日程:2017年6月24日(土)日帰り
天候:
同行:M田師匠
さて今週は有笠。
来週からはいよいよ本格的な梅雨入りのようで、少しでも外の宿題を片づけておきたい。
来週からはいよいよ本格的な梅雨入りのようで、少しでも外の宿題を片づけておきたい。
しかしながら、今回は出だしからグダグダなスタート。
いつもより早く出発したものの、二人でくだらない話に夢中になって圏央道から関越に入るのを見過ごし、なぜか東北道へ。
途中から北関東道を使って軌道修正したが、これで大幅にタイムロス。いやはや登る前から集中力が欠けている。
早起きしたにも関わらず現地到着は11時となってしまった。orz
が、意外と空いていたので、気を取り直してスタート。
本日の自分の狙いは宿題の「パスファインダー」(5.11b/c)と「足を開いていけいけ」(5.10d)・・・・・・のはずだったのだが。
本日、貸切
が、意外と空いていたので、気を取り直してスタート。
本日の自分の狙いは宿題の「パスファインダー」(5.11b/c)と「足を開いていけいけ」(5.10d)・・・・・・のはずだったのだが。
本日、貸切
まずは東の石門でアップ。
有笠中央岩稜 5.9 〇(再登)
?ルート 5/10c 〇(再登)
はし休め 5.10c 〇(再登)
三本とも再登(サイトウ)さんだぞ! (・・・すみません。言ってみたかっただけです。)
「中央岩稜」と「?」は、「日本100岩場」の第一刷では明らかな印刷ミス、現行ではこのグレードになっているが、それでもやや甘め。
「はし休め」も最後の抜け口の手順をどうするかだけのアップ課題。
しかしながら、このところクラックとかスラブとかのパターンが続いていただけに、有笠のガビガビ岩は指に刺さる!
「はし休め」も最後の抜け口の手順をどうするかだけのアップ課題。
しかしながら、このところクラックとかスラブとかのパターンが続いていただけに、有笠のガビガビ岩は指に刺さる!
大いなる山の日々 5.11a ××TO
これも以前、限りなくマスターでFL済。まぁ大体は覚えているのでアップのつもりで取り付くが・・・。
一便目 下部は問題無し。上部大穴のガバを取る時、以前は右手でブタ鼻ポッケをつまんで左手でエイヤのイメージだったが、今回やってみると予想外に狭苦しい。
これかそれかとホールドを選んでいるうちに疲れてきてテンション。結局、左側のアンダーポッケを使って右手で大穴を取った方が易しいことがわかった。
思い込みとは恐ろしい。その後は繋いでTO。
これかそれかとホールドを選んでいるうちに疲れてきてテンション。結局、左側のアンダーポッケを使って右手で大穴を取った方が易しいことがわかった。
思い込みとは恐ろしい。その後は繋いでTO。
二便目 腕の故障からリハビリ中の師匠敗退の後、回収便。もうホールドも手順も完全に思い出したつもりだったが、その慢心が良くない。
さっさと回収しようと細かい中継ホールドを3つぐらい飛ばしたため、何とも登り方が雑で強引。
結局、大穴からカンテ右のホールドに行くところでヨレてしまい、ここでまたテンション。あーぁ。
自分メモ(ネタバレだが、登り方は人それぞれだからこのくらいはいいでしょう。)
・途中一手がガビガビだが、下部はボルトの左側を忠実に。右側の大きなポケットを使うとクリップが楽だが、後の手順がチグハグになる。
・大穴手前は右手は中継のみ、左手アンダーでフラッギングが楽。
・大穴を取りに行く時、右手は中央よりやや右寄りで止める。マッチする時の左手スペースを空けておかないと辛い。
・大穴からカンテ右2時の方向にキーホールドあり。自分にはやや遠いのでカンテ鷲掴みで一回中継し、腰を入れてから飛ばして取ると楽。
その後、お題のパスファイを見に行くが、本日は団体さんが占有しており、ちょっと躊躇。
まぁ申し出れば、ヌンチャクも借りて間に一便入れさせてもらうのはOKだろうが、自分も先ほどの「大いなる~」でヨレてしまい、本日はサクッと片づける自信がない。
このまま取付いてもグダグダの各駅停車、途中下車の旅になりそうなので、今回は見送りとする。
師匠が「白雪」「謎の女」をリピートしてから、最後に南国エリアへ。
足を開いてイケイケ 5.10d ×
前回からの宿題。
コンディションさえ良ければと思ったが、既にヨレ気味。岩も日陰にあるため、クラックから染み出しあり、全体的に湿った感じ。
とりあえず、ボルト4本まではジムっぽいムーブでグイグイ行ける。
で、ここでまたしても思い込みによる勘違い。
前回来た時は右側の棚に乗り上がって、その上はカンテ右から攻めたが、それだと5本目のボルトへのクリップはあまりにも無理がある。
ランナウトで6本目まで頑張るしかないが、それだとちょいとリスキー。ルート設定者の意図に反するだろう。
で、一回クライムダウンし凹角部のクラックを探るが、どれも泥だらけで、まるでウ〇コの中に指をつっこんでいるよう。(泣)
結局、今回は諦めたが、改めて下から見るとやはり四本目のボルトから凹角ど真ん中を足を開いて突破するのが正しい登り方なのだろう。
ちなみにこの課題、最新のガメラ菊地氏の「新版・関東周辺の岩場」では10dどころか11bだかcとなっていたように思う。
たぶんこれも印刷ミスだろうが、そんなの抜きに楽しい課題なので、ぜひ今度の秋冬シーズンまでには片づけたい。
結局、今日は復習課題に終始したが、やはり復習は大事。
人は年ともに必ずヘタる。過去にOSしたぐらいで、すべてわかったような顔しているとダメなことがよーくわかった。復習するは我にあり?
人は年ともに必ずヘタる。過去にOSしたぐらいで、すべてわかったような顔しているとダメなことがよーくわかった。復習するは我にあり?
そんなわけで到着は遅かったものの久々のガビガビホールドにやられて早めに退散するが、朝からのグダグダはその後も続く。
今日の仕上げは地元、渋川のとんかつ「九兵衛」と決めていたが、これがまさかの臨時休業。
さらにとんかつを求めて付近を捜索するも一店は廃業、もう一店も夜7時で閉店と、とんかつへの道は厳しい。
高速SAも最近はことごとく大手ファミレスに乗っ取られ味気なく、大型フードコートも風情を重んじる大人の我々(?)にはあまりにもせわしない。
今日の仕上げは地元、渋川のとんかつ「九兵衛」と決めていたが、これがまさかの臨時休業。
さらにとんかつを求めて付近を捜索するも一店は廃業、もう一店も夜7時で閉店と、とんかつへの道は厳しい。
高速SAも最近はことごとく大手ファミレスに乗っ取られ味気なく、大型フードコートも風情を重んじる大人の我々(?)にはあまりにもせわしない。
結局、相模原に戻ってラーメン屋を新規開拓。
行きつけの相模原大勝軒「金太郎」のすぐ隣、「六郷」へ。
行きつけの相模原大勝軒「金太郎」のすぐ隣、「六郷」へ。
見た目つけ麺風の細麺。濃厚煮干し豚骨が何となくゴマだれ風で新鮮。
いつもは「量こそ正義!」と譲らない師匠も今日は味で満足の一品。
いつもは「量こそ正義!」と譲らない師匠も今日は味で満足の一品。
数年前の夏にシャモニーで会った者です。
現場監督さんが私とシャモニーで会った時
一緒にシャモニーにいらしていたご友人に
似ている男性を
見掛けました。
6/17(土)に西武秩父駅で。
でも「似ている」と思っただけで
本人だったか?自信は無いです。
それだけの話題なのですが
「あれ、あの方は・・・」と思ったので
言ってみましたー
もちろん覚えてますよ。でも最近、自分の周りでも事故が多いので、ちょっと心配しておりました。
さてお尋ねの件ですが、ビンゴ!ですね。
http://juqcho.jp/climbing/2017/20170617.html
ところで、ゆうこさんのその後はどんな感じでしょう?
今年もヨーロッパアルプスですか?グレポンはその後登ったんでしたっけ?
私の方はこの春にまさかの人事異動となったため、今年は海外逃避行は無く、国内でおとなしくしようと思ってます。お勧めの山とか沢があったら教えてください。