以前から、一度は、行きたいと思っていた外乗…九十九里外乗に、SNSで知り合った方々とでかけてまいりました。行先は、サンシャインステーブルス
もともとうちのクラブでも、ここの外乗ツアーは実施しているのですが、今回は、個人的に行ったので、なんと二時間コース。れいさんの日記など、あちこちのホームページを読むと、「オーナーさんがはっきりものを言う方」「けっこう馬が走るらしい」など、緊張と期待が異様に膨らむ…。もし、ずっと駈歩だったら、けっこうきついかなぁと結構ドキドキして参加。
同じクラブのRyさんも同じコミュニティに参加しているので、幕張本郷にて落合い、幕張PAにて、仲間と合流。さすが、ネットのオフ会。本名で名乗らないところがおかしい。
途中、ちょっとトラブルがあったものの、無事に到着。なんか落ち着いていて、いい感じ…。ウェスタンという雰囲気をかもしだしている。
クラブ名を名乗ると、スタッフの方が「昨日も来たよ。昨日落馬した」とのお話…。ぎょ !!なんとなく不安になる。
私の馬は、ローズとのこと。けっこう軽くて、強いハミをしているから、決して強くもたないでくださいと。
うわっ 苦手…。
さて、 馬とご対面… けっこうしっかりした馬たちだなと思った。なんといっても修学旅行で小さい馬に乗ったので、大きい馬で少し安心。
鐙を直していただくが、「な、ながい…」
ようやくようやく足が届く…。
「これでマックスだから…」
「???」
「これ以上は、短くできないよ。」
アリャ これじゃ鐙上げ駈歩になっちゃうとますます不安になる。少し馬場でレッスン…「ローズに乗っている人、もっと手綱を伸ばして」とオーナーさんから、早速指示。でたでたこれだな(笑)「ブリティシュの人は、すぐにひっぱりたがるけど、手綱なんてそんなに引っ張らない。騎座とバランスで乗っていく。」とキッパリ。
それができないから、ひっぱるんですと心の中で思いながら、「ヤッパそうなんだよね~」とかなり納得。
なんとなく輪乗りをしてもまだカンがつかめないまま、出発。 海岸はすぐなんだね。
この日の天気は最高 雲もほとんどなく、波もおだやか… 外乗は、やはり天気がよいといいですねぇ。日頃のことは、すべて忘れて、空と海と…。う~ん良い感じ
いざ、走り始めると、馬は、反応よいし 安定している。ずはらしいぞぉ
常歩、速歩 駈歩となんだかちょうどよい感じ。 八ねぇ、どうもフロンティアでの相棒、ピットハクがひょろひょろしていた体験から、海岸を走るのが、ちょっとこわくなって、だから、今日も「少しのんびりでいいよ」 と思っていたのですが、ローズは、とても安定していて、走りやすかったので、駈歩がどんどんやりたくなってしまいました。心配していた鐙も、だんだん股関節がやわらかくなっていて、足が長くなってくれたのでよかったです。ただ、手綱をゆるゆるにしておきながら、スピードコントロールというのが、なんともはや難しい。手の位置とか、いざスピードを落とす時も困る。なんやかやいって、次の日肩が筋肉痛だったのは、荷物だけのせいではなく結局肩に力をいれて、バランスとっていたかもねぇ。
ローズ以外でも馬たちは個性いっぱいだった。ライスは、食いしん坊だし、けっこうイケイケだった。ホセは、水がこわく、いなみっくすさんも海辺は苦戦。ネオンも最初は、苦戦していたし…。次回は、どの馬になるのかなぁ( とまた行くことを考えているところが恐ろしい)
さて、後半は、海岸沿いのアップダウンのヤブ?の中を駈歩。これ、めちゃくちゃ癖になるわね~。 終了後は、ジャパンカップを見て、一緒にいたメンバーがっくりという雰囲気の中、オーナーさんが、今日外乗に行ったダイナが映画にでるという話で、DVDを見せてくださった。「約束の地」という映画。まさに舞台は、ここ。びっくり。名前もおんなじ。普通は、名前とか変えるよねぇ。劇場公開行かなくっちゃ
今月は、二回も外乗行っちゃったよ月でした。
さぁレッスンもガンバでござる。 なんと、サンシャインでは、自分の鞍数を半分以下で申請しちゃった情けない八なのです。乗った鞍だけ、きちんと上達しないとねぇ
運転?あんまり気にしていないですよ…。無事に着けたのでよかったです。
ところで、元気だしてくださいね~
あの乗り心地の悪い車で、酔ったりしないかな?と心配だったのに加えて、ドライバーの腕が下手れなので、ほっとしてます。
人を乗せると、自分の運転の未熟さが、よく解ります。
馬も車も、まだまだ修行が足りないです。
おまけに、道を間違えるし......
外乗は、最高でしたね~
また、機会があれば、行きたい!と思わせるところです。
お疲れ様でした。