停止は、無効だ」とか、「遺骨のDNA鑑定は、イギリスでも、疑問視している」とか、これにたいして「日本」は、「経済制裁を検討する委員会を作る」とか、「拉致真犯人の引渡しは当然」だとか、まさに、場外乱闘のようですね。

もう一つ気になる【ニュース】は、「BSE問題」ですね。「アメリカの農商務省」の「安全の強調」に、米国内の消費者組織から、クレームがつけられているようです。
特に「日本のアメリカ大使館」のホームページに掲載されている「安全」に対しては、「日本国民と米国民」に嘘が書かれているということで、記事の削除を要求している模様です。
「食の安全」ですから、自民党の調査団が、現地でたった二ヶ所の処理工場を視察して、「適正な処理がなされている」と「ゴーサイン」のようなコメントを発表していました。
その自民党の視察の以前に民主党が視察して、「ズサンな処理だ」と言った後ですから、
どちらを信用していいのか、混乱してしまいます。
どちらにしろ、我々消費者は、安全が100パーセントでなければ、納得はいきません。
「へたり牛」を食肉に加工してという「ずさんさ」それがアメリカの体質でしょう。

アラブ諸国対欧米諸国の「宗教戦争」のような対立が激化してきています。各地で暴動化しているようです。危険な要素を含んでいます。
あたかも、「小泉靖国参拝」と「中韓」の対立のように、「他国の尊厳」という問題を考えて見たいものです。
今日の画像は、先日8日の「雪の様子」です。
コメント
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