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そんなわけで、画像は、神奈川県箱根町宮ノ下「富士屋ホテル」ザ・フジヤで
アメリカンブレックファースト。
富士屋ホテルは箱根を代表するホテルの一つですね。
創業は明治11年。海外からのゲストをもてなすためのホテルの必要性を
感じていた創業者が当時存在していた旅館を買い取って開業したのが、
そもそもの始まりだとか。
その創業の理念だとか意志が実り、実際にヘレンケラーやインドのネール首相、
ジョンレノンなどの著名なゲストの他、皇室の方々や鳩山首相をはじめ、
日本の政治家たちにも多く利用されているようです。
建物は、明治から昭和の初めにかけて建てられた、
クラシックな和風建築に内装外装いたるところに施された洋風の意匠。
まさに和洋が溶け合った、異次元の空間。
もうそれを眺めるだけで、満たされる気分です。
先日、富士屋ホテルに、相方さんと、宿泊してきました。
格式あるホテルではあるのですが、いろんな競合与件や、折からの不況の影響からか、
このホテルにも格安プランがあって、かなりお得な価格で泊まってきました。
部屋的には「もっとも新しい」建物ではあるのですが、
さすがに眺望の点で難がある箇所で、
クラシックホテルという意味では、
内装も目を見張るほどではないお部屋での宿泊でした。
でもですね、ホテルの歴史を伝える資料館をはじめ、
庭や建物内を散策するだけで充分楽しめました。
メインダイニングである「ザ・フジヤ」は、
ホテル本館とは別棟となっており、こちらも本館からのアプローチをはじめ、
天井の高い店内は、和洋折衷の重厚なデコールが印象的なレストラン。
本来ならランチやディナーは、お値段もそれなりなのですが、
宿泊プランに付く朝食で、この「ザ・フジヤ」での洋食と
「ウイステリア」でのビュッフェが選べるということで
これはチャンスとばかりに「ザ・フジヤ」を選択。
料理の写真を撮るなんてことも、夜ではマナー違反になりそうですが、
そこは朝という時間とリゾートホテルというモラトリアムで、
朝から画像のような、贅沢な時間を堪能してきました。
クロワッサンもバターの香りが高く、サクサク。
ホワイトブレッドも、とてもふわっとし、
マーマレードにストロベリー、ブルーベリージャムを
たっぷりつけても負けません。
美しいシルエットのオムレツにナイフを入れれば卵は溶け出し、
ソーセージの重量感ある食べ応え。
紅茶の最後の一滴まで、充分な満足感です。
ワイキキでも、一番好きなホテルは、
モアナサーフライダーホテルというクラシックホテル
http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo/e/e82eae1a7a57c9937317728bffe3b7a7
なのですが、
どうも、自分は、この手のホテルに弱いようです。
そんなわけで、今度はぜひ、富士屋ホテルの本館か花御殿に泊まってみたい!
こんな浮かれたことを書いていると、
「スリーポインテッドスターのエンブレムがついた車に乗りたい!」と
ブログに書いた、今話題の詐欺女と対して変わらないのですが、
彼女のように器用に男を騙せないので、
自分は自分のお金で気兼ねなく行けるよう、
頑張って働くこととしましょうかね。
アメリカンブレックファースト。
富士屋ホテルは箱根を代表するホテルの一つですね。
創業は明治11年。海外からのゲストをもてなすためのホテルの必要性を
感じていた創業者が当時存在していた旅館を買い取って開業したのが、
そもそもの始まりだとか。
その創業の理念だとか意志が実り、実際にヘレンケラーやインドのネール首相、
ジョンレノンなどの著名なゲストの他、皇室の方々や鳩山首相をはじめ、
日本の政治家たちにも多く利用されているようです。
建物は、明治から昭和の初めにかけて建てられた、
クラシックな和風建築に内装外装いたるところに施された洋風の意匠。
まさに和洋が溶け合った、異次元の空間。
もうそれを眺めるだけで、満たされる気分です。
先日、富士屋ホテルに、相方さんと、宿泊してきました。
格式あるホテルではあるのですが、いろんな競合与件や、折からの不況の影響からか、
このホテルにも格安プランがあって、かなりお得な価格で泊まってきました。
