見た目はまったく普通の女の子(高畑充希)なのにドラキュラという運命を背負い、彼氏(田中圭)にカミングアウトしてもにわかには信じてもらえずというユニークな設定。ニンニクで吐きそうになるのに!わかってない!とか、太陽が苦手なの。血は、1日2リットルは美容のためにも飲みたいと主張する彼女。ごくふつうの痴話喧嘩なのに一々まじめなセリフが面白いコメディで引き込まれてしまった^_^
彼氏を実家に招待して家族を紹介する。やってきたら家はヨーロッパ風ゴシック建築の大邸宅。中は薄暗くビクビクする彼に、お化け屋敷みたいに言わないで!と彼女。そして洋風棺桶から表れ出たのが、美しい年齢不詳の母、麻生久美子。(父だったかな?)そして父は、ヒラヒラの大きな白い襟を付けてドラキュラ伯爵感を醸し出すシェークスピア俳優の吉田鋼太郎(M字額がサリーちゃんのパパみたい^_^ 古すぎた?でも、イメージぴったり)さすが、ドラキュラの迫力満点。彼氏には、威圧的に接してすぐ座を去る。で、部屋でなにしてるかというと、家具の組み立てに四苦八苦。追って入ってきた彼氏に助けてもい威厳がゆらぐも2人の距離は縮まると。
おっさんずラブの脚本家がかいてるのか!
みたことないけど。それで、田中圭に吉田鋼太郎。それで、ラブコメかと思ったら、ミステリーでもあるらしい。