先日友人から貸りた本「悪人」を読み終えました
私はうといのでよく知らないのだけど、話題の本らしいですよね。
新聞に載ったとか?
読んで一呼吸。
感情移入している分、自分の中で整理するのにちょっと時間がかかった。
「悪人」というタイトルなだけに、殺人事件の殺人犯のことを思った。
本当は心優しくて、想いを内に秘めている青年なだけに後半や最後の結末はかわいそうに思えた。
でも、気持ちを落ち着かせているうちに彼の中で希望の光を感じて終わったように思えた。
彼は本当に大事な人を見つけて、その人を守ることで幸せを感じたんじゃないのかなって。
その人を守れたことで満足できたんじゃないのかなって。
どんなことがあっても、自分のことを信用してくれている人。
自分を信頼してくれている人がいると言うことは、自分の存在を認めてくれているということ。
そう言う人が居ることは、大きな力になる。
そういえば、うちの旦那さんもそれに近いことを言っていたことがあるなぁ。
「無垢に信じ込んでくれている人がいれば、人は変われる」
って。
そうなのかもしれない。
そんなことを思って、スッキリした気持ちになった。
きっと「悪人」の中の彼も変われたんだろうなって
私はうといのでよく知らないのだけど、話題の本らしいですよね。
新聞に載ったとか?
読んで一呼吸。
感情移入している分、自分の中で整理するのにちょっと時間がかかった。
「悪人」というタイトルなだけに、殺人事件の殺人犯のことを思った。
本当は心優しくて、想いを内に秘めている青年なだけに後半や最後の結末はかわいそうに思えた。
でも、気持ちを落ち着かせているうちに彼の中で希望の光を感じて終わったように思えた。
彼は本当に大事な人を見つけて、その人を守ることで幸せを感じたんじゃないのかなって。
その人を守れたことで満足できたんじゃないのかなって。
どんなことがあっても、自分のことを信用してくれている人。
自分を信頼してくれている人がいると言うことは、自分の存在を認めてくれているということ。
そう言う人が居ることは、大きな力になる。
そういえば、うちの旦那さんもそれに近いことを言っていたことがあるなぁ。
「無垢に信じ込んでくれている人がいれば、人は変われる」
って。
そうなのかもしれない。
そんなことを思って、スッキリした気持ちになった。
きっと「悪人」の中の彼も変われたんだろうなって