ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

いざというとき強い人

2023年10月07日 11時40分30秒 | owarai
「深い湖が澄んで、清らか
であるように、

賢者の心はいつでも静か
です。
言葉づかいも静かです。

行いも静かです」。

本当に実力のある人は、む
やみに目立とうとはしません。

普段は、同僚、友人たちの
後ろのほうに引っ込んで、
おとなしくしています。

自分をとり巻く状況、周りに
いる人の気持の揺らぎ、

自分がその場で担うべき
役割など、物事をいい方向
へ進めるためにするべき

ことが、見えてきます。

人の本当の力がわかるのは、
「いざというとき」です。

ここ一番のときに、どう行動し、
どう決断するかに、人の真価
があらわれます。

YouTube
Bill Evans - Like Someone in Love

https://www.youtube.com/watch?v=QFoapxPvZy4

「手紙を出して人は成長する」

2023年10月07日 11時39分17秒 | owarai
ヨーロッパでは、文学に手紙文学と
いうジャンルがある。

誰かからか誰かに宛てた手紙という
形式で、物語が進むスタイルの
文学だ。

文学の一ジャンルというより、小説
といえば、手紙文学を指していた
時代さえあるくらいだ。

それほど、手紙というものは、そも
そも、物語性を秘めている。
文学は、手紙から始まったといって
もいいくらいだ。

どうして、手紙が文学と結びついて
いるんだろうか。それは、手紙には
2つの大切なことが含まれているか
らだ。

1つは、手紙を書くことを通して、
人間は成長すること。
もう1つは、手紙を通して、離れて
いる人と人とが近付いていくこと。

「成長すること」と「人とが近付く
ことは」、人間にとって、いちばん
大切な2つのこと。
 

「かくれんぼ」

2023年10月07日 11時38分13秒 | owarai
昔の知り合いに、夕暮れ時の公園で、
子供をぶらんこに乗せて遊ばせて
いる若い母親を見ると、すごく色気
を感じると言っていた男がいた。

何で夕暮れなんだ、何で子供を遊ば
せているお母さんなんだ、と尋ねる
と、上手く説明できないけれど、
気配じゃないかと、という答えが
返ってきた。

彼の説明だと、夕暮れ時は、太陽が
闇に呑み込まれる直前に、自らの
エネルギーを宇宙に放出し、それを
気配に変える一瞬であり、幼い子供
を見守る母親は、子を想う心が体か
ら溢れ出し、愛情が慈しみにが、

気配となって母親の姿を包み込むの
だという。それらの気配がぶらんこ
の揺れと一緒にそよぎ、辺りの空気
を心地良く、艶かしいものにするの
だそうだ。

珈琲を飲みながらの何気ない会話だ
ったが、妙に私の心に残った。

人はセクシーとか色っぽいとかいう
言葉を、ともすると特別なシチュエー
ションのもとに置きたがる。でも案外、
エロスはさり気ない日常の中に潜んで
いて、私たちが心の耳を澄ませば、

どんな瞬間でも感じ取れるものではな
いかという気がする、エロスは悪戯
好きな子供のように、隠れんぼが好き
なのだ。

追いかけると逃げるけれど、何気な
く辺りを見廻すと、ふとまた目に
つくのである。

私の好みでいえば、一生懸命生きてい
る人や、何かに集中している人の姿に、
色っぽさを感じることが多い。

昔の知人が言っていた“気配”とは、
花における香りのようなもので、一心
に、そして無心に咲いて、
自然に漂うものなのかな、とも思う。
 

「夢は枯野を」

2023年10月07日 11時37分02秒 | owarai
旅に病んで 夢は枯野をかけ廻る

私にとって芭蕉の辞世の句、心
こそが旅人だと教えてくれた宝
物のような一句である。

一人旅を初めて経験したのは、二
十代の半ば。その時、私は伊勢神宮
を参拝し、志摩に泊まった。今でも
明るい光に彩られた、晩秋の伊勢志
摩の風景が目に焼き付いている。

一人って、なんて気ままなんだろう、
なんて解放感があるのだろうと、
その時初めて一人旅の楽しさを知
った。

仕事場の机にしがみつきながら、
ふっとため息を漏らす。旅に出たい
などと突然思う。その思いが高じ
ると、心が勝手に空を駆ける。

美しい景色が目の前に浮かぶ。
優しい人たちが笑顔で語りかけて
くれる。

そんな時、この句が心をよぎる。
たとえ体は病んだとしても、心
は千里を走り、野を駆け巡り、
逢いたい人のもとへ飛んでゆく。

そう、人間は無限の中に生きて
いるのだと、この句は教えてく
れる。

夢のように過ぎていく人生もまた
旅。多分、芭蕉はそう言いたかっ
たのだろう。

一生を旅の空で過ごした芭蕉の
辞世の句と思えば感慨もまたひと
しおだ。

旅にも人生にも未熟な私はまだそんな
心境にはなれないが、この句の中に
旅の醍醐味と真実が隠されているよう
で、思い出すたびに心がサワッと揺れる。

「信じる力を持つ」

2023年10月07日 08時17分26秒 | owarai
潜在意識とは
「信じるがごとくあな
たになされる」
という。

信じるとは、何かを
「そうだ」と
納得していて一貫して、
そう思って
いる状態のことです。

「そうだ」と思ってい
るけれど、とき
おり「いや、本当にそ
うかなぁ」
と不安になったり、凝っ
たり、気持ちが
ゆれるというのは信じ
ていること
にはなりません。

あなたが何かを思う
ように叶えたい
ならば、それがそう
であることを、
一貫して思うという
ことです。

経験の愚かさ

2023年10月07日 08時16分22秒 | owarai
【ブログ:ミスでダメにな
るのではない。ミスを恐
れてダメになる。】

豊かな経験や知識は仕事
の武器であるとともに、
新しいなにかを、

始めようとするとき、ブレ
ーキをかけるやっかいな
存在に変わることもある。

ソニー創業者の井深大さん
が本田宗一郎さんについて、
こう語っている。

「技術者として、二人とも厳密
に言えば技術の専門家でなく、

ある意味では素人だったと
いうことでしょう」

技術が先にきて、「できる」
「できない」を判断しがちな
専門家とはそこが違う。

技術者でありがちな「素人
的発想」ができたからこそ
オリジナリティあふれる製品
を世に送り出せたのだろう。

「今、幸せなんでしょう?」

2023年10月06日 12時56分37秒 | owarai
その問いに、わたしは本当の
答えを返せなかった。


彼の笑顔は、わたしには
優し過ぎた。



https://www.youtube.com/watch?v=TDgjZH7_qGg

「愛する人に裏切られたことある?」

2023年10月06日 12時55分30秒 | owarai
人々が、私や、私の傷心、私の孤独
とは無縁の足取りで、通り過ぎてい
く。

一人残らず、道行く人たちは、これ
から愛する者の腕の中へ帰っていく
か、あるいはその温かい腕の中から
出てきたばかりのように、見える。

他の季節ならば、歩道までテーブル
や椅子がはみだし、パリジャンや
旅行者で一杯のこのカフェも、

今はガラスパネルに取り囲まれ、
内側の水蒸気のせいでガラスが汗
をかいたように濡れている。店内
はガランとしている。

私は今、パリにいる。昨日は東京
にいた。おとといはまだ、自分が
パリへ飛び出していくだろうなん
て、知らなかった。おとといはま
だ、私は幸福だった。

パリは灰色で、建物もくすんだ灰
色だった。マロニエの樹は、裸で
寒そうに風に震えていた。

“別れというものは、そのように
不意にやってくる。交通事故のよ
うに、だしぬけに襲ってくる“

 

胸の中で、飛び魚が跳ねた

2023年10月06日 12時54分10秒 | owarai
わたしたちは、幸せだった。
とても幸せに暮らしていた。

捲っても、捲っても、
白いページは減らない。
まるで幻のように美しい、
本物の幸せ。

愛する相手に借りがある。

いつもそう感じている
人こそ、
本当に愛しているのです。



https://www.youtube.com/watch?v=xPTsC8_-YJ0&list=RDxPTsC8_-YJ0

「なんという偶然」

2023年10月06日 11時38分26秒 | owarai
出逢いというのは常に、なん
という偶然であることか。

そして私たちは毎日無数の
新しい出逢いを体験してい
る。

すれ違って行き過ぎること
が大半である。時には振り
向くことはあるかもしれな
い。

チラッと視線を合わせるこ
とも。それでもほとんどの
場合、男と女は無言で行き
過ぎていく。



https://www.youtube.com/watch?v=bZ_BoOlAXyk&list=PLP22ZQvwAuvBGmUFAK7t49xKRL7UiY0Sq
 

「絶対に幸せになるおまじない」

2023年10月06日 11時36分48秒 | owarai
“天使”をモチーフにした
グッズと、花の形をしたキ
ャンドルを用意します。
暗い部屋でキャンドルに
明かりを灯し、天使をしばし
照らしたら、キャンドルを
両手に取り、炎を吹き消します。

天使が運んできた幸せを、
キャンドルに封じ込めること
ができるでしょう。

☆星のささやき
「幸運」の象徴である天使に、
「夢」や「希望」を表す海王星
のイメージでもあるキャンドル、
そして、「女性の幸せ」を表す金星
のアイテムの花を組み合わせるこ
とで、幸せをつかむチャンスが
やってくるおまじないです。

『恋のかけひき』

2023年10月06日 11時35分23秒 | owarai
恋っていうものは暖炉の
中で燃えている火のような
もの、時々かきたててやら
ないといつのまにか消えて
しまう。

だからこそ、約束の時間に
ぴったりと現れちゃダメ、

いかにも嬉々として見える
から。
三十分ぐらい遅れてちょうど
よい。

いちばん大事なことは、あな
た自身がステキであること。
すぐに他の女とすげ替えが
できないようないい女、

絶対に失いたくないような
魅力的な女であることが
先決。

さて、こうした手練手管を
全部身につけて恋に挑んだ
とする。多分、相手の男は
こう言う。

「君、ひとつ訊いてもいい?
ほんとうに僕のこと、
愛しているのかい?」

 

回転木馬のように、彼はゆったりと喋った。

2023年10月06日 11時33分54秒 | owarai
忘れな草の水色を滲(にじ)
ませた、夕暮れ前の空。

ときどき、急に何かを思いだ
したように、吹いてくる突風。
ここは成田空港の出発ロビー、
ごーっと唸るジェットエンジ
ン音。

日常から切り離された、どこ
かよそよそしい、緊張を孕(
はら)んだ空気に包まれて、
わたしたちはただ、寄り添っ
ていた。あのひともわたしも、
言葉を失っていた。

五分前に会えた、でも五分後
に迫っている、別れを前にし
て。

「驚かせてごめんなさい。で
もどうしても会いたくなって」
「俺も。もう、どれだけ会いた
かったかというと」

言葉はそこで途切れて、長い両
腕を持てあますようにしながら、
ぎこちなく、それでいて、まる
で電流のように容赦なく、

あのひとは、わたしの躰を抱き
しめてくれた。男の腕だと思っ
た。欲望を感じた。わたしの
欲望だ。心臓が、早鐘を打ち
鳴らしていた。

あのひとに、聞こえてしまうの
ではないかと思えるほど、好き、
好き、好きと。恥ずかしいくら
いに。でもその時、わたしの耳
はちょうどあのひとの心臓真上
にあった。

だから、聞こえた。あのひとの
胸の鼓動。それはわたしの鼓動
よりも何倍も烈しく、波打って
いた。

それから、キスがやってくる。

新しい私が鏡に映るまで あした旅立つ髪とかしており・・・

2023年10月05日 12時54分56秒 | owarai
ギュッと引き戻される

気持ち。

また、あなたを探す感覚。

でも、もう長く続かない

ことを知っていて。

私の心変わりは完璧だっ

たので・・・。



そう、順番に、広い畑を

几帳面に耕すように。

端から端まで、キレイに

時間をかけて、

心変わりをしていったのよ。
 

世間体道徳来世関係ないここにいるのは恋する二人

2023年10月05日 12時53分31秒 | owarai
私の孤独は

光にとけるオリーブの木

のよう

さんざめく緑の中



私の思いは

このようなことを語り

あえる

だれかを求めて川を下る



ポートには草花が

青空からこぼれ落ちて

きたようにあふれ

孤独はつめたくすみきって

水晶のようにすきとおる