部屋的には「もっとも新しい」建物ではあるのですが、
さすがに眺望の点で難がある箇所で、
クラシックホテルという意味では、
内装も目を見張るほどではないお部屋での宿泊でした。
でもですね、ホテルの歴史を伝える資料館をはじめ、
庭や建物内を散策するだけで充分楽しめました。
メインダイニングである「ザ・フジヤ」は、
ホテル本館とは別棟となっており、こちらも本館からのアプローチをはじめ、
天井の高い店内は、和洋折衷の重厚なデコールが印象的なレストラン。
本来ならランチやディナーは、お値段もそれなりなのですが、
宿泊プランに付く朝食で、この「ザ・フジヤ」での洋食と
「ウイステリア」でのビュッフェが選べるということで
これはチャンスとばかりに「ザ・フジヤ」を選択。
料理の写真を撮るなんてことも、夜ではマナー違反になりそうですが、
そこは朝という時間とリゾートホテルというモラトリアムで、
朝から画像のような、贅沢な時間を堪能してきました。
クロワッサンもバターの香りが高く、サクサク。
ホワイトブレッドも、とてもふわっとし、
マーマレードにストロベリー、ブルーベリージャムを
たっぷりつけても負けません。
美しいシルエットのオムレツにナイフを入れれば卵は溶け出し、
ソーセージの重量感ある食べ応え。
紅茶の最後の一滴まで、充分な満足感です。
ワイキキでも、一番好きなホテルは、
モアナサーフライダーホテルというクラシックホテル
http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo/e/e82eae1a7a57c9937317728bffe3b7a7
なのですが、
どうも、自分は、この手のホテルに弱いようです。
そんなわけで、今度はぜひ、富士屋ホテルの本館か花御殿に泊まってみたい!
こんな浮かれたことを書いていると、
「スリーポインテッドスターのエンブレムがついた車に乗りたい!」と
ブログに書いた、今話題の詐欺女と対して変わらないのですが、
彼女のように器用に男を騙せないので、
自分は自分のお金で気兼ねなく行けるよう、
頑張って働くこととしましょうかね。
以前ここのホテルを取材したテレビの放送を見ましたけど、由緒ある格式高いホテルなんですよね。
僕はビジネスホテルも含めて殆どホテルという所に宿泊したことがなく(そもそも旅行に行かないので…)、ちょっと憧れもあるのでいつかお金貯めて(そういう問題ではなく)泊まりに行こうと思います。
なんだか話しのレベルが低すぎました。すみません
富士屋ホテルは外から眺めただけですが、日光金谷ホテルを以前利用しました。食事もお茶も良かったですし、なにより全体にゆとりがあるのがいいですね。横浜に行くとホテルニューグランドにくつろぎに寄ります。
戦前は外国人専用ホテルということもあって
現在でも接客サービスなどかなりレベルが高いのですが、
箱根にもいろんなホテルが誕生している中で、
相対的にその地位は低くなっているみたいですよ。
旅行に行かない人は、なかなか宿泊する機会って
ないですよね。
でも結構、旅行って楽しいものですよ!
>千助さん
こちらこそ、はじめまして。
金谷ホテルやニューグランドも歴史あるホテルですよね。
まだ行ったことがないんですよー
富士屋ホテルとニューグランドは共同で宿泊プランを
作っていたりして、クラシックホテルファンというのは
結構いるのでしょうね。
はじめまして。意味不明なタイトルでごめんなさい。
大した意味はないんですよー
タイトルの内容をちゃんと書くならば、
「結婚詐欺女と同様、自分は富士屋ホテルのメインダイニングで
ご飯を食べれるようなセレブではないけれど、
『スリーポインテッドスターのエンブレムの付いた車に乗りたい』などと遠まわしな言い方で気を引くのではなく、
自分は『ベンツに乗りたい』とストレートに言える男でありたい」
ということです。
失礼しました~
画像とともにkumazzzoさんの書く食べ物関係の記事は
とーってもおなかがすくので夜中に見るものじゃないですね(苦笑
優雅でも、物足りないのでは駄目だけれど、
すごく雰囲気のある場所だったので、
それだけで、充分満たされた朝ごはんでしたよ。
他のホテルだったらビュッフェのほうがよかったかな。
>tochanさん
こちらこそ、よろしくです。