「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

平和憲法危うし。

2017年12月20日 15時12分07秒 | 平和憲法


【今日の写真】 
今日の写真は、先日の降雪も大したこともなく、万両の葉に少しだけ残るような状態でした。でもそれはそれになりに面白い風情でした。
「万両」も次第、次第に紅色が増してきました。
恐らく、「ヒヨドリ」がピーピーけたたましい声を上げて啄みに来ることでしょう。


【私的な出来事と体調】
 今日は、いやはや、もう10日ばかり残すのみとなった、2017年ですね。
年越しの大掃除は取り上げてすることもなく、日ごろの清掃にいつも手を入れている家内ですから、大助かりです。
 本日のコンディションは、体重が76.4キロ(-300g)、体脂肪率25.1P(+0.1P)です。



【憲法改正】テレ朝 news12/20(水) 11:49配信
『憲法改正の焦点は自衛隊 自民党が中間とりまとめ
 19日、「2020年を日本が大きく生まれ変わる年に」と改めて憲法改正に意欲を示した安倍総理大臣。その足元の自民党ではまもなく、憲法改正の中間取りまとめが行われます。ただ、武力行使や戦力の保持を否定している9条については、安倍総理提案の1項と2項をそのままにして自衛隊を明記する案と、2項を削って自衛隊を明記する案とに意見が分かれています。

 自民党の憲法改正推進本部は改正対象としている憲法9条や教育無償化など、4項目についてこれまでの論点をまとめます。焦点の9条を巡って安倍総理は国民の幅広い同意を得るために、1項と2項を残したまま3項に自衛隊の明記を付け加える提案をしました。自民党内ではこの提案に賛成する意見が多数ですが、一方で石破元幹事長らは戦力を持たないとした2項を残したままでは整合性が取れないとの立場から2項の削除を求め、意見の集約には至りませんでした。そのため、20日の整理では両論併記にとどまります。ある自民党幹部は「来年春には衆参両院の憲法審査会に自民党案を出したい」としています。ただ、党内には「自衛隊が違憲と思っている国民はほとんどいない。今すぐ憲法を変える必要性はなかなか見いだしにくい」といった冷めた見方もあります。停滞気味の憲法改正議論を来年から再加速することができるのか、難しい宿題を抱えての年越しとなりそうです。


【私見】*「平和憲法」が泣く。こんなことでいいのでしょうかね。「軍隊」を持たないと「日本国憲法」に明記されている。いつの間にか、なし崩しに「軍隊」と呼ばないまでも、各国に列するほどの軍備を備えているのが現状ですね。「憲法が危うい」これでは日本は再び戦争に加わる。

コメント
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