なんで、「ちゃんとします」のところだけ、
鍵括弧の中に入れたのか、よく覚えてないけれど、
HIVの診察にまつわる日記の第7回目です。
先週の月曜日は、月一回のHIV診察の日。
この日は仕事が休みでしたが、仕事の前に行くことも多く、
いつもは8時半とか9時とか、朝早い時間帯を選ぶので、
前日に保険証、障害者手帳やマル障の受給証、
自立支援医療受給者証、お薬手帳、検査結果を記録した手帳を準備します。
へなちょこサラリーマンなので、仕事もそうですが、
プライベートの予定も全然管理できていなくて、
前回の予約表を見ると、予約時間はいつもより約1時間遅い10時。
なんーだ、ゆっくり寝ていられるじゃんと安心しましたが、
やはり前日に準備しておいたほうが、いいに越したことはありません。
予約時間より早めに専門外来へ行くと、待合室は、閑散。
空いていてラッキーと思っても、自分の診察の番はいつも、
なかなか、回ってきません。
それでも20分遅れで、自分が診察室に呼ばれます。
主治医にまずチェックされるのは、体重です。
「おっ、いよいよですね~」
半分あきらめていますが、それもそのはず。
先月の診察では、体重の増加を懸念して、
すでに、薬の変更を決めていました。
カレトラ+エピビル+ザイアジェンという組み合わせで、
今年の一月から投薬を開始しましたが、
医者いわく「後がない」くらい強力な組み合わせなのに
少してこずりながら6ヶ月で、やっとで検出限界以下に。
ただ、その間に体重は増加の一途をたどり、約20kg太りました。
カレトラは脂肪がつきやすいらしく、
医者も「カレトラの所為だよ!」と不敵に笑っていましたが、
患者の体重をが一気に増えていくのを目の前にして、
中性脂肪など血液検査の結果や血圧にも変化が表れるようになり、
笑えない段階に来て、ビラミューン(ネビラピン)への変更となりました。
しかし直ちに変更すると、発疹とかが出るらしく、
今までの組み合わせの薬も飲みつつ、
新しい薬も少しずつ量を増やしていくことに。
そのため、この日の薬局では、ちょっと待たされました。
本来ならば錠剤で処方されるはずの薬ですが、
ビラミューンを乳鉢などで砕いて粉にしていたのでしょう。
粉末のビラミューンを最初の14日分と次の14日分で量を変え、
小分けにしてくれていました。
後からやってくる客は次々と薬を手にして出て行くので、
なんともイライラした気分でしたが、
お会計時に処方された薬を見て、
手間のかかる処方だったことに納得でした。
余談ですが、
「最近、仕事が続いて、ひどく疲れて、
仕事中、倉庫で横になってしまうほど体重が悪くなったことがあったのですが
検出限界以下でも、やはりHIVって体に悪さするんですかね~」
と主治医に聞いたところ、
「検出限界以下でCD4が500あれば、そんなはずはないよ。
なんでもHIVの所為にしないで欲しいなあ。
他に原因があるでしょ???」
と太りすぎの体重が原因と言わんばかりに一蹴されてしまいました。
みなさん、そういうことらしいです。
鍵括弧の中に入れたのか、よく覚えてないけれど、
HIVの診察にまつわる日記の第7回目です。
先週の月曜日は、月一回のHIV診察の日。
この日は仕事が休みでしたが、仕事の前に行くことも多く、
いつもは8時半とか9時とか、朝早い時間帯を選ぶので、
前日に保険証、障害者手帳やマル障の受給証、
自立支援医療受給者証、お薬手帳、検査結果を記録した手帳を準備します。
へなちょこサラリーマンなので、仕事もそうですが、
プライベートの予定も全然管理できていなくて、
前回の予約表を見ると、予約時間はいつもより約1時間遅い10時。
なんーだ、ゆっくり寝ていられるじゃんと安心しましたが、
やはり前日に準備しておいたほうが、いいに越したことはありません。
予約時間より早めに専門外来へ行くと、待合室は、閑散。
空いていてラッキーと思っても、自分の診察の番はいつも、
なかなか、回ってきません。
それでも20分遅れで、自分が診察室に呼ばれます。
主治医にまずチェックされるのは、体重です。
「おっ、いよいよですね~」
半分あきらめていますが、それもそのはず。
先月の診察では、体重の増加を懸念して、
すでに、薬の変更を決めていました。
カレトラ+エピビル+ザイアジェンという組み合わせで、
今年の一月から投薬を開始しましたが、
医者いわく「後がない」くらい強力な組み合わせなのに
少してこずりながら6ヶ月で、やっとで検出限界以下に。
ただ、その間に体重は増加の一途をたどり、約20kg太りました。
カレトラは脂肪がつきやすいらしく、
医者も「カレトラの所為だよ!」と不敵に笑っていましたが、
患者の体重をが一気に増えていくのを目の前にして、
中性脂肪など血液検査の結果や血圧にも変化が表れるようになり、
笑えない段階に来て、ビラミューン(ネビラピン)への変更となりました。
しかし直ちに変更すると、発疹とかが出るらしく、
今までの組み合わせの薬も飲みつつ、
新しい薬も少しずつ量を増やしていくことに。
そのため、この日の薬局では、ちょっと待たされました。
本来ならば錠剤で処方されるはずの薬ですが、
ビラミューンを乳鉢などで砕いて粉にしていたのでしょう。
粉末のビラミューンを最初の14日分と次の14日分で量を変え、
小分けにしてくれていました。
後からやってくる客は次々と薬を手にして出て行くので、
なんともイライラした気分でしたが、
お会計時に処方された薬を見て、
手間のかかる処方だったことに納得でした。
余談ですが、
「最近、仕事が続いて、ひどく疲れて、
仕事中、倉庫で横になってしまうほど体重が悪くなったことがあったのですが
検出限界以下でも、やはりHIVって体に悪さするんですかね~」
と主治医に聞いたところ、
「検出限界以下でCD4が500あれば、そんなはずはないよ。
なんでもHIVの所為にしないで欲しいなあ。
他に原因があるでしょ???」
と太りすぎの体重が原因と言わんばかりに一蹴されてしまいました。
みなさん、そういうことらしいです。