どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

ポンピングブレーキ

2006-12-23 22:36:03 | レッスン
【3級講習会 ○沢さん】
◆馬◆サクラ
 今日は、クリスマスイブイブのためか、いつもの連休より空いていたように思えた。3級講習会もキャンセル待ち7番目の方を含めて、5人。
 ○沢さんは、少しずつ馬を動かしていくことを丁寧に説明しながら、教えてくれた。私の場合によくあてはまることではあるが、手で、扶助を一気にだして、馬が「口が痛いよ~」と抵抗する場合、ポンピングブレーキのように指示→もどす→指示→もどすとするとよい。Tチーフは、それを少しずつ震えるような頻度で、少しずつ馬にこちらの気持ちを伝えることができるらしい。すごいなぁ。
 中盤は、駈歩。広い馬場で、けっこう馬たちはいけいけ状態。スピードをのばしたシアトルフレーム。伸ばしすぎて、上に乗っていた方がついていけず、馬をかかえる形に。「体おこして~」という○沢さんの声むなしく、ドン。落馬。

「キャ」という悲鳴が、どこからか。なんと上から、体験乗馬の方たちが見ていたらしい。一番見せてはならない人たちに、見せてしまった落馬シーン。でもこんなこともあるのです。

 ということで、後半は、経路はまわらず、一頭ずつ輪のり。右手前で、常歩→速歩→駈歩。サクラは、すぐ駈歩しようとしたが、それを抑えたいという私の気持ちが半分位伝わって、がんばってくれた。抑える時にどうしても手綱を強く引っ張ってしまう。息があっていて、リラックスして乗っているというレベルではない。どこがうまくいっていて、どこがうまくいっていないか、よくわからないことがとてももどかしいが、なんとなく、なんとなくできるようにはなってきている。

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