天晴れ!
2016-12-08 | 日記
こんにちは
6日に祖母の葬儀が終わりました。
葬儀を一段落して、祖母の97年間の人生は思っていたより幸せな人生だったのではないかと感じます。
最後の瞬間も自宅の自分のベット。
数日前までいつ逝ってしまうか予想ができないほどに意識がしっかりとしていて、最後の日まで自分でトイレに行こうとしていました。
逝った日の晴れ渡った空と同じように晴れ渡った暖かい日の葬儀も天晴れでした。
花化粧されたてにこやかに微笑んでいるように見えた祖母。
火葬後の時にも、思いがけない話を聞かせてもらいました。
喉ぼとけは後ろからみると手を合わせて座禅を組んでる様から、まるで仏さまのように見えるので喉ぼとけと言うそうです。
ですが、喉ぼとけは軟骨なので火葬後に残っていることは珍しいそうです。
祖母の喉ぼとけはしっかりと残っていました。
本当に座禅を組んだ姿が欠けることなく、きれいな姿で。
これにはびっくりしました。
約1000℃の温度で焼かれても残っていた喉ぼとけ。
顔の骨も火葬される前の顔がわかるほど、しっかりと残っていました。
「仏になって見守ってるよ」そう私たちに見せてくれてたのでしょうか
全ての儀式を終えて帰りの空。
晴れ渡った空に、鳥が羽ばたいているような雲を見つけました。
「あれ、鳥みたいだね。おばあちゃん自由になって飛んでったのかな」
と旦那さんと笑いあっているうちにその雲はすーっと消えてしまいました。
おばあちゃん、最後まで天晴れだったね
6日に祖母の葬儀が終わりました。
葬儀を一段落して、祖母の97年間の人生は思っていたより幸せな人生だったのではないかと感じます。
最後の瞬間も自宅の自分のベット。
数日前までいつ逝ってしまうか予想ができないほどに意識がしっかりとしていて、最後の日まで自分でトイレに行こうとしていました。
逝った日の晴れ渡った空と同じように晴れ渡った暖かい日の葬儀も天晴れでした。
花化粧されたてにこやかに微笑んでいるように見えた祖母。
火葬後の時にも、思いがけない話を聞かせてもらいました。
喉ぼとけは後ろからみると手を合わせて座禅を組んでる様から、まるで仏さまのように見えるので喉ぼとけと言うそうです。
ですが、喉ぼとけは軟骨なので火葬後に残っていることは珍しいそうです。
祖母の喉ぼとけはしっかりと残っていました。
本当に座禅を組んだ姿が欠けることなく、きれいな姿で。
これにはびっくりしました。
約1000℃の温度で焼かれても残っていた喉ぼとけ。
顔の骨も火葬される前の顔がわかるほど、しっかりと残っていました。
「仏になって見守ってるよ」そう私たちに見せてくれてたのでしょうか
全ての儀式を終えて帰りの空。
晴れ渡った空に、鳥が羽ばたいているような雲を見つけました。
「あれ、鳥みたいだね。おばあちゃん自由になって飛んでったのかな」
と旦那さんと笑いあっているうちにその雲はすーっと消えてしまいました。
おばあちゃん、最後まで天晴れだったね