どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

風邪をひきました

2007-11-08 15:21:10 | レッスン
 仕事が立て込んでいて、ようやく行けるかと思った瞬間、風邪をひいてしまいました。今回の風邪は、のどにくるらしいんだけど、私の場合、のどの奥の方が腫れたようで、なんとも治らない。この数日、睡眠確保につとめ、今日のために用意周到してきたのに、くやしすぎる。

ということで、たまっていた記録をつけちゃおうかな

オータムスクール その2


なんとなんともう2ヶ月だよ。
【ベアバックライデング】
裸馬に乗るというので、びくびくしていたが、乗ったのは、かわいいポニー。でも逆に小さくて、すぐころがり落ちちゃいそう。二人ずつ組んで引き馬。馬の上で寝転んだりしながら、歩く。馬ってこんなに暖かいんだ~と思う。そして、身体が、微妙によく動く。今回のスクール全体で感じたことだけで、馬の肩関節の動きを知ることができたのは、大きな収穫。当たり前なんだけれど、バランスよく乗れているととても安定する。止まったままで、馬の上で一周。股関節が固いのがまるわかりだ。

【フリーランニング】
馬を朝放牧した。朝もやの中、馬たちが生き生きと走る。自然にそこに群れができる。その動きは、魚の群れにも似て、すばらしい美しさだった。「カドリール」の比じゃなく、生き物のすばらしさだった。そこに人が立つ。存在があるだけで、その空間は変化する。その存在感のあり方が、全く無視されることもあるし、動きも変えられてしまう。馬のすばらしさを体験し、人の影響力も実感できた時間だった。またせひ見たいし、やってみたい。

【調馬索レッスン】
BIMのレッスンは、これが2回目。前回のDVDを自宅に帰ってから見たんだけれど、言われていたことは、おんなじだった。苦笑 股関節から膝、かかとにぬけるように下に下にしていくこと。股関節を使うこと。でも今回明確につかんだのは、ツーポイントの姿勢で脚の位置ができたら、そのままそ~っと、元の姿勢にもどしていくこと。「脚が動いてしまう」のではなく、「いかに力を抜きながら、そのままのバランスで、脚はそのまま」ということ、軽速歩は、膝から上の動きを感じること。力を入れて、自分で固定させようと思ってはだめだということ。あと、そして、身体の前の面を伸ばすこと。腿から膝にかけてを長くし、腿の前面の筋肉をゆるめること。これができるとよいのだけれど…。

【グルーム】このレッスンを実は、一番楽しみにしていた。馬とのコミュニケーションをもっと楽しくとるためには、レッスンだけでなく、馬が喜ぶケアをしてあげたい。
以前乗馬ライフでみたESJの記事。グルームで、馬がなんとも気持ちよさげにしていた。こんな姿が、自分でつくりだせたら、素敵だよね。

ということで、まず基本を学んだ。ブラシかけ楽しかったです。もともと金ブラシとかのこともよくわからなかったし、自馬をお持ちの方たちには、当たり前のことなんだろうけれど新鮮なことばかり。最近自分は、朝のレッスンが多いから、自分で手入れすることがない。これはかなり寂しいと思っている。でも、このスクールには、他のクラブの方ももちろんいらしたけど、全く手入れをさせてくれないクラブもあることを知った。自分のクラブは、時間帯はあるとはいえ、手入れもさせてくれるのはありがたいこと。馬装は、当然のようにさせてもらえる。その分もっと丁寧に馬装しないといけないんだよね。今度、絶対マイブラシを購入しようっと。(クラブのは、ちょっとちょっとだもんね)

【レクチャー】
すごくためになったのだけれど、メモなくしちゃって、心に残っていることは、少し。重い馬ほど、敏感に心開かせるように扶助していくことと、ハーモニーというフレーズ。馬と調和して乗っていくことって大切なことだよね。話しを聞いていたら、クラブの馬たちに会いたくなった。
あと、私と相棒では、身長差だけでなく、脚のつくりが違うということ。私は、膝から上が長くて、彼は、膝から下が長い。こうした違いが、鐙の長さや騎乗姿勢にとても影響することがわかった。

そして、ここで、おもしろい椅子を見せていただく この椅子のことはまた後日書きますね。

【野外騎乗】
私は、てっきり楽しみ目的の外乗だと思っていたが…坂道レッスンでした。アップダウンのバランストレーニング。馬は、マイケル。丹精な顔だちのポニーというか小さな馬。ツーポイントで駈歩が登っていく。速くて、おもしろいと思った瞬間落馬した。あれ?
なんで落ちたか全くわからなかった。身体よりも精神的に ドンと落ちた。

たいしたことなかったのが、何よりでした。

【グループレッスン】
駈歩の発進を選択。最初は、自由に駈歩。5分。こんなことしたことがないよ~。馬は、ロッキー。とてものりやすかった。後半は、一頭ずつの輪乗りでのレッスン。馬の力をためていくこと。発進、そして、速歩への移行。今まで、拳の力でとめていたが、スムーズにできたことがうれしかった。この感覚をクラブでつかみたいものだ。



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