ずっと前にブログに書いたことがあるのですが、
駅ビルの商業施設の名称は、どことなく不思議な響きのするものが多いように思います。
自分の語彙力のなさは、ここではちょっと別にして、
その不思議な感じは、それらの単語が、一体、どこの国の、どんな言葉なのか、よくわからないところに由縁する気がします。
たとえば、有名どころで言えば「ルミネ」。
名称は、すでにメジャーになってしまっているので、違和感を感じる人はほとんどいないでしょうが、
昔、吉祥寺にあった「ロンロン」や、その後に出来た「アトレ」も然り。
自分が生まれ育った静岡駅には「パルシェ」そして「アスティ」。
パルシェは「PARCHE」。マルシェ(市場)をもじったのだろうか、それともパルコ(公園)が由来だろうか。
じゃ、「アスティ」って?。正式には「ASTY静岡」。明日とか、そういう日本語もじりだろうか?
さてさて、そんな数あるヘンテコ駅ビル名称の中で、自分の中で筆頭だった、
横浜駅ビル「CIAL」が、ついに、今月、閉店してしまうとか。
「CIAL」と書いて「シャル」…いや、なかなか読めない気がします。
普通だったら、「シアル」と言いたいところですが、言えたとしても、「シャルって、なんなんだ?」ってことです。
ただ、浅草・神谷バーの「電気ブラン」の「電気」が、時代の空気を反映したおしゃれな名前として名付けられたように、
シャルも開業した1962年(東京オリンピックより前!)当時は、
時代の先端を行くような雰囲気を表す名称だったのかもしれませんね。
そんな「シャル」のある建物のすぐ前には、好きなサンドウィッチ店がありました。
横須賀に住んでいたころは、よく利用していましたが、
「シャル」閉店のうわさを聞いて、こないだ、ちょっと寄り道して横浜駅に行ってきました。
以前と同じ位置にサンドウィッチ店はあったのですが、もしかして、自分がよく利用していたころと、
並んでいた商品がちょっと違う雰囲気?いや、同じ?ボリュームがちょっと違うかな。
製造元もちょっと違う気がするけど、気のせい?
でもですね、手作りの雰囲気がする味わいは、もしかしたら、同じかな?
コンビニで買うよりは、安くておいしいという点では、その当時も今も、変わらりませんでした。
こうしたサンドウィッチ専門店は、コンビニに比べ、おいしいところが多いように思います。
ネットで調べてみると、この「駅のサンドウィッチ屋」で、もひとつ、話題なのが、
大きなソーセージが挟まれたホットドッグ。
24cmもあるというビッグなソーセージで、280円と言うお値段も、Goodです。
自分が行った時には気がつかなかったのですが、お近くの方は、建て替え前までに、ぜひ、お試しを。
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14039795/
シャルが建て替えとなれば、この「駅のサンドウィッチ屋」も閉店になるのかな。
どう考えても、どこかに居残れるような資本力は、なさそうな雰囲気だけに、
もしかして、今が最後なのかもしれません。
もひとつ、「ザ・ダイヤモンド」(これも微妙な名前の地下街)と「シャル」の境目あたり、
宝くじ売り場前にあった森永ミルクスタンドも閉店していて、かなりショック!ここのソフトクリームもおいしくて、
某ハッテントイレと並んで、横浜駅西口のパトロールコースでした。
どんどん、街が立派に新しくなっていくけど、
どこか、その流れに乗れない店がなくなっていってしまうようで、残念です。
この間、横浜に行く機会があったのですが、去年の3月に閉店したはずのCIALが、まだ取り壊されていないことにビックリでした。
あのサンドウィッチ店もありましたね。
ついにシャルが建て替え!古いビルだから仕方ないよね。ダイヤモンド→シャル→JRとのつながりがイマイチな感じだよね。
そういう意味では新宿駅も、ずっと工事。東京駅もずっと工事。
JRは工事大好きな気がするよ。
>ひら莉さん
自分は、月曜、火曜と朝1時間早く起きて出勤するようにしてますが、今朝は意外に早く着いてビックリでした。
疲れていてブログ更新する元気はちょっとないですが、
またぼちぼち書きますんでよろしくです!
節電もしなくちゃならず、、
パソコンも、1時間程度にしています。
また復活したら、、ここへもお邪魔しますね
一階アパレルの閉店セールに行って来ました。
シャルはレディスしかないので初めて駅ビル探索しましたよ。
サンドウィッチ屋もなくなっちゃうんですね。
横浜駅は年がら年中工事してますね。