プロ野球の公式戦が、震災の影響を受けて、セ・リーグとパ・リーグと足並みそろえて、
4月開催が決定したとかしないとか。
セ・リーグの強行方針に対し、選手会の主張が通った件について、
フジテレビのスポーツ番組のVTRで
「今回の件に関し、ファンは…」というナレーションの後に画面に映ったのは、
新橋のSL広場前で赤ら顔のサラリーマンたち。
サラリーマン「(新井選手会長は)組織の中で意見を通して、エライっすよ」
…これが世論と言われても、ちょっと説得力がない人々。
たまにニュースに出てくる市民の人達って、どうやって選んでインタビューするんだろう。
プロ野球に関する市民の反応は、酔っ払いが基準でよいのか。
それともフジテレビが取材しやすい場所だからだろうか。
なわけで、全く関係のない話題から、今日の本題はハンバーグ。
こういうご時世、おいしいもの食べて、ゆっくりしたいものです。
そんなわけで、最近食べたハンバーグを続けて二回ほど。
画像は、横浜市中区花咲町2丁目「グリル・ラクレット」で、ビッグハンバーグステーキ。
場所は、JR根岸線桜木町駅から、ちょっと歩いたところ。
この日は、ブログ見てメールをもらった方と、昼ご飯をご一緒させていただきました。
今年の1月にラオスに行った時、同じ羽田から、たまたま一緒の時間帯、同じ方面に旅行していたという方で、
ちょっとした偶然でしたが、同じ旅行好きだったようなので、楽しくおしゃべりさせてもらいました。
たしか、桜木町で、洋食の店が何件かあったよなあと思って、「桜木町 ハンバーグ」で検索してヒットしたお店。
桜木町から山手にかけては、庶民派からセレブ御用達までさまざまな洋食の名店が揃っているようです。
この店は、どちらかと言うと庶民派でしょうか。
街角にある洋食屋で、値段帯も1000~3000円くらいかな。ランチなら800円台から食べられます。
なんつーすかね、ハンバーグには、人を幸せにするパワーがある気がします。
…いや、もしかしたら、自分の子供のころの外食の記憶と深く結びついているからかもしれませんが、
子供のころの外食の記憶のうち、半分以上はハンバーグの記憶です。
鉄板の上で、ジュージュー音を立ててソースがグツグツ。湯気と香りが昇り立ち、
表面のでこぼこが織りなす美しい焼き色と楕円のシルエット。そして付け合わせの野菜の鮮やかさが目を釘づけに。
食べれば柔らかく、肉汁がじゅわっと溢れ、口いっぱいに広がる、あの感じ。
まさに、このラクレットのハンバーグは、そんな、子供のころのワクワクする気持ちを
再現させてくれるような、そんなハンバーグです。
もちろん、ソースも、ハンバーグも、一つ一つ美味しい。
大人が食べても満足する、安心できるレベルです。
そのほかのメニューも、きっと安心してオーダーのできる、おいしさ。
…そういえば、あの街にも、こんな洋食屋あったよな、久しぶりに行ってみようかな。
そんな気にさせてくれるお店でした。
:o)
この間は楽しい時間をありがとうございます!
地震が起きて、世の中の景色が
一変してしまうほどの衝撃でしたが、
また旅行の話しながら、ご飯ご一緒しましょう。