明日ちゃん・・に関して、ネットで色々書かれているけど、絵に関しては、もの凄くきれいなときと歪んでいる（特に顔の描写が）と感じられるときがある、私から見たらね。
着替えのシーンや髪の束ねたり外したりのシーンはとても自然で美しい。自然の中の姿も描写ももの凄く美しい。
反転して、いきなり脇の下のアップから入ったり、以前書いた「足を見たい」とかのフェチシズムを感じさせる描写もある。
これがどういうシチュエーションだったかは見てからのお楽しみだけど、小路の不思議な力を感じるシーンでもあった。小路でなければ言わないだろうし、小路に言われなければこうはならなかっただろう。
こんなシーンもあったんだけど、ゆりものとはちがう。全く違う。ただ友達になって、相手を知りたくて、相手に自分を知ってもらいたいという行動の果ての風景。こんな描写はもの凄くきれいだね。
さて、書き忘れたのはオープニングの歌だ。
私は、歌の良いアニメは内容が素晴らしいものが多いと思う。最近の歌の中では、ダントツがトニカクカワイイのエンディング。ついAmazonでポチりましたよ。色づく世界の明日からのオープニングも素晴らしい。戦場ヶ原の化物語は別格。高木さん（１期）もAmazonで買っちゃいました。定番では中二病のオープニングかな。
明日ちゃんのオープニングは、蠟梅学園１年３組のみんなで歌っているところも素敵。この歌詞を見たら明日ちゃんのアニメが分かるだろう。見てない人は歌詞から想像してくださいね。
蝋梅学園中等部 １年３組「はじまりのセツナ」
時間が止まれば いいのになって思うよ
まだ何も知らない同志なのに
どうしてなの もう君のことが好き
はじまりのセツナ
見慣れてない景色が キラリ光った
君が名前を呼んでくれたからだよ
クラスメイトじゃなく 友達になりたい
君に思っていたの 密かにずっと
もっと知りたい もっと知って欲しい
話遮るチャイム タ日に染まる君
バイバイって言いたくない
時間が止まれば いいのになって思うよ
まだ何も知らない同志なのに
どうしてなの もう君のことが好き
はじまりのセツナ
大きく手を振る 君がとても綺麗で
振り返すことも忘れそうだよ
どうしてなの もう君のことが好き
きらめきのセツナ