くっしーの徒然日記

UBA DX コンテスト参戦

2月24日の22時からUBA DX コンテストが開催された。ベルギー主催のコンテストである。ベルギーは、交信はしている物のCfmになっていないので、コンテストでベルギー局を稼いで、LoTWでcfmにしたいと思って参戦してみた。


ベルギーと言えば、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグで、ベネルクス3国と言う言葉を地理で習ったと思いますが、オランダのお隣の国です。

ちなみにオランダは、24年前に私が初めての海外出張で訪れた国なので、場所は良く覚えています。

さて今回は、交信相手はベルギー局に限らず誰と交信しても多少はポイントになるルール。もちろんベルギー局と交信すれば、高ポイントにWのマルチとかなりお得なのですが、、、

とりあえず、6mAMロールコールが終わって、22時より開始。しかし、なんだか7MHzが静かだ。ほとんど聞こえない。どうも、今日はコンディションが悪いようだ!それにまだこの時間にヨーロッパが聞こえる訳もなく、やっとの事でアジア圏ロシアの8,9,0エリアが各1局づつ取れたのみ。2時間粘ってこの状態。もう、全くのテンションダウンである。

なので、ヨーロッパ側のグレイラインによるコンディションアップを待たずに、23時過ぎに早々に寝床についた。

夜中も3時に起きて聞いてみたが、これまた全くもって静か。駄目だこりゃ!このコンテスト諦めた方が良いのかと2度寝する。

再び目が覚めたのは朝の6時過ぎ。早起きQSOはもう終わっているな、、、



もうじき夜明けと共に日本がグレイラインに入るので、いくらかコンディションが良くなった様で、6時台に3局、7時台に7局交信できた。と言っても、同じBで始まる国だが、ベルギーではなく、ブルガリア、それとウクライナの東ヨーロッパ諸国がやっとだった。

そんな訳で、なかなかテンションも上がらないまま7MHzのコンディションも落ち、ヨーロッパ圏と14MHzは昼過ぎ以降になるので、一旦コンテストを中止して、6mAMミーティングに出かけた。

6mAMミーティングから3時過ぎに帰り着き、再び無線機の前に座るが、相変わらずあまり聞こえてこない。

3時台は、ヨーロッパ圏ロシアと東ヨーロッパのウクライナが各1局づつ。

全くコンディションが悪い。もうやめようかなと思っていると、4時半過ぎに多少聞こえてきて、5時10分までの40分間で何とか6局交信できた。

ちなみに、この時間に、全くのニューエンティティとなるルクセンブルグと交信できた。

その後は、再び弱い局ばかりになって、うちからは全く呼んでも届かない局ばかり。またまたテンションダウンなので、少しコタツで横になってウトウトした。

1時間ほど眠ってしまっただろうか、先ほどはかすかにしか聞こえなかった局が、かなり強く聞こえてきている。

慌てて起きてコールを開始した所、何回目かのコールで無事にポーランドの局をゲット。



しかしその後は、それ以外に強い局がいなくて相変わらずかすかに聞こえる局ばかり、、、

今回は、これでおしまいかなと思いつつ、お風呂に入った。

お風呂から上がってくると、やはり先ほどかすかに聞こえていた局が多少強く聞こえている。

これも慌ててコールする。15分ほど粘ってやっとの事でなんとかスウェーデンの局を1局ゲット。



他にも聞こえないかとRBNをみていくつか探して、そこそこ強めに入っている局を呼ぶが、ほとんど無視されてばかり。

やっとの事でJA5?とコールバックを貰ったが、結局取って貰えず、、、、9時を過ぎるころには、もう完全に聞こえなくなってきて、コンテスト終了。

今回はやっとの事で23局。スコアも、かろうじて200点を超えたぐらいだった。



結局、お目当てのベルギーの局は、14MHzで比較的良く聞こえていた16時台後半に、RBNに上がった局の1局が聞こえたが、呼べるほどの強さではなく、カスカスでかろうじて受かってる状態がやっとだった。

今回はコンディションが悪く、うちの設備では、当初目標のベルギー局とは1局もできなかったが、全くのニューエンティティのベネルクスと交信できたし、cfmになっていないスウェーデンのLoTW対応局とも1局出来たので、まあ、良しとするか、、、、

2018.2.24-25 (3/2 Up)
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