この3月半ばから突然、左ヒザの関節が痛み出し、現在まで続いている。
今後の参考に経過を記しておこう。
[経緯]
3/11
飲み会後、歩いて帰宅途中に発症。
左ヒザが突然痺れる感じで力が入らなくなり、歩けなくなる。しばらくさすったりしている内に何と回復し、帰宅。
ただ、この左ヒザから腿外側にかけて突っ張るような痺れるような痛みは、これまでにも微妙ながら感じたことがあった。
3/14-5/9
この間、山行3回(両神山赤岩尾根、谷川東尾根&白毛門、利尻岳東北稜)、外岩2回(河又、御岳)、ジム5回(横パン)、ランニング12km(鎌倉~茅ヶ崎)など。
GWの利尻直前には足の疲労も溜まっていたのか痛みが激しくなり、よほど参加を見合わせようかと思ったが、アスピリンやサポーターそして装備の軽量化などできる限りのことをして決行。
結果として全行程を何とかこなせたが、これが本格的な引き金になってしまったように思う。
5/15
出張先で完全に発症。かなりの痛みで、まともに歩けなくなる。
夕方から予定していたジムはやめ、急遽、地元の整形外科へ。
レントゲンでは異常なし。膝痛の定番であるヒアルロン酸を注射、ロキソニン・テープを貼り、しばらく経過観察。
5/20
別件でガン検診。その後、東京へ行くが、歩くのにかなり支障が出る。
直近で予定していた山の計画をすべてキャンセル。皆さん、申し訳ない。m(_ _)m
5/22
地元の整形外科通院、二回目。
前回と同じヒザへのヒアルロン酸注射。
5/23
少し良くなった気がして、自宅から最寄駅まで歩くも再び痛みがブリ返し、歩行困難となる。
やや本格的なスポーツ・リハビリ用サポーターを買うが、それでも痛くて歩けないので完全休養とする。
ただ自転車は普通に乗れる。一番痛いのは普通に両足で立っている状態。
左ヒザに少しでも体重がかかると、ヒザの骨が圧迫されるような感じがしてどうしようもない。
5/24
先週は処方してもらったロキソニン・テープをずっと毎日貼っていたがあまり効果が感じられなかったので、今日からは試しに冷やすことに方針を変更。
冷凍食品などに付いてくる保冷剤を昼はサポーター、夜はメッシュ包帯で鬱血しない程度に固定し、3時間毎に取り替える。
5/29
地元の整形外科通院、三回目。
前回と同じヒザへのヒアルロン酸注射。
[診断]
医師が言うには「疲労蓄積による関節の炎症」。老化による影響も多少あるだろうとのこと。
自分では以前経験した半月板損傷を一番恐れていたが、少なくともヒザを曲げることに関しては痛みや引っ掛かりはなく、半月板だと階段を下ることが一番厳しかったので、ちょっと違うような気がする。
その他、ネットで調べて疑わしいのは
・腸脛靭帯炎(ランナーズニー)
・膝蓋腱炎(ジャンパーズニー)
・前十字靭帯損傷・・・など。
ただ今回は際立った外的衝撃があったわけではなく、長期間の疲労によりジワジワと出てきた感じがするので、何とも言えない。
結局、これまででわかったことは
・自分の場合、温めてマッサージするよりは、冷やした方が効果的。(冷やす場合、湿布は意味無し。保冷剤や氷嚢が良い。)
・ヒアルロン酸注射は気休め程度で、自分の場合、効果は微妙。
・手術しない場合は自力でリハビリ(大腿四頭筋の強化やストレッチ)するしかない。
ということ。
また、経過を報告します。
とりあえず医者を変えました。
今度のところは専門のスポーツ医科で、HPによると診てもらった先生は前サッカー日本代表のチームドクターだとか。(ある意味、贅沢過ぎます。)
修造カレンダー見ながらリハビリ頑張るしかないですね。