アルツハイマー病の検診。
「最近のニュースはどんなことがありましたか?」
この一つの質問で、ある程度の判断ができるそうです。
短期記憶の確認。ずっと前のニュースだったり、内容がチグハグだったり。
それと「意欲」の判断。
物忘れだけではなく、生活する中での関心度、意欲も重要ポイントになるそうです。
「最近、忙しくてニュースを見てないな~。」
っていう回答も実は要注意だそうです。
ごまかしがはいってるかも…。
ためしてガッテンより(見てないんですが。)
介護のポイントは「笑顔」
去年発表された研究で、意外な事実が判明しました。
進行したアルツハイマー病の患者さんに、「笑顔」「泣き顔」「驚いた顔」など様々な表情の写真を見せて、「この人はどんな気持ちか?」と聞いたんです。
すると「驚いた顔」「怒った顔」はあまり認識できませんでしたが、
「笑顔」は大部分の人が認識できました!
認知症になると、他人の表情から気持ちを読み取る能力が低下してしまいます。しかし笑顔、つまり「相手が幸せか、幸せでないか」を読み取る能力は最後まで衰えないことがわかってきました。
介護する人が疲れたり、精神的に追い詰められたりして笑顔になれなくなってしまうと、介護される人もそれを感じて不安になってしまうことが考えられます。
『笑顔』のパワーですごいですね。
それと感情は過敏になってくるようで…。
できないからしてあげることが、かえって本人にとっては悲しい感情の蓄積になって、状態の悪化につながるそうです。
自分でできるようにしてあげることがいいそうです。
介護する側はどうしても、こっちでやる方が早いし、危険もないと思ってしまいますが…。
何もせんでもいいのに…では、ドンドン進行して介護が段々増える悪循環になるそうです。
そうは思っても、余裕がなくなって…。
介護の現場はたいへんだろうと思います。
姫の両親も高齢になってきてるので、予防して、元気な両親でいてほしいです。
早めに気づいてあげたいと思ってます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます