新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃん姉妹とお父さんの日々。

大阪の片隅でセカチューを観る

2013年01月12日 | 映画/音楽
うむ。忙しくて、何もかくことがない。たまには、「くろまっく、ザマーwww」とおまえらが喜びそうな話でも。

『世界の中心で、愛を叫ぶ』映画版を観た。仕事の付き合いでなければ、一生観なかっただろう(いろいろなお客さんがいる)。取引先との付き合いで、童謡をみんなで合唱する会に出なければならなくなった時以来のつらい経験だったということだよ。

叛旗の神津陽氏が舞台の宇和島出身で(ロケ地は違う)、この作品について言及していた。いま調べたら、あの白血病のヒロインは実は生きているのだとか地元ネタ。

この映画の数少ない見どころの一つが、1980年代の流行や風俗だろうか。「SOMEDAY」は1986年にはすでに懐メロだった。しかし、人によりさまざまな1980年代があったということか。歴史は遅延やズレや亀裂から出来上がっている。いまさら240円の中古DVDを買い求め観ていることも含めて。ウォークマンは3万2千円で、たしかに高校生に手が届くものではなかった。


